アイツと経験した女子はNG…男子のお付き合いフィルターとは

しめサバ子 マルチポテンシャライトライター
更新日:2019-06-30 06:00
投稿日:2019-06-30 06:00
 女子の皆さん! 要注意です! その男とは関係を持ってはいけません! 関係を持つとあなたの今後の恋愛活動に悪影響を与えてしまいます――。そんな男性がいることはご存じでしょうか?
 男性は非常に見栄っ張りな生き物ですので、ある種の男性と関係を持った女性を自分の彼女にするのは恥ずかしいと思うこともあるのです。今回は、そんな男性の「この男と関係のある女子は彼女候補から除外するフィルター」について解説させていただきます。

コミュニティーで「公式」認定されるチャラ男

 さて、こうしたフィルターに引っかかるのは一体どういう男性でしょうか? それはズバリ、「あるコミュニティーにおける公式チャラ男」です。ここで重要なのは、単なるチャラ男ではなく「公式」が入ることです。

 公式とは、他の男性が参加する飲み会などでも、全くためらうことなく女子を口説きまくる存在です。そして、コミュニティーのチャラ度が平均して高い場合であっても、まさにトップ・オブ・トップのチャラさを持った者こそが“公式チャラ男”として認定されるのです。

 したがって、仮に1on1になった際に女性を口説きまくる男性がいたとしても、それは公式ではありません。

 公式チャラ男は、とにかく誰でもいいからいけそうな女子を口説いて持ち帰ることを至上命題としています。ふつうの男子は、少しでも好みの子がいたら口説きたいと思うものですが、公式チャラ男はいけそうな女子なら誰でもいいから狙う、という雑食ぶりが果てしない感じです。

公式チャラ男を見分けるためには

 とはいえ、一般的な肉食男子も飲み会などでは女性を口説くのに積極的なもの。通常の肉食男子と公式チャラ男とをどう見分けたらいいのでしょうか?

 公式チャラ男は、次のような特徴をもっているので注意深く見ていきましょう。

・相手のことに興味がなくても口説く。口説き方が非常に大ざっぱ。
・呼吸をするかのようにボディタッチをする。
・「かわいいね、好みだよ」を連発。その割に名前を覚えていないことも。
・会話はすぐに1on1に持ち込もうとする。
・会全体の盛り上げにはあまり積極的には貢献しない。ただ自分の成果のためだけに動く。

なぜ公式チャラ男と関係を持つのがNGなのか?

 こうした公式チャラ男と関係を持ってしまうと、なぜ彼女候補にならなくなってしまうのでしょうか? それは「男を見る目のなさ」と「すぐ浮気をしてしまいそう」というところを感じてしまうから。

 公式チャラ男の雑な口説き方でもなびいてしまう女性は、男性から見ると「誰とでもカラダの関係を持ってしまうんじゃない?」という不安を感じます。したがって彼女にするにはリスクが高すぎるということなのでしょう。

 また、公式チャラ男はカラダの関係を持った女性の名前をほかの男性との会話で自慢しがちです。そのため、その女性を彼女にすると「自分 < 公式チャラ男」と思われてしまう、と男性によくあるマウンティング感によって躊躇してしまうのです。

 彼氏のいない時期は男性と比較的軽めに遊びがち、という女性はいらっしゃると思いますが、こういう時に、ついつい関係を持ってしまった男性によっては、その後の恋愛活動に支障をきたす場合もあるのです。

 たとえ遊びであっても、相手選びは慎重に行っていきましょう。

しめサバ子
記事一覧
マルチポテンシャライトライター
主に恋愛・性に絡むネタを執筆。ライター業以外にも法務や税務、イベント企画、プログラミング、起業、ひいては寿司を握るなど、興味を持ったことに手当たり次第に挑む。休日はシメサバ作りをこよなく愛する。
X

関連キーワード

ラブ 新着一覧


人生初キスは先輩と♡…なのに鼻毛チョロ!? アラフォーの恋愛黒歴史譚4選
 40代を超えた女性の中には、できれば忘れたい恥ずかしい「恋愛黒歴史」が一つくらいあるもの。大人になった今だからこそ、笑...
恋バナ調査隊 2023-08-21 06:00 ラブ
「そうめんでいい」って何?料理が原因で火蓋が切って落とされた夫婦喧嘩
 夫婦喧嘩といえば、「浮気」や「性格の不一致」が思い浮かびますよね。でも、侮れないのは「料理にまつわる夫婦喧嘩」。今回は...
恋バナ調査隊 2023-08-20 06:00 ラブ
羨ましくさえ感じる今日この頃…結婚しない人を「賢い」と思う5つの瞬間
 最近は、結婚しない女性が増えてきています。「寂しくないのかな?」と思う一方、羨ましく感じる既婚者も少なくないのではない...
恋バナ調査隊 2023-08-19 06:00 ラブ
「前妻に謝りたい…」人並みの奥さんになれない女との再婚を悔いる50男
「冷酷と激情のあいだvol.156〜女性編〜」では、不倫の末に結婚をした和美さん(43歳・仮名)が、夫であるフミオさん(...
並木まき 2023-08-19 06:00 ラブ
「お前は不倫する女だろ?」略奪婚後に本性露わに…モラハラ夫に苦しむ女
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2023-08-19 06:00 ラブ
「誕生日おめでと」をせがむ男…“察してちゃん”LINEが送られてきたら?
「こう答えてほしい」「こっちの気持ちを分かって!」という意図を感じる“察してLINE”が送られてきたら、あなたはどう対処...
恋バナ調査隊 2023-08-19 06:00 ラブ
明石家さんま&大竹しのぶはレア?離婚後も仲良しな元夫婦の特徴と副産物
 離婚後の元夫婦というと険悪なイメージがあるでしょう。もちろん、泥沼裁判まで発展した離婚なら険悪な関係で終わりそうですが...
恋バナ調査隊 2023-08-18 06:00 ラブ
ブラとパンツがバラバラのバレバレ! めちゃ恥ずかしかった下着の失敗談
 好きな男性といいムードになったときに「ヤバ! 今日の下着最悪なんだった……」と焦った経験はありませんか? 今回はそんな...
恋バナ調査隊 2023-08-18 06:00 ラブ
“カードはあるが現金はない”の気苦労 結婚に不向きな金持ち彼氏あるある
 お金持ちな男性と付き合っている女性は、うらやましいですよね。交際中は奢ってもらえたり、結婚すれば大きな安心を得られたり...
恋バナ調査隊 2023-08-18 06:00 ラブ
パパ活の逆!? ママ活狙いの彼女たちがマッチングアプリで増えているワケ
 じわじわと浸透しているかもしれないママ活。パパ活の逆で、若い男性が年上の女性とデートをして、お小遣いをいただくものです...
内藤みか 2023-08-17 06:00 ラブ
結婚していないとかわいそう? いいえ、独身生活が最高すぎる5つの理由
 一昔前までは、30代で結婚していないと「かわいそう……」なんて思われちゃう時代でした。でも今は、独身を謳歌する女性も増...
恋バナ調査隊 2023-08-17 06:00 ラブ
親切の押し売りって…世話焼き夫“うざい”あるあると迷惑な時の対処法
 多くの女性が、家事や育児に協力してくれない夫を嘆き、「家事や育児に協力的な夫になってほしい!」と願う人は多いでしょう。...
恋バナ調査隊 2023-08-17 06:00 ラブ
ベタ惚れ彼氏をゲットしてプロポーズされちゃう3ステップ
 恋愛中の方は今のパートナー、出会いを探している方は次の男性との恋は実りあるものにしたいですよね 。  できれば自...
若林杏樹 2023-08-16 06:00 ラブ
大切な子供の未来のために…離婚予備軍が大事にしたい準備期間と3つの対策
 夫婦関係を続けてはいるけれど、気持ちはもうない……。そんな離婚予備軍の女性でも、子供がいると別れるべきではないのでは?...
恋バナ調査隊 2023-08-16 06:00 ラブ
「夫、いる?」子どもが巣立った後の夫婦関係を考えるとゾッとする
 子どもが低年齢の時は、子どものお世話に手一杯で早く成長してくれないかな……と考えた経験があるのは私だけではないはずです...
豆木メイ 2023-08-15 06:00 ラブ
貴女の度数は? オスを引き寄せる「フェロモンジャッジ」に挑戦!
 素敵な女性はいい香りがする――。  そう感じるのは、肌から放たれるフェロモンの効果。フェロモンが高まると色気だけ...
太田奈月 2023-08-15 06:00 ラブ