更新日:2023-08-30 06:00
投稿日:2023-08-30 06:00
質の良い暮らしを求めて
猛烈に暑い今夏。暑すぎて「切り花は日持ちがしない」という買い渋りの声はよく聞かれますが、それでも植物はなんだかよく売れます。
小さなお子さん連れでいらっしゃるママや若い女性や男性まで、ご購入の理由はさまざま。コロナ禍を経て、植物が日々の暮らしになくてはならないアイテムに昇華した側面は確実にあります。
そして、切り花に限っていえば、ちょっとした共通のパターンがありまして……。今回は「感度の高い人は本質を見抜いている?」の解説でございます。
感度の高い人
コロナ禍で“おこもり生活”を強いられた時、居心地の良い空間作りに「花を飾る・育てる」というアクションをなさった方は驚くほど多くいました。
お花屋さんもビックリ現象で花業界もいろいろ変わってきたなぁ、というのがワタクシの感想でございます。
人が集えない制限下は世の中にいろいろな気づきをもたらしましたね。たとえば、冠婚葬祭などの縮小化。お葬式からはお通夜がなくなり、家族・親族のみで執り行われる一日葬がめっぽう多くなりました。
そんな場合、故人の人柄や好みに合わせた葬儀スタイルとなり、少ない参列でも送り出す親族が規模や価格に納得のいくシンプルなお見送りをされる方も増えております。
結婚式も、リアル披露宴は親族だけの小さな宴に変化し、見事にセルフプロデュースされた美しい新郎新婦お2人の姿が、SNSにて全世界にご披露なさる時代に……。
制限緩和されてもその流れは定着しつつあり、冠婚葬祭業を生業にしている方にとって、ご苦労は大変なものですが(ウチだってそうだよー!ww)。
えー、良くも悪くも人々が「コア(核)な部分だけでもなんとか成り立つ」ことに気づいたのね~と感心してしまうのです。
ライフスタイル 新着一覧
かつて漫画家を目指していた夫婦の絵里奈と拓郎。双子の子供ができたことを機に、夢を諦め堅気の生活をしている。
夜...
かつて漫画家を目指していた夫婦の絵里奈と拓郎。双子の子供ができたことを機に、夢を諦め堅気の生活を暮らしている。
...
初夏の印象が霞むほどの汗ばむ陽気の午前中。
林絵里奈は井の頭公園の池のほとりのベンチに腰を掛け、在りし日のデー...
仕事で疲れて帰宅した時、一番楽しみなのは晩ごはんですよね! とはいえ、主婦としては毎日の晩ごはんのメニューを考えるのも...
ファミリーマートとファセッタズム(FACETASM)のデザイナー落合宏理氏が共同開発した衣類「コンビニエンスウェア」。...
すいか生産量全国47位、ごくごくレアな山梨県ですいか作りに情熱を注ぐ「寿風土(こどぶきふうど)ファーム」代表の小林栄一...

普通の会社員を続けることに不安を感じる女性が増えています。周囲に自分の才能を活かして稼いでいるがいると、「自分も何か発...
「この飲み会、私はあまり飲んでないから、あなたたちが多めに払ってくれるよね?」「ここの料理、5,000円もするの? え〜...
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
危険な暑さが続く夏。猫店長「さぶ」率いる我が愛すべきお花屋は古い平屋の建屋のため、エアコンをフル活用しても、毎日が熱中...
実は筆者には、結婚前から長く続いている“腐れ縁”があります。その相手を仮にP氏とします。
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
終電が終わって、深夜の踏切はしばしの休憩。また朝から大忙しだからね。
こちらは明日は予定もないから、見知らぬ町...

知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「女ことば」では、女性にまつわる漢字や熟語、表現、地...
SNSのプロフィールに診断結果のアルファベットを入れたり、それぞれの性格をコンテンツにまとめたりと、若者を中心に流行し...
2024-07-06 06:00 ライフスタイル
子供が成長するにつれて気になってくるのが「子供の足の臭い」です。特にスポーツをやっている子供や、汗をかきやすい夏などは...