タトゥーの入った彼と恋愛、そして結婚…心配する周囲との付き合い方は?

恋バナ調査隊 ライター女子部
更新日:2023-09-08 06:00
投稿日:2023-09-08 06:00

タトゥーの入った彼と結婚したい…親の説得方法

 続いては、一番難しい問題でもある、タトゥーの入った彼との結婚を両親に認めてもらうための説得方法を見ていきましょう。

1. 反対されても誠実に説明しつづける

 親に結婚を認めてもらう一番の近道は、反対されても誠実に説明しつづけること。反対された時こそチャンスととらえて、人柄や、娘を思う気持ちを彼の態度でわかってもらうのです。

 時間はかかっても、態度を変えずに辛抱強く伝えていくことで、信用してもらえるかもしれません。

2. 経緯を説明する

 もしも、正当な理由でタトゥーを入れたなら、彼から正直にタトゥーを入れた経緯を説明してもらうのも一つの方法です。

 親が亡くなった時に思いを込めて入れたタトゥーだったり、教訓を忘れないために入れたタトゥーなど、込められた思いや経緯によっては、理解してくれる可能性があります。

3. 社会的な信頼度をアピールする

 彼が社会的に実績を残していたり、責任のある役職の仕事をしていたりすると、社会的な信用度を認めた親から理解を得られるかもしれません。

 親が反対するのは、「娘を幸せにできる人間なのかどうか」がわからないからです。社会的にも認められていると知れば、ひとつの安心材料になりますね。

4. 信用調査を依頼する

 どうしても信用してもらえない場合は、探偵事務所などに彼の「信用調査」を依頼し、両親に見てもらう方法もあります。経済状況や交友関係、勤務先からの評価や学歴、さらには、趣味、健康状態、性格や人柄までも調査してくれます。

 第三者の冷静な分析があれば、両親も少しは安心してくれるはずです。

タトゥーのある彼と結婚するには覚悟が必要

 タトゥーのある彼との結婚には、周囲の人からの冷たい視線が付き物かもしれません。また、行けない場所が多かったり、いざという時にMRIができなかったり、社会的な信用が得られないなどのリスクもあるでしょう。

 でも、愛があるなら困難に負けず、時間がかかっても周囲の信頼を得て、素晴らしい結婚生活を送ってくださいね!

恋バナ調査隊
記事一覧
ライター女子部
趣味:恋愛、特技:恋愛――。3度の食事よりも男女の話題が大好き。日々、恋愛や結婚について考え、あれこれ調査しているアラサー&アラフォー女性集団。

関連キーワード

ラブ 新着一覧


男のプライド問題はメス力的な「プチ天然」を武器にしろ!
 電子書籍も含めて、発売たちまち6万部突破のベストセラー『魔法の「メス力」』(KADOKAWA)の著者で恋愛コラム...
神崎メリ 2019-07-21 06:00 ラブ
地獄でしかない…サイコパス夫に苦しめられた女性のコクハク
 サイコパス…。それは、偏った行動や考えをもち、身近な人を追い詰めることもある存在です。  魑魅魍魎(ちみもうりょう)...
並木まき 2019-08-14 17:47 ラブ
ピルで確実に避妊するなら?心構えや男性任せの避妊の危うさ
 前回の「日本はピル後進国! 『ピル=避妊』の考え方は遅れています」に引き続き、連載2回目の今回は、きっと女性のみなさん...
リタ・トーコ 2023-01-26 20:16 ラブ
新たなモテ男?本当はダメじゃない“ファッションダメ男”とは
 時代は今、空前絶後の「ダメ男」ブームです!  バリキャリ女性が増えて十分な収入がある自立した女子が増えてきている...
しめサバ子 2019-07-20 06:00 ラブ
ジワリと怖い…メシマズを指摘された妻の恐ろしい「ひと言」
「メシマズ」と呼ばれる女性たちには、面と向かって夫から料理について指摘をされると、激昂するタイプもいるようです。  意...
並木まき 2020-02-21 16:57 ラブ
大人の出会いの場所って? いつまでも素敵な恋をしていたい
 私は大人の女性と主張するみなさん。最近、“恋愛”してますか? 「恋愛したい」と思っていても、仕事にたび重なる残業、休日...
東城ゆず 2020-05-20 11:22 ラブ
結婚相手に一流を選んだつもりが…「三流の男」だった話3選
 一流の夫を選んだと思ったら、見事に三流の男だった…という苦い結婚生活を送っている女性もいるようです。  魑魅魍魎(ち...
並木まき 2020-02-21 16:54 ラブ
夫婦の愛も冷める…グータラ夫の奇行に嘆く妻たちの心の叫び
 大好きだった夫と結婚した妻たち。しかし同じ屋根の下で生活し、やがて子供も産まれると、日に日に気持ちが冷め始める……。そ...
インリン 2019-07-18 06:00 ラブ
会話スキルなしでもOK 「立ち飲み屋」は自然な出会いの宝庫
 出会いは欲しい。できるだけ自然に。もっと言えば運命を感じる形で……。  古今東西の人類の望みです。たとえ出会いを...
うかみ綾乃 2019-07-17 06:24 ラブ
これってセレブ?「電車に乗らない男」との結婚生活はアリか
 毎日通勤ラッシュの電車に乗って、仕事へ行くのは大変ですよね。休日も、人気のスポットへ電車で向かうには、どうしても混むし...
田中絵音 2019-07-16 14:51 ラブ
バツイチ女性が今モテる! 彼女たちに学ぶ“恋愛の極意”とは
 バツイチ女性は、スピード婚の人が多いです。バツイチ女性が再婚を切り出すと、「一度は失敗してるんだから、ちょっとは慎重に...
東城ゆず 2019-07-16 06:00 ラブ
離婚するべき? やめるべき? 離婚に踏み切るべき3つの理由
 今や3組に1組が離婚するとも言われているからか、離婚しようかどうしようかと迷う女性もかなり多いのです。けれど、いったい...
内藤みか 2019-07-15 06:00 ラブ
都合のいい女にならない! 逆手にとって恋愛を楽しむには?
 世の中的に「都合のいい女」の対義語は「本命の女」らしいのですが、でも、それって本当? と、疑問に思ってしまう私。本命だ...
リタ・トーコ 2019-07-14 06:00 ラブ
交際中の顔は演技…見栄っ張りな夫を間違えて選んだ妻の苦悩
 見栄っ張りな男と結婚してしまった女性は、苦労が絶えないのも実態です。 魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意...
並木まき 2019-09-05 14:47 ラブ
悲劇はここから…夫のマザコンが発覚した摩訶不思議な瞬間
「私が結婚した男は、マザコンじゃないはず」と思っていても、入籍後に、まさかのマザコンが発覚するパターンもあるようです。 ...
並木まき 2019-07-13 06:00 ラブ
彼女にしたいと思う女性とは? 異性を落とす戦略的モテテク
「いい人と出会ったのに、2回目に繋がらない」「いつも遊びの関係で終わってしまう」  出会いはあるのに、好きな人はできる...
伊藤早紀 2019-07-13 06:00 ラブ