【にわか呑み鉄】電車とビール好きにたまらない「流鉄BEER電車」に参戦

コクハク編集部
更新日:2023-09-12 11:41
投稿日:2023-09-12 06:00

地元の名店のお弁当やおつまみも

 ビールでのどを潤したらフードのエリアに移動。いろいろ食べましたが、この日のヒットは野田市の利根運河沿いにある「ブラッスリー新川」の和牛ローストビーフ弁当。

 ご飯の上に敷き詰められたローストビーフは口に入れるととろけるようにやわらかで、玉ねぎ(?)の甘味と酸味が効いたソースも絶品。

 さすがフレンチの名店! 他にもビストロや居酒屋さんなど、子連れでは行きにくいお店のおつまみも堪能しました。

 そろそろ退場の時間が迫ってきたので3杯目でしめることに。

 流鉄の擬人化キャラクター「幸谷なのは」のラベルに惹かれて購入した「松戸ビール」のペールエールは、ガツンとくる味でいい意味でびっくり。かわいい顔して意外と骨太(笑)。

 ここで退場時間となり、後ろ髪を引かれながらも再び流鉄に乗って帰宅しました。

次回は「プレミアムシート」に座りたい!

 普段は入れない車両基地内という空間で地元のビールや食事を楽しむ“非日常”な体験でした。

 子連れ家族を見て、一瞬「うちの子も連れてきてあげればよかったかな?」とも思いましたが、久しぶりに子どもの様子を気にせずにお酒も食事も楽しめたので、結果的には大人だけで来られて良かったかなと。こういう時間もたまには必要ですよね?

 1時間半というとちょっと短い感じもしますが、定員入れ替え制なので人混みにもならず、人気のお店が長蛇の列でなかなかお目当てのビールや食べ物にありつけないということもなく、最後までゆったりと過ごせて快適でした。

 外からは様子しかうかがえませんでしたが、電車内で飲食できる「プレミアムシート」の人たちがなんとも楽しそうだったので、次回はイベント情報が出たら早めにチケットを確保したいと思います!

(編集M)

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

ライフスタイル 新着一覧


やっぱりハブられてる? 飲み会に自分だけ誘われない理由と3つの対処法
 自分は仲良しだと思っていたグループで、自分以外のメンバーが飲み会をしていた…… なんてことが発覚したら、かなりショック...
察知できないから危険でヤバい!「ステルス地雷系の競わせ屋」の罠こわっ
 みなさんの周りには、どんなヤバい人がいますか? あ、いると決めつけてすみません……。でも正直、「この人、ヤバいな」とす...
縦も横もななめも…直線だけで造られた街の違和感と落ち着き
「なんだか不思議な風景だな」とファインダーを覗いたら、その理由に気がついた。  縦も横もななめも、すべて直線だけで...
私は佳代だよ、レイちゃんってかすりもしねえ! 関係が終わった決定打!!
 仲良しの女友達や意中の彼からのLINEでも、幻滅したり、縁を切りたいと思ったりすることはありますよね。  今回は...
40女スーパー銭湯でととのえず、ぴーちくぱーちくな先客にモヤった話
 スーパー銭湯が好きです。週末のランニングがてら、あちこちの施設に出向いております。広い湯船にざっばーん! からの~、サ...
まるで御神体のよう! 美しく雄々しい“たまたま”に幸せを祈ります…
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
どれくらい実践してますか? 家でできる環境にいいこと「7つの習慣」
 子供たちに限りある資源を残すためには、私たちの日々の努力が欠かせません。今回は、みんなが普段心がけている環境にいいこと...
胡蝶蘭はお祝い専用? 寺の住職から聞いた「お悔やみ花」としての需要
「つかぬことをお伺いしますが……」  猫店長「さぶ」率いる愛すべき我が花屋には、お客様から毎日のように“ちょっと困...
台無しなんですけど!家族旅行なのに「夫のイライラ言動」と4つの予防策
 世の女性の中には、せっかくの家族旅行中、「夫のイライラする言動」によって、楽しい雰囲気が台無しになってしまうケースも…...
“頑張り屋のメンヘラ”が「セルフラブ」という人生の処方箋を知りました
「セルフラブ」という考え方は、確実に私の人生に大きな影響を及ぼしています。  セルフラブについて学び始めた時「世界...
かつて入り浸った店も 横丁の思い出も時代と共に変わってゆく
 昼間の細い路地を軽装の観光客が闊歩する。  誰かにとってはノスタルジーでも、また違う誰かにとっては新鮮に映るんだ...
にゃんたま写真の成立には“たまたま”への愛のピントがマスト
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
「才色兼備」は女性だけに使われる不適切表現?
 知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「女ことば」では、女性にまつわる漢字や熟語、表現、地...
ずーっといい子ちゃんとか無理!「笑える悪口LINE」で上手に息抜きを
 友達や同僚から人の悪口を聞かされたらあまり良い気分にならないでしょう。でもそれがユニークな悪口だとしたら、思わずクスッ...
ほっこり読み切り漫画/第57回「隣りの芝生はオーノー」
【連載第57回】  ベストセラー『ねことじいちゃん』の作者が描く話題作が、突然「コクハク」に登場! 生きものたち、...
これって良心ですか、マウントですか?「おまいう」説教LINE3選
 説教をされて、いい気分になる人はあまりいませんよね。でも、いつもどこか偉そうで、何かと説教をしてくる人はいるもの。 ...