バツイチ女性が今モテる! 彼女たちに学ぶ“恋愛の極意”とは

東城ゆず ライター・エディター
更新日:2019-07-16 06:00
投稿日:2019-07-16 06:00
 バツイチ女性は、スピード婚の人が多いです。バツイチ女性が再婚を切り出すと、「一度は失敗してるんだから、ちょっとは慎重になりなよ」と、女友達なら忠告したくもなるでしょう。
 バツイチ女性が結婚を望んでいるのではなく、むしろ男性が熱烈に求婚している場合がほとんど。女性からすると、そこまで男性に結婚相手として求められるのを羨ましくも感じますよね。そこで、バツイチ女性がなぜモテるのかについて追究してみたいと思います。

バツイチ女性がモテる理由とは

 バツイチ女性がモテる理由について、その特徴をまとめてみました。

しっかりしている

 バツイチ女性は、一度結婚をしてダメだった自分を少なからず恥じています。その結果、男の人との交際は、かなり慎重になっているのです。しかし、バツイチ女性は、ガードの堅さはあるものの、決して頭ごなしに男性を否定するわけでもありません。男性の特性をちゃんと理解しているのです。

 この絶妙なアメとムチが、男性からすると「信頼できる女性」に昇格するようですね。しっかりしている反面、男性のことを甘やかすこともできるのがバツイチ女性です。

守りたくなる

 バツイチの女性は、子連れである人も多いです。一人で子供を養うために頑張っている姿は、多くの男性が「たくましい女性」と感銘を受けるようです。これまで身近にいた女性とは違う、なんでもやってしまう女性に尊敬の心を抱くんだとか。時たま見せる「疲れちゃった」という本音さえも、ギャップとして心をうたれるようです。

家事が一通りこなせる

 好きで結婚相手にした女性が「全く家事をしない女だった」という事案をよく聞きます。女性が家事をすべきというわけではないですが、全てを男性に頼るのも考えものです。バツイチの女性は、同じ年齢であっても家事や行政の手続きについて詳しいので、頼りになります。

 状況を読み取って先読みしてくれるバツイチ女性の隣は、居心地がいいようです。彼女の中で生活スタイルが確立しているので、浪費ぐせなどの心配が必要ないというメリットがあるよう。

思いやりが半端じゃない

 バツイチの女性は、傷ついた経験がある人も多いです。特に若くして離婚してしまった女性は、自分に自信がない人も。そんなことから、相手の気持ちを読み取るのが上手い人が多いです。離婚の協議などもしているはずなので、話し合う姿勢が上手。すぐに感情的にならずに、きちんと理論的に考えることができる知的な一面もあります。

 きちんと意見を述べつつ、男性のことを考えてくれる姿に「どこまでもついていきます!」という草食系な男性がゾッコンになることも少なくないのです。

男性の意見も取り入れるのが上手い

 自分の中で勝手に決めずに、男性の意見を取り入れるのがバツイチ女性は上手です。男性のことを口で言い負かせても、無意味な結論しか出ないことを彼女は知っているのでしょう。

 うまく男性の意見を取り入れつつ、自分の意見も曲げることのない話し合いに、男性は「そうそう、これが言いたかったんだよ」という落ち着き具合。さらに女性にありがちな、夫(彼氏)に求めすぎ問題が最初から無い。「男として過度な期待をされなくていい」という意見もありました。

結婚を急かされない

 男性からすると結婚を考えられないタイミングもあります。煮え切らない態度につい、イライラしてしまう女性が多いですよね。

 しかし、バツイチの女性は一度結婚を経験しているからこそ、結婚についての焦りがありません。あまりの気楽さに男性が「僕と結婚すること考えてくれてる?」と焦ることも少なくないようです。多くのことを経験しているバツイチ女性だからこそ、動揺することや不安になることが少ないのです。

経験が豊富なのでいい

 男性と一緒に住んだことがあることで、ヤキモチを妬いてしまう男性もいます。しかし、それ以上にバツイチ女性の「説明しなくても男を理解している感じ」は心地がいいと話す男性も。経験が豊富なので、会話をしていても飽きないようです。

 またバツイチの女性は、家庭の大変さも仕事の大変さも理解しているので、察する能力に長けています。女性ならではのメンドくさい言い分をいうことなく「そういう感じなら、こっちも勝手にやるね」という自立心に男性はプレッシャーを感じなくて済むようです。

バツイチ女性の需要は高い

 バツイチの女性であっても、男性からはモテるのです。これは女性の大きな自信になりますよね。よく男性は“遊びの女性はルックスで決める”と言われていますが結婚となれば、さすがに女性の内面を見つめたくなるようです。バツイチ女性に習う“女性らしさ”こそ、人間力が試される時でもあります。

東城ゆず
記事一覧
ライター・エディター
1994年生まれ。11歳の頃からブログを運営。ライターやエディターとして、女性誌メディアや地元新聞のコラム枠まで幅広く活躍中。恋愛やママ友問題、介護士であった経験からリアルな介護問題まで幅広い知見がある。年子兄弟を連れ離婚の経験があり、現在は再婚に至る。

ラブ 新着一覧


マッチングアプリの意外な成功談4選。まさかの恋愛成就、“加工詐欺”は悪い話とは限らない?
 今回は、マッチングアプリでの意外な成功談を紹介します。マッチングアプリには下心しかないヤリモク男が溢れている印象ですが...
恋バナ調査隊 2025-04-08 06:00 ラブ
彼が萎える彼女の言動7選。遅刻、スマホチェック以外にクチャラー、口ヒゲもドン引きの対象に…
 彼にドン引きされた経験はありませんか? 今回は男性が「マジで萎えるからやめて」とドン引きする彼女の行動をご紹介します...
恋バナ調査隊 2025-04-07 06:00 ラブ
既読スルーをくらって連絡が途絶えた…ラリーが続くやり取りとは? 思わず返したくなるLINEテク3選
 気になる男性からのLINEが途絶えると、「脈なしなのかな?」「また送ったら迷惑かな…」と考えてしまうでしょう。  そ...
恋バナ調査隊 2025-04-07 06:00 ラブ
家事をしない夫への“プチ仕返し”3選。気が済んだら、上手に心を入れ替えさせるコツ3つで改善を
 今の時代は、夫婦共働き世帯が多いですよね。それなのに家事をしない夫に、イライラがつのって爆発寸前の妻たちも大勢います。...
恋バナ調査隊 2025-04-06 06:00 ラブ
「俺のこと好き?」LINEのダメな返し方3選。“真の正解のヒント”は彼との前後の会話にあり
 好きな彼から「俺のこと好き?」とLINEがきたら、あなたはどう返すでしょうか?  3人の男性に「これは嫌だな」「ちょ...
恋バナ調査隊 2025-04-06 06:00 ラブ
「腐れ縁でも寂しくなる」社会に強い不満を持つ55歳男性の別れの予感
「冷酷と激情のあいだvol.240〜女性編〜」では法律婚を選択せず交際10年を迎えた、一回り上の恋人・ハルトシさん(55...
並木まき 2025-04-05 06:00 ラブ
老害予備軍それとも男の更年期? ひと回り上の恋人の豹変ぶりに慄く43歳女性
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2025-04-05 06:00 ラブ
【漫画】「彼女のフリをして欲しい」そんな顔で見ないで…元同僚がたくらむ“偽装恋人”計画『プラチナム』#3
【『プラチナム』あらすじ】  広告代理店を不当に解雇された真中愛は、現在フリーライターとして新たな仕事を探し中。今日も...
【漫画】元同期のシゴデキ男が「俺の時間、体で返してくれ」。それってどういう意味?『プラチナム』#2
【『プラチナム』あらすじ】  広告代理店を不当に解雇された真中愛は、現在フリーライターとして新たな仕事を探し中。今日も...
【漫画】同期NO.1男と5年ぶりの再会…「今日は会えてよかった」と彼が耳元で囁いた『プラチナム』#1
【『プラチナム』あらすじ】  広告代理店を不当に解雇された真中愛は、現在フリーライターとして新たな仕事を探し中。今日も...
浮気男の「10年待ってる」にグラリ…女心をかき乱す元彼からの嬉しいLINE3選
 元彼と別れた原因によっては「復縁は絶対にしない」「戻っちゃダメだ」と思うこともあるでしょう。でも、元彼からこんな嬉しい...
恋バナ調査隊 2025-04-05 06:00 ラブ
いい男はシェアする時代? 呉服屋・イケメン若旦那の色仕掛け営業「僕が見立てたんですが…」#1
 不倫の多くには、「後ろめたさ」「嫉妬」が付きまとう。でも多様性の現在、イケメン男性やハイスぺ男性と「シェア不倫」するの...
蒼井凜花 2025-04-04 06:00 ラブ
雨でドタキャンされても諦めない! 男心をくすぐる6つのモテテク
 待ちに待った好きな人とのデート。雨でドタキャンになったらガッカリしますよね。そこで今回は対策を6つ、ご紹介します。
恋バナ調査隊 2025-04-04 06:00 ラブ
マチアプ界隈に異変。会う前の「通話デート」が増えている!女性が好感を持たれるトーク術とは
 今や4人に1人がマッチングアプリで知り合い結婚する時代。しかしそうしたオンライン上での出会いに変化が起きています。「会...
内藤みか 2025-04-03 06:00 ラブ
自撮りの半裸マッチョ君にご用心! マッチングアプリにひそむ地雷男の見分け方&特徴6つ
 いまや出会いの場の代表格、マッチングアプリ。素敵な男性と出会うチャンスが潜んでいる一方で、会う価値ゼロの地雷男もうじゃ...
恋バナ調査隊 2025-04-03 06:00 ラブ
「ひとりが好き」な彼は恋愛したくないの? 6つの願望から“落とす作戦”を立てる
 意中の男性から「ひとりが好きなんだよね」と言われると、「恋愛するつもりはない」と言われたようで寂しくなりますよね。しか...
恋バナ調査隊 2025-04-02 06:00 ラブ