どれくらい実践してますか? 家でできる環境にいいこと「7つの習慣」

コクハク編集部
更新日:2023-09-13 06:00
投稿日:2023-09-13 06:00

4. モバイル用ソーラー充電器を活用する

 使う電力を減らすのは、環境にいいことです。誰もが持っているスマートフォンをソーラー充電器でチャージすれば、太陽光だけで使えてとってもエコ。

 一人分だとささやかなエコでも、家族みんなでモバイル用ソーラー充電器を活用すれば、使用電力を抑えることができます。

5. 使わない電化製品はコンセントを抜く

 家の中には、使っていないのにコンセントをさしたままにしている電化製品もちらほらあるはず。

 でも、コンセントがさしてあるだけで待機電力が発生します。ガス温水器やオフシーズンの冷暖房などは、コンセントを抜くだけで節電が叶います。

6. 食材は無駄にせず使い切る

 コンビニのお弁当やお惣菜などのフードロスが問題になっていますが、これはお店に限ったことではありません。

 家庭内の食材廃棄量を減らすのも、環境にいいことです。食べきれる量を買う、余ったものはリメイク料理にするなどして、使い切るように心がけましょう。

7. 洗剤を手作りする

 食器用洗剤や洗濯洗剤の中には、環境に悪影響を及ぼす界面活性剤を使用しているものもあります。

 環境のことを考えるなら重曹やお酢、クエン酸など家庭内にあるものを使って、洗剤を手作りするのもおすすめ。研磨効果がある重曹で、フライパンやお鍋を洗うのもエコですよ。

【番外編】マイバック&マイボトルを持ち歩く

 家での行動ではないけれど、毎日簡単にできるのがマイバックとマイボトルの持参です。

 ペットボトルやレジ袋を作るには石油が必要なうえに、使用後自然に分解されることはありません。そして、マイクロプラスチックや海洋プラスチックゴミになってしまいます。

 環境にいいだけでなく、お財布にも優しいですよ。

環境にいいことは意外と簡単にはじめられる

 環境にいいことをするのは、難しくありません。いつもより少しだけ地球に優しくする意識を持って、家庭でできるちょっとしたエコを続けてみてくださいね。

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


切り花が「長持ちする場所」ってどこ?遠ざけたい意外な天敵
 自宅用のデイリーユースだけでなく、冬のイベントやお歳暮シーズンなのでお花がとても売れます。 「切り花を長持ちさせ...
「稼ぐ派vs節約派」の主張 どっちの方がお金が貯めやすい?
 あともう少し、自由に使えるお金がほしいと思った時、あなたは「稼ぐ派」ですか?「節約派」ですか? 今回はそれぞれの意見を...
青空猫集会に突撃!サービス満点“たまたま”の完璧ポージング
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
40代、人生変えたい!10年後が想像できた気になってませんか
 若い頃は、何をするにも希望や夢を抱いていたものです。が、年齢を重ねるごとに現実を知り 、人生に諦めを感じはじめていつの...
渦中のロイホ「パンケーキ」を“公式推奨”で食べてきた結果は
 ファミリーレストランチェーン「ロイヤルホスト」のパンケーキがにわかに注目を集めています。きっかけは人気バラエティー「ジ...
鼻チューまで! 甘えん坊“たまたま”のストレートな愛情表現
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
「ナンキンハゼ」知ってる? 白い実×♡の葉で“ずるかわいい”
 本格的な寒さを迎え、楽しいイベントが目白押しで心が躍る気分でございます。加えて、通勤途中、車窓から眺める公園や道路脇に...
おばあちゃんになっても恋したい? 2022.11.30(水)
 北海道で暮らす、まん丸で真っ白な小さな鳥「シマエナガちゃん」。動物写真家の小原玲さんが撮影した可愛くて凛々しいシマエナ...
値上げの冬に負けない!一人暮らしの「防寒術」侮るべからず
 冬の一人暮らしって、家族と過ごすよりも寒く感じますよね……。とはいえ、値上がりする電気代に困っている人も多いはず。今回...
“たまたま”のごはん場へGO!みんなで仲良くたくさん食べてね
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
観葉植物がすぐ枯れる!購入前に知りたい5つの原因と選び方
 部屋の中に観葉植物があると、それだけで素敵な雰囲気に変わりますよね。しかし、観葉植物を枯らしてしまった経験があると、欲...
この季節特有? 浮足立つ気持ちは何だろう 2022.11.27(日)
 北海道で暮らす、まん丸で真っ白な小さな鳥「シマエナガちゃん」。動物写真家の小原玲さんが撮影した可愛くて凛々しいシマエナ...
最期のLINEは「大好きだよ」忘れられない女友達の感動の言葉
 あなたにとって女友達とはどのような存在でしょうか? もしかしたらその友達は、あなたを救う女神様かもしれません。  今...
誰かに紹介する?したくない?付き合う人の選び方は単純明快
 親や先輩から「付き合う人は選んだほうがいいよ」と言われた経験はありませんか?  お恥ずかしいのですが、私は30歳に...
汚部屋ではないけれど…「片づけられない女」を卒業したい!
 自分の部屋を見回したとき「ぐちゃぐちゃしてる」「誰にも見られたくない」と感じる人は、もしかすると「片付けられない女」か...