ちょっとの油断で眉頭が大惨事に…こっそり笑われてるかも!? 眉メイク3選

時短美容協会 一般社団法人
更新日:2023-10-11 06:00
投稿日:2023-10-11 06:00

【変な眉頭】CASE2. 高さがバラバラ

 片方だけやたら眉頭が高かったり、逆に片方だけ眉頭が下がっていたりする眉も、ちょこちょこ見かけますね。

 これも左右非対称なので顔のバランスが悪く見えてしまいます。

 また、眉毛の高さで表情の見え方までも変わってきてしまいますので、怒っているように見えてしまいがちにも……。

 解決法としては、長方形のアイシャドウパレットの直線部分を「定規」がわりに眉に当て、眉頭の高さはあらかじめアイブロウペンシルでちょんと印をつけておくと、左右で眉頭の高さが違いすぎる! という事態は免れるかと思います。

【変な眉頭】CASE3. 左右で濃さが均一じゃない

 片方だけ濃かったり、片方だけぼかしすぎて薄かったり、左右で眉頭の濃さが違う眉もありがち。

 このパターンは、かなり違和感が目立つので、要注意! よくよく気をつけなければいけません。

 メイクをする際に部屋の照明の加減で見えにくい場合もあるので、できれば自然光のもとで眉頭を描いたほうが、左右の眉頭の色の濃さには差が出にくいかと思います。

 もっと簡単に解決するなら、スタンプのようにポンポンと叩くだけで眉頭が描ける商品を試してみるのも。

おわりに

 美しい眉毛は「左右対称」の仕上がりが重要です。眉メイクには苦手意識をもっている人も多いのですが、少し工夫するだけでグッと左右対称の良いバランスの眉毛に近づけることができます。

 うっかり「変な眉頭」にならないよう、毎日のメイクでは眉頭もきちんとチェックしていきましょう!

 余談ですが、時短美容協会に所属する美容の先輩によると「拡大鏡」を使って眉頭を整えると、毛流れや濃淡を調整しやすいとのこと。眉メイクの濃さが定まらない人は、こちらも試してみる価値あり! です。

(時短美容協会所属/野元玲杏)

時短美容協会
記事一覧
一般社団法人
「時短美容」を単なる「省略美容」「ながら美容」ではないものと定義し、多忙な現代女性が「美容の時間を効率的に確保するため」に欠かせない正しい美容知識の普及に努めるとともに、美容にまつわる正確な時短知識を有する「時短美容家」「時短美容協会認定美容家」ならびに、薬機法(旧薬事法)を遵守する「美容ライター」の育成および普及活動を行っています。
WEB:https://fastbeauty.biz

関連キーワード

ビューティー 新着一覧


40代のインナーカラー ど派手“痛おばさん”を回避する注意点4つ
 髪の毛の内側だけにカラーを入れる「インナーカラー」は、若者から50代くらいの女性まで、広い世代に流行していますよね! ...
オートファジーダイエットって?16時間の“軽い断食”を成功させるには
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
バズコス「おいせさんコスメ」スプレー2種、お浄め効果を試したら…
 話題のコスメや、広告でよく見かける化粧品や日用品。「webでよく見るあの商品、本当にイイの?」「買ってみたいけれど、口...
女性のメイクが嫌いな彼氏対策!方法3つで我慢せずに化ける
 男性の中には、女性のメイクが嫌いな人も多いですよね! 中には、付き合った彼氏に「メイクをしないで」と言われ、悩んでいる...
生理休暇は女性の権利!「ずるい」と思われない賢い伝え方
 生理で著しく就業が困難な女性に認められる「生理休暇」ですが、実際に活用している人は少ないようです。というのも、まだまだ...
「限定コフレ」にご用心!悲しすぎる失敗から学ぶ賢い買い方
 クリスマスやバレンタインなど、イベントごとが近づくと発売されるコフレ。イベントで高揚した気分も相まって、「さまざまなア...
どこでしくじった? 30代からどんどん綺麗になる人の秘密4つ
 20代の女性はどんな女性でも若さに溢れて美しいですが、30代を過ぎた頃から見た目に大きな差が開いてきますよね。30代を...
ハンドクリームはシーン別に揃えよう 冬乗り切る3アイテム
 乾燥する冬は手肌のかさつきが気になります。手洗いや水仕事後の、小まめなハンドケアが必要ですよね。ハンドクリームをシーン...
あーイライラ!“鉄板”漢方でプレ更年期と戦う【薬剤師監修】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
20代メイクフェチがお伝えしたい! 劇的に垢抜ける「ハイライト」術
 アラフォー女性のみなさん! ツヤ肌に見せたいからといって、顔中あちこちにハイライトをのせてギラギラにしてしまっては、せ...
「漢方の基本」プレ更年期世代の素朴な疑問10【専門家監修】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
amazonで常に上位!男を惑わす「フェロモン香水」試したら
 話題のコスメや、広告でよく見かける化粧品や日用品。「webでよく見るあの商品、本当にイイの?」「買ってみたいけれど、口...
単品より定食!? ダイエット中なのに外食が多い人のメニュー選び
「外食=太りやすい」というイメージが強いため、ダイエット中はできるだけ避けたいと思う人も多いはず。でも仕事が忙しいと、つ...
“ヘアアレ”下手回避!意外と知らない「スタイリング剤」の種類&選び方
 女性にとって、ヘアスタイルは重要なポイント! 毎朝、鏡に向かって髪の毛と格闘している人も多いのではないでしょうか。理想...
マスクを外したくないけどー!素顔バレの葛藤を乗り越える法
 コロナ禍でマスクが欠かせない生活が3年も続いています。最初は息苦しさを感じていたものの、いざマスクを外すとなると、マス...
黒ゴム注意報発令!「老けて見えない」まとめ髪で脱おばさん
 まとめ髪をした自分が鏡に映って、「なんか老けた?」と悲しくなったことはありませんか? 若い頃は、何も考えずにささっとま...