【裏ワザ2】毛穴専用ブラシを使う
鼻や頬などの毛穴が妙に目立つ……のも、40代をすぎると秋のはじまりにぶち当たりやすい肌悩みのひとつ。毛穴パックやエステサロンへの駆け込みでなんとかしたくても時間がないし面倒! となっているなら、ぜひ毛穴専用のブラシをホームケアに取り入れてみてください。
洗顔ブラシは数あれど鼻の毛穴対策なら、小鼻専用につくられているブラシがおすすめ。いつもの洗顔料を使いながら、気になる小鼻まわりやTゾーンなどテカリや毛穴が気になるパーツだけを集中洗顔できます。
時短美容家の愛用品はこれ!
こちらは私が愛用している小鼻専用の「SHAQUDA スーヴェ ノーズクレンジングブラシ」。極細の松リス毛を使っていて細かいところまでフィットします。
ブラシでのケアなら、パックと違って思い立ったときにすぐお手入れできるところも便利で、時間がない大人世代こそ取り入れていきたい洗顔の裏ワザです。
ちなみにこちら耳裏にも使えるそうで、普段は手が届きにくい顔まわりのパーツをピカっと磨き上げてくれるブラシです。
【裏ワザ3】フェイシャル専用の使い捨てタオルを使う
洗顔直後にはまぁまぁいい調子かも? と思っていたのに、タオルで拭いてしばらくするとゴワゴワしたり乾燥したり……。
また、普段はニキビができな いはずなのに秋のはじまりにはなぜかポツポツと出てくることが多い! などの心当たりがあるならば、洗顔後に使うタオルを見直してみるのも◎。
タオルは拭くときの摩擦が気になるだけでなく、洗濯をしていても雑菌が残っている可能性も。肌が不安定になっているときほど、こんなちょっとした刺激のせいでトラブルを招く場合もあります。
そんなときの裏ワザとして使い捨てのフェイシャルタオルを使う方法は、肌質を問わずにおすすめ!
時短美容家の愛用品はこれ!
「ユニ・チャーム シルコット フェイシャルタオル 素肌おもい」は、ドラッグストアで買える手軽さながら、使い心地はかなり上質。
水分を含んでもポロポロせず、大判なので顔全体を素早く拭きやすいところが優秀です。軽く肌に押し当てるだけでしっかり水分をとるので、肌への摩擦を気にすることなく洗顔後の肌をいたわることができます。
たっぷり約1カ月分入っているのに、サイズはティッシュ1箱のおよそ半分ほどの厚み。コンパクトなサイズ感なので洗面所に置いても場所を取りません。
おわりに
夏の紫外線や汗、皮脂などの関係で秋のはじまりの肌はどことなく不安定かつ不調を感じやすいもの。
コスメを買い替える前に、まずは「いつもの洗顔」にちょっとした裏ワザを取り入れてみるだけでも、満足のいく肌が取り戻せるかもしれませんよ。
(※筆者注:画像は筆者の私物です。文中の効果は筆者の個人的な感想です。)
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