更新日:2023-11-03 13:32
投稿日:2023-10-20 06:00
絶対見られたくない姿を無理矢理に
――敬一、正面のビルの人がこっちを見てるわ!
私は大声で叫び、慌ててしゃがみこもうとしたんです。
彼らからは乳房もヘアも丸見えのはず。いえ、それ以上に窓辺でセックスに耽る姿だって……。女なら、絶対に見られたくない姿です。
でも、敬一の言動は私の予想を裏切るものでした。
――ちょうどいい、あいつらに見せてやろう。
――えっ!
一瞬、何を言われているか理解ができません。しゃがもうとする私の体を背後から抱きかかえ、そのままガラス戸に押し付けてきたんです。
――いやああっ!
叫ぶと同時に、乳房がガラスに押し付けられました。冷たく硬い感触が乳房に触れ、そのまま押しつぶされて……。敬一は、さらに腰をしゃくりあげ、渾身の乱打を浴びせてきたんです。
拒絶するも男の力にはかなわず
――いやっ、やめて! 敬一どうしたのよ!
私は拒絶の声を張りあげました。
正面を見ると、オフィスビルの一室には、4~5名ほどの男性がこちらを見て笑っているではありませんか。
しかし、敬一は今まで以上に勢いをつけ、ペニスの抜き差しを続けてきます。張り出したカリが膣上部を逆なでし、私の体は今にも崩れ落ちそうになりました。
しかし、崩れかかる体を抱き上げて体勢を整えると、敬一は再び乱打を送り込んできたんです。
――いやああっ! 人が見てるのよ。もうやめてッ!
私は必死に体を揺すりましたが、男の力にはかないません。
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