お局サマの圧がしんどい…心が折れる前に試したい撃退法5選

コクハク編集部
更新日:2023-10-31 06:00
投稿日:2023-10-31 06:00

どう接する? お局の撃退方法5選

 職場にお局がいると「仕事がやりにくいし、ストレスがたまりますよね。こんな撃退方法を身につけておくと便利ですよ。

1. できるだけ関わらないようにする

 職場にお局がいると、会社にいくのも嫌になってしまいますよね。でも、会社は簡単に休めません。一番いいのは、お局と関わらない術を身につけることです。

 何か言われても「気にしない」と割り切れたら、意外と心が楽になります。仕事上関わるのは仕方ありませんが、身だしなみへの小言などは「はい」と返事だけして、心ではスルーするようにしましょう。

2. 歩み寄ってみる

 苦手なお局と距離をおく作戦の一方で、仲良くなる手もあります。やや賭けですが、もしかするとあなたが思ったような面倒な人ではないかもしれません。

 苦手意識と嫌悪感を手放して、歩み寄ってみたら意外とお局と気が合うかもしれませんよ。

3. お局に言い返せるくらい仕事を頑張る

 お局の文句や嫌味から解放されたいのであれば、仕事で結果を残し、あなたがお局以上の役職につくのもひとつの方法です。

 完璧に仕事をこなしていれば、お局だって口出しできなくなるはず。対等に仕事の話ができるレベルになれば、あなたに対する態度も良い方向へ変わってくるでしょう。

4. 同僚や上司に相談する

 関わらないように努力したり、仕事で成果を出しても、理不尽に責めてくるお局もいます。そんな時は、一人で抱え込まずに同僚や上司に相談してみましょう。

「相談したら、余計に風当たりが強くなる」と心配な場合は、匿名で上司や人事部に相談するのもおすすめです。

5. 訴えたり、転職を検討する

 お局の存在にストレスを抱え、心身ともに病んでしまった場合は法的に訴えることも可能です。証拠を集めておけば、損害賠償請求できますよ。

「こんなことで……」と思われるかもしれませんが、転職もいい方法です。健康を損ねてまでお局の圧に耐える必要はありません。

お局のうまく付き合うのも、仕事のひとつかも

 職場のお局は厄介な存在ではありますが、上手く付き合っていくのも仕事のひとつかもしれません。あなたの向き合い方や考え方が変わるだけで、もしかすると良好な関係が築けるようになるかもしれませんよ。

 どうにも無理そうなら、我慢しないで撃退してくださいね。

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


抗がん剤治療ないのに…髪の毛が大量に抜けてウィッグを着用
 私は42歳で子宮頸部腺がんステージ1Bを宣告された未婚女性、がんサバイバー2年生です(進級しました!)。がん告知はひと...
華麗な動き! 海辺の“にゃんたま”はロッククライミング中
 きょうは、ロッククライミングなにゃんたまωにロックオン。  名は服部玉蔵、慣れた様子で直角にそびえる石垣を忍者の...
モヤモヤ解決! なぜ私はイジられ仕事を押し付けられるの?
 仕事は好きで辞めたくないけど……イジられたり、仕事を押し付けられたり、扱いが雑でツライ……と悩む方も多いですよね。私も...
辛いのは貴女だけじゃない…子育て中に響いた救いの言葉7選
 子育ては本当に難しい。日々試行錯誤し、たくさんの壁にぶつかり、少しずつ子供と一緒に成長しています。育児中、孤独を感じた...
クリスマス準備はいつから? アドヴェントとリースの意味
 まもなく12月。12月といえば、1年の中で楽しいイベント目白押しでワクワク。街も行き交う人達の心と同調するかのようにウ...
解決できない悩みはどうする? 心のモヤモヤを消す4STEP
 大人になると自分では解決できない悩みがつきまといます。「なんとかしたい!」と思っているのにも関わらず、気持ちの整理がつ...
サンタさんは何歳まで? バレない工夫&上手な卒業の仕方
 親になってからのクリスマスって、これまでと違ったワクワクがありますよね。その一番の理由は、愛しい我が子にとっての“サン...
職場で泣く女性は4タイプ! 泣かれた時のベスト対応は?
 社会人ともなると、泣くに泣けなくなるのが一般的。でも、時々いますよね、泣く女性。なぜ、彼女たちは泣いてしまうのでしょう...
まるでぬいぐるみ…いまにも二足歩行しそうな“にゃんたま”君
 きょうは、二足歩行しそうなにゃんたまωにロックオン♪  独特の巻き毛の遺伝子を持つ、珍しいにゃんたま君。 ...
服飾工場からエロの世界へ…名物女性プロデューサー誕生秘話
 企業に勤めていてもフリーランスでも、夜職の女性も専業主婦も、「今から10年後の私は……?」と不安や迷いをおぼえる瞬間が...
家で突然死も…軽視は禁物“ヒートショック”の5つの予防方法
 寒くなってくるこの時期は、お風呂が気持ちいい時期でもありますよね。しかし、この入浴が“命取り”になる可能性があることを...
卵巣摘出、ホルモン欠乏…健常者こそヘルプマークの認知を
 私は42歳で子宮頸部腺がんステージ1Bを宣告された未婚女性、がんサバイバー2年生です(進級しました!)。がん告知はひと...
気になる彼に攻め!「デートお誘いLINE」に絶対入れたい内容
「気になる人がいるんだけど、どう距離を詰めればいいかわからない」  そんな時は迷うことなく、自分から攻めるのが一番!…...
シャンパンを入れてもらったらホストはどんな気持ちになる?
 ホストクラブでは恒例の光景となっているシャンパンコール。高額のシャンパンを入れたお客様を店内のホストが取り囲んで威勢の...
まさに鈴カステラ!愛と野望がつまった茶トラ“にゃんたま”
 きょうは茶トラ3兄弟の憩いの場所にお邪魔しました。  気持ちよさそうにくつろぐ姿にほっこり♪  注目すべき...
“卵巣年齢”が分かる「AMH検査」は独身こそ試す価値がある!
 日本は不妊治療の件数は世界一なのに、体外受精で赤ちゃんが産まれる確率は最下位。そんな状況を変えるために、ミレニアル世代...