家族と離れ、ひとりになりたい時は間違いなくある。波風立てない伝え方

コクハク編集部
更新日:2023-12-02 06:00
投稿日:2023-12-02 06:00
 夫や家族と過ごす毎日は幸せいっぱいだけれど、たまには「ひとりになりたい」と感じることってありますよね。特に小さな子供のいる家庭では、四六時中目が離せず、ひとりの時間は皆無……。
 どうしてもひとりになりたいと感じた時の夫への伝え方や、対処法をご紹介します。

家族は大切だけどひとりになりたい時の夫への伝え方

 まずは、どうしてもひとりになりたいと感じた時の夫への伝え方から見ていきましょう!

1. 「体調が悪いから」と伝える

 夫に「体調が悪いから、少しひとりでゆっくりしたい」と伝えてみましょう。理由なくひとりになりたい時もありますが、「体調が悪い」と伝えたほうが夫にも理解してもらいやすくなります。

 ただし、あまり心配をかけてしまわないように「大したことないから心配しないでね」と一言付け加えておくといいですね。

2. 家族の世話で自分の時間がないから

 仕事に家事に育児にと、働くママはとても忙しく、時間がないですよね。

 夫には正直に「家族のお世話で自分の時間がまったく取れないから、少しだけひとりの時間をもらえる?」と聞いてみましょう。

 家族へのストレスをつい夫にぶつけてしまいそうになりますが、感情を荒立てずに冷静に夫にお願いするスタンスで頼んでみましょう。

3. リフレッシュしたいから

 理解力のある夫には、正直に「最近少しストレスが溜まっているから、ひとりになってリフレッシュしたい」と伝えてみてください。

 リフレッシュするのは悪いことではありません。むしろ、心身共にリフレッシュできれば、家族にも優しくなれますし、また明日から頑張ろうと思えますよね。

 その間、夫に家族を任せる場合は、ひとりの時間をくれた夫に感謝の言葉を忘れないようにしましょう。

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


怠惰な人にこそ効く!「やる気が出ない」を解消する3STEP
 どうしてもやる気が出ない時ってありますよね。脳科学を利用した「やる気を出す方法」がネットに多々転がっているものの、それ...
京都・伏見稲荷大社で発見 神のオーラ感じる白“にゃんたま”
 朱色の鳥居と、白いキツネがシンボルの神社。  京都・伏見稲荷大社で、白いにゃんたまωに出逢いました。  鳥...
先生どうして辞めちゃうの? 保育士さんが一斉退職する理由
 保育園で問題になっている保育士さんの一斉退職。子供たちだけでなく保護者の心にも傷を負わせかねない問題ですが、なぜこんな...
私は、子宮頸部腺がんステージ1Bを宣告された未婚女性です。
 私は42歳で子宮頸部腺がんステージ1Bを宣告された未婚女性、がんサバイバー1年生です。がん告知はひとりで受けました。私...
期間限定だから尊い 可愛い子猫の“こにゃんたま”にメロメロ
 ニャンタマニアのみなさまこんにちは。猫フェチ撮影の日々を送る芳澤です。  きょうは、にゃんとも可愛い子猫にゃんた...
経験者直伝! 出産が「怖い」を「楽しい」に変える考え方
 出産を終えた後、必ずと言って良いほど女友達に聞かれたのが「怖くなかった?」「痛かった?」という言葉でした。出産の「怖さ...
泣きたくなったら…オトナ女子が知っておくべき涙のこらえ方
 泣いても何も解決しない。そんなことは痛いほど分かっているオトナ女子でも、ふいに泣きたくなる時ってありますよね。でも、プ...
猫の島で圧倒的な存在感 コワモテボスの貫録“にゃんたま”
 東北の猫の島・田代島に春が来た!  今年はボスにゃんたま君の子供たち、何匹生れたかな?  頬の張った大きな...
子供が夜に寝てくれない…上手な寝かしつけの方法を教えます
 子供がなかなか寝てくれない、夜中に途中で起きてしまう……そんなお悩みを抱えているママは多いのではないでしょうか?今回は...
いつ撮られてもOKにゃ! メンテ中の“にゃんたま”をパチリ
 宮城県の石巻港から船で一時間弱。  猫島として有名な田代島は近年、世界中の猫好きがカメラを持ってに訪れます。 ...
二度寝は体に良い?悪い? 新説「5分だけ二度寝」試してみた
「二度寝は体に悪い」と言われてきた昨今ですが、「5分だけ二度寝」が良い!と、最近注目されているのをご存知ですか?いかに効...
2~3歳のママ必見! 子供との会話でよく聞く悩みと対処法
 子供も2~3歳になり会話できるようになると、癒やしやかわいさだけでなく、コミニケーションができて楽しくなる時期。でも、...
下着売り場へ男性を同伴させたがる女性の心理を考えてみた
 女性の下着売り場に男性がいると、非常に目立ちます。店内にいる女性たちに好奇の目で見られるばかりか、むしろ嫌悪感をあらわ...
南の島で発見 キジトラ“にゃんたま”は神様のグッドデザイン
 ニャンタマニアのみなさまこんにちは!  きょうは沖縄県の南、小さな島からにゃんたまωをお届けします。  や...
それはダメ! 子供の好き嫌い克服のために犯しがちな行動4つ
 こんにちは。幼児食インストラクターの小阪有花です。私は保育園のコンサルタントを本職にしているので、これまで、さまざまな...
モテは1日でならず お手入れ中の美意識高い系“にゃんたま”
 イケてるにゃんたまωたるもの、毎日のボディのお手入れを欠かしません。  身体の隅々まで綺麗に舐めて清潔にしておか...