更新日:2023-11-17 06:00
投稿日:2023-11-17 06:00
浮気を疑われている友人
私はエクスタシーが近づいているのを感じながら告げたんです。
――ああ、もちろん。
――なぜ? 単に参加してるだけかもしれないわ。
私は心にもないことを言ってみました。
――それはないな。トイレも風呂にもスマホを持っていくし、下着も派手なものに変わった。これって浮気してる証拠だろう?
和也さんは咎めるように、ズブリと大きな一撃を見舞ってきたんです。地響きのような衝撃に、私の体が跳ね上がりました。
――ン……すごい。奥さんのことはよく分からないけど……ねえ和也さん、欲しい……もっと荒々しく突きまくって。
――悪かった。妻の話はここまでにしよう。
話を切り上げた彼は、急速に腰を前後させてきたんです。甘美な圧迫と摩擦が、私の敏感な女園に寄こされました。
――おお、ますます締まってきた。
――ああ、和也さんすごい……。
セックスに没頭したのはいつぶり?
彼が穿つごとに、得も言われぬ快楽が子宮から背筋、全身へと広がっていきます。
――ねえ……もうイキそう、イッてもいい?
――いいよ。僕もそろそろ限界だ。
――中に出して……いっぱい出して……ッ!
私の乱れる姿が伝播したのか、彼も鼻息を荒らげながら、渾身の連打を浴びせてきたんです。数年ぶりのセックスに身悶え、声を裏がらせながら、私は快楽の喘ぎを漏らしました。
なりふり構わずセックスに没頭したのはいつぶりでしょう? 膣ヒダがペニスにまとわりつき、まだまだ奥まで引きずり込んでいく――私が絶頂を迎えたとほぼ同時に、膣奥深くで熱いザーメンが噴射されました。
ドピュッ、ドピュッと水鉄砲のようにほとばしる感触に耽溺しながら、久しぶりに男に抱かれた幸せを噛みしめたんです」
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