「女は見た目がすべて」の思い出に悶々…容姿いじりのトラウマの克服法

コクハク編集部
更新日:2023-12-20 06:00
投稿日:2023-12-20 06:00
「女は見た目がすべて」なんて言葉が昔からあるように、男性よりも女性の方が外見を厳しく見られる傾向です。そして残酷なことに、まだ未成熟の幼少期〜学生の頃からそんな風潮があるのも事実…。

女性の容姿いじりのトラウマあるある

 幼少期・学生時代にされた容姿いじりが未だにトラウマで悩んでいる女性も多いのではないでしょうか。今回は容姿いじりのトラウマあるあると対処法を紹介します。

 まずは、女性なら共感できる容姿いじりのトラウマあるあるを4つ、見ていきましょう。

1. 容姿をいじるあだ名

 幼少期や小学生時代にありがちなのが、容姿をいじるあだ名。

 例えば鼻がブタ鼻だと「ブタ子」、少しぽっちゃりしてると「デブ」など、幼少期〜小学生の頃はストレートに容姿をいじるあだ名をつける風潮がありますよね。

 表現がストレートな分、ずっと心に重く残ってしまいます。

2. 可愛い女子ランキング

 クラスメイトの男子が裏でこっそりやっていた「クラスの可愛い女子ランキング」で、常に下位だったことがトラウマになっている女性も少なくないはず。

「私は周りの子よりも可愛くないんだ…」と自信を失うきっかけになってしまいます。

3. 罰ゲーム告白のターゲット

 思春期の男子がやりがちなのが、「◯◯さんに告白罰ゲーム」。賭けやゲームに負けたらモテない女子に告白をしないといけないという、男子の悪ノリのアレです。

 その告白のターゲットに選ばれた女子はいくつになってもトラウマを抱え、男性不信に陥るケースもあるようです。

4. 友人・姉妹との容姿比較

 友人や姉妹と容姿の比較をされたということも、ずっとダメージとして残るつらい経験です。

 友人やクラスメイトどころか、親や親戚にまで「妹に比べてあなたは容姿が残念ね」と言われてしまった人もいるでしょう。

 身近な人に「周りよりも容姿が劣っている」とレッテルを貼られてしまうと、心に大きな傷が残ってしまいます。

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


見事!家事育児丸投げ上司を黙らせた ナイフ張りにキレッキレなLINE3選
 思ったことをはっきりと発言する人は、「きつい人」と誤解されやすい傾向にありますよね。  でも、嫌味を感じないほど...
少し冷たくなった空気 気候の変化と人間の進化の夢と現実
 天気はよくても空と運河の青が寒々しい。向こうに見える高層ビルに入ったオフィスは、きっとガンガンに暖房を効かせているんだ...
ポカポカ毛布の上でたまたまを披露!初々しさにきゅん♡です
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
1泊14万円 天国にふさわしい館「ハレクラニ」に泊まってみた
 旅行でハワイに行くとなったら、まず始めに「どこのホテルにするか問題」が浮上します。ラグジュアリーな海向きのホテルにする...
葬儀代は減り、ペットのお悔やみ花は“予算度外視”…弔いは何で図る?
「ありましたっけ?」。今年の秋もそう思うぐらい短こうございました。異常に長い夏は11月のはじめまで続き、いきなりの冬……...
いい夫婦? 出会った頃と見た目が変わっても変わらないもの
 北海道で暮らす、まん丸で真っ白な小さな鳥「シマエナガちゃん」。動物写真家の小原玲さんが撮影した可愛くて凛々しいシマエナ...
異次元の入り口かにゃ? 興味津々の“たまたま”をロックオン
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
どこにたどり着くのか分からない こんな気持ちのときがある
 あっちでもないし、こっちでもないし、でもやっぱりこうだし……。  行って戻ってこんがらがって。結局は同じ場所に戻...
「すっぴん」と“シミ撃退”韓国旅行の話
 知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「女ことば」では、女性にまつわる漢字や熟語、表現、地...
喪中はがきが届いたら? 寒中見舞い等で相手に心を伝えるためのマナー集
 年末が近づいてくる頃、突然「喪中はがき」が届いて慌ててしまった人もいるはず。  特に、日本の季節やイベントにまつわる...
春巻ではなくハルマキ?自炊疲れでも10分&大さじ4の揚げ焼きで“天国”へ
 餃子サンや焼売サンに比べて、どことなくハードルの高さを感じるのが、春巻サマです。  餡作りからしておっくう。だか...
#3 立川の夫と恵比寿の彼、女の幸せはどちらに?元アイドルが選んだ道は
【#1、#2のあらすじ】  かつて2流アイドルグループの中堅メンバーだった麻美は、現在立川で専業主婦として平凡な毎...
#2 専業主婦がライブ配信にハマるわけ「誰かが私の才能を見出して…」
【#1のあらすじ】  かつて2流アイドルグループの中堅メンバーだった麻美は、現在立川で専業主婦として平凡な毎日を送...
#1 10代で絶頂期の30歳元アイドル、まだ終わらないと信じる女の日常
 JR立川駅から徒歩で20分ほど。立飛のららぽーとからも、モノレールの駅からも、微妙に遠い住宅街の狭小住宅が麻美の現在地...
「股間を狙え」夜道の一人歩き対策で元ヤンバレ!過去のやんちゃがポロリ
 若い頃にヤンキーだった人も、大人になればだんだんと落ち着いてくるものですよね。  社会に出ると、若気の至りだった...
「写ルンです」が流行る若者のレトロブームは、何を写しているのか
 コミックや書籍など数々の表紙デザインを手がけてきた元・装丁デザイナーの山口明さん(63)。多忙な現役時代を経て、56歳...