【2023年人気記事】たかがパンツされどパンツ、30年ぶりのTバックで…

コクハク編集部
更新日:2024-01-02 11:43
投稿日:2024-01-01 06:00

理想と現実の違いに打ちのめされる

残酷な現実(C)コクハク
残酷な現実 (C)コクハク

 およそ30年ぶりのTバックの感想は

「うわっ…私のケツ、垂れすぎ…?」でした……。

 いやはや、布一枚でお尻の印象ってずいぶんと変わるものですね。むき出しになった筆者のお尻は、想像以上にだるんと垂れたものでした。なんじゃこりゃ! 

 高校時代の“記憶形状”から、止まっていた模様。

 おこがましいにもほどがありますね。でも、毎朝走ってるし、多少の期待をしてもいいじゃないですか?

 桃尻かと思ったら、洋梨尻でした。マイ尻よ、重心下がりすぎやろがい。

 く、悔しい……。

「これくらい上がっていたはず」とお尻の肉を持ち上げては、離す虚しい動作を繰り返すこと5分。筆者は心を決めました。

「Tバックが似合う尻になる!」

Tバックもたらした変化

ヒップアップを夢見て…(写真:iStock)
ヒップアップを夢見て… (写真:iStock)

 以来、ランニングに加えスクワットとヒップリフトが日課に。夫には「年寄りの冷や水」と言われましたが、華麗にスルーしておきました。慣れたらもうちょっとトレーニングを増やすつもりです。

 さらにTバックを追加購入し、あえてお出かけの日に履くように。この時期はちょっと寒いけども。

 とにかく毎日お尻に力を入れて過ごすよう心がけております。はじめのころは、お尻が筋肉痛になりました。今までどれだけ怠けていたかっていう話ですよ。

 加えて、座るときはしっかり足を閉じるようになりました。いや、だってTバックって防御力弱すぎでしょ。心もとなさに「ああ、私って女だったな」と感じます。

 ちなみに、筆者の友人も「大事なプレゼンや商談の日はTバックを履く」ようにしているそう。気持ちが引き締まるのだとか。

 うん、ちょっとわかるぞ。なんか気合が入るんですよ。「緊褌一番(きんこんいちばん)」とはよく言ったもんだなあ。

おわりに

美尻になるのはいつの日だろう(写真:iStock)
美尻になるのはいつの日だろう (写真:iStock)

 たかがパンツ、されどパンツ。

 誤購入したTバックが肉体改造&意識改革のきっかけになるとは(苦笑)。“気づき”って思わぬところにあるものですね。

(編集K)

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