目元は顔の印象を左右する大事なパーツ。アイメイクのやり方ひとつで垢抜けもできれば、ダサ見えしてしまうことも…。
使う色やラインの引き方を少し変えるだけでも、一気に印象が変わるんですよね。
時短美容協会に所属する筆者が、簡単に垢抜けできる3つのアイメイクテクニックを紹介します。 新たな自分の魅力に気付くかも!
1. アイシャドウは締め色を使わず中間色まで
流行りのアイシャドウパレットを使っても、なんだかパッとしないと悩んでいる方も多いのでは?
マックの「スモールアイシャドウ×15インザフレッシュ」のように、アイシャドウパレットにはベースカラー、中間色、締め色、ラメなどが入っているものがほとんどですよね。
二重幅やまぶたのキワの部分にがっつり締め色をのせるのは、アイメイクのド定番ですが、ちょっと待った!
人によっては、目が小さく見えたり、二重幅が狭く見えることも。特に、奥二重の方は注意が必要です。
アイホール全体にはベースカラーを、二重幅やまぶたのキワには中間色くらいまでの濃さのアイシャドウをのせてみてください。
ナチュラルデカ目をゲットしつつ、垢抜け見えも叶いますよ!
2. 下まぶたのラインはアイシャドウで引く
「地雷ライン」とも呼ばれる下まぶたのラインは、リキッドタイプのアイライナーでがっつり引いていませんか?
ですが、リキッドタイプのアイライナーを使うと、不自然さも際立つ上、目元が汚く見えがちなんです。
「地雷ライン」を引くならば、アイシャドウの締め色を使うのがおすすめ。ここでも「スモールアイシャドウ×15インザフレッシュ」を使用します。
締め色のアイシャドウを細めのチップにとって、チップの先端部分を使って細く引いていきましょう。
「地雷ライン」は濃いめの色でも、大丈夫。後からぼかしやすいので、初心者さんも安心ですよ!
アイライナーを使ったアイラインよりも、やわらかく仕上がり垢抜けを狙えます。
3. 切開ラインは茶色系の色で丸く描く
目の横幅を広く見せ、離れ目を解消してくれる切開ライン。定番とは言っても黒のリキッドライナーで描くのは、意外と難しいんですよね。
というのも、目頭部分にくの字になるように描くために、横から見た時に不自然に見えてしまったり、目元が少しキツく見えてしまったりしやすいのです。
そこで、おすすめなのが、茶色系やワインレッド系、ボルドー系のペンシルタイプのアイライナー。
キャンメイクの「クリーミータッチライナー11」は、描きやすく発色もいいので筆者のお気に入りです! プチプラとは思えない使い勝手の良さ♡
切開ラインであっても、目頭の先端部分だけちょこんと引くのではなく、目頭から黒目の手前までラインを引いていくと横から見た時に不自然さが目立ちません。
できるだけ丸く入れるよう意識をすると、ナチュラルに目の幅を広げて見せられます!
茶色系やワインレッド系、ボルドー系の色味は粘膜に近い色なので馴染みやすく、手軽に垢抜けが狙えますよ〜!
新しい自分を発見して垢抜けよう!
「垢抜け」を叶えるためには、ちょっとしたテクニックが重要です。
わざとらしくなく、あくまで自然に「垢抜け」を狙ってみましょう。アイシャドウやアイラインは色と質感に注目してチョイスしてみてくださいね。
「垢抜け」メイクテクで、もっともっと魅力的な女性になりましょう。
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