好きな男性が既婚者だった…引き際がジブンの価値を高める

若林杏樹 漫画家
更新日:2019-11-13 17:45
投稿日:2019-07-15 06:00
 片思いが始まると、ついつい相手を追いかけてしまいがち。“ああ、まだLINEが返ってこない”“仕事中だから既読が付かないのかな?”“もしかしたら他に女の子がいるかもしれない”……。
 モヤモヤしてSNSを覗いてみると、好きな人にはパートナーがいて、しかも結婚していた。そんな場合は、どうすれば良いのでしょうか?

好きな人が結婚していた場合はきっちり引く

 結婚というものは、普通のカップルとは全く違います。きちんと「契約」を交わした仲になるので、その間に入ろうと考えること自体、ムボウというやつです。落ち着いて考えてみてください。

<まだあわてるような時間じゃない>

 これはバスケ漫画『スラムダンク』の仙道さんというキャラクターの名言なのですが、試合終了の10分前の発言です。こんな時こそクールになり、一本ずつ決めていこうという話です。

 つい、困難が多い恋愛は盛り上がってしまうものです。落ち着いて、ここはいったん引きます。

 次の相手を落ち着いて探しつつ、市場価値が上がりまくりの良いオトコも30代になると離婚を決意する人も本当に多い。

<まだあわてるような時間じゃない>

 厳しい時こそ、この言葉を思い出し、「この場は引き、別の機会を伺う」という選択をしてみては。

 引くと、男性側から追いかけたくなる状況になる場合もあり得ますよね。

登場人物紹介

だら先輩
恋愛経験は意外と豊富。落としたオトコは数知れず…と言われている。コンビニでは、プロテイン飲料と高カカオチョコレートを買う。

ギャルちゃん
5年ほど付き合っていたカレシと別れて、現在彼氏ボシュー中。優しい人がタイプと言いつつ、イケメンじゃないと恋愛対象にならない。コンビニでは、ミルクティーとガルボを買う。

ガリアゴ課長
職場結婚の奥さんがいる。現在奥さんは専業主婦。コンビニでは、ピーナッツブロックチョコと肉まんを買う。

若林杏樹
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初の著書『お金のこと何もわからないままフリーランスになっちゃいましたが税金で損しない方法を教えてください!』がベストセラーに。前職は私立大学職員。ニックネームはあんじゅ先生。
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