ホームパーティーの会費どうする?主催するメリット&お招き時のマナー

コクハク編集部
更新日:2024-01-27 06:00
投稿日:2024-01-27 06:00

ホームパーティーに招かれた際に覚えておくと便利なマナー

 ホームパーティーのホスト側のメリットに注目してきましたが、逆に招かれる立場になったら、一体どのようなことに気を付ければいいのでしょう。

 ゲストとして覚えておくと便利なマナーをチェックします。

1. 手土産を持って行く

 主催者から「手ぶらで来てね」と言われたとしても、手土産は準備するのがゲスト大人のマナー。

 手土産を渡すのは、到着してすぐがいいでしょう。ホストへのお礼の言葉を添えて渡してくださいね。

2. 時間よりも早く行かない

 主催者側は、時間ギリギリまでホームパーティーの準備に追われています。そのため、予告なく時間よりも早く行くのはNG。

 早く到着してしまいそうな場合は、事前に「5分前くらいに到着しそう!」と知らせておくのも気遣いのひとつです。

3. 長居しすぎない

 ホームパーティーの主催者は、ゲストのみなさんが帰ったあとに後片付けをしなくてはいけません。

 どんなに居心地が良くても、長居しないように注意しましょう。

 ある程度の時間になったら、ゲストから「そろそろお開きにしましょうか」と言ってあげるのが親切です。もちろん、食器を下げたり洗い物をしたり、できる限りの片付けは手伝ってから解散してくださいね。

4. 会費の提案はゲストからする

 ホームパーティーの準備には、少なからずお金がかかります。とはいえ、主催者から会費の話は言い出しにくいものです。

 主催者との関係性にもよりますが、ゲスト側から割り勘の提案をすると気持ちよく終われるでしょう。

ホームパーティーは主催者側にも嬉しいメリットがたくさん!

 ホームパーティーを開催する最大のメリットは、親しい友人と自宅でゆっくり食事や会話を楽しめること。

 ホストを努めると準備や後片付けなど大変なこともありますが、レストランや居酒屋で会うよりもアットホームでさらに心の距離が近づきます。

 ちょっと億劫でも、主催する価値アリですよ!

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


地味に増加中?メンズカット女子に見る、トレンドなき時代のファッション
 コミックや書籍など数々の表紙デザインを手がけてきた元・装丁デザイナーの山口明さん(63)。多忙な現役時代を経て、56歳...
「みんな好き」と言っていた子が突然「順位」を付け始めた
 北海道で暮らす、まん丸で真っ白な小さな鳥「シマエナガちゃん」。動物写真家の小原玲さんが撮影した可愛くて凛々しいシマエナ...
あなただけじゃない!40代女性フルタイム会社員がきつい訳&対処法3つ
 40代女性は、仕事や家事、育児など人生でとても忙しい時期を迎えていると言えます。また、家や車の購入など、大きな出費も多...
スマホゲーム、やめたい!お金と時間の無駄遣いに決別するために試すこと
 スマホゲームって、ちょっとした待ちや、トイレの間など隙あらばついつい触ってしまいますよね。  しかも、やり出して気が...
まるで産毛みたい!ほわほわなプリティ“たまたま”が愛おしい
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
女友達「睡眠2時間、起きっぱなし」ってやっぱり仕事やってるアピかな?
 本当に仕事ができる人は効率よく仕事をし、遊びも睡眠もきちんと時間を確保する余裕のある人が多いですよね。  一方、...
青色の花が流行中!「#卒業式サプライズ」を彩る花束の話
 3月しょっぱなから全国的に卒業式シーズンに突入。テレビの情報番組ではSNSなどで「#卒業サプライズ」と称して卒業生や恋...
つらい花粉症をマシにする香りは?調香師厳選、4つのフェロモンタイプ別
 春が近づくこの時期は、花粉のアレルギー症状に悩まされる人も多いのでは? お出かけしたくても気分がのらず、フェロモンも女...
アラフォーになっても親と喧嘩…実は根が深い? 4大原因とトラブル回避術
 思春期にありがちな親との喧嘩。実は、思春期だけでなく、アラフォーになってもまた別の原因で親と喧嘩する人が増えてきます。...
清水ミチコさんしみじみ 愛猫と“テレパシー”した黒柳徹子さんはさすが
 わが家の猫はアビシニアンのアケビ♀と、三毛のチビ♀。アケビは「アビ」と呼ばれてみんなからかわいがられましたが、昨年16...
紅と白の梅に魅せられて
 春の青空の下、紅白の梅。  違う色が混ざり合ってきれいな姿を見せる。  世の中もたくさんの色が混ざってきれ...
“育ての親”の祖母が亡くなった…最愛の人との別れ、心に誓った1つのこと
 ステップファミリー6年目になる占い師ライターtumugiです。私は10代でデキ婚→子ども2人連れて離婚→シングルマザー...
主婦の再就職、諦めない! 自分を活かす仕事を効率よく見つける方法4つ
 出産を機に退職し家事・育児に奮闘してきた主婦。子育てがひと段落したタイミングで、再就職を希望する人は多いですよね。でも...
2024-03-04 06:00 ライフスタイル
まだまだ子供! かまちょ“たまたま”が姐さんに「遊ぼうよ♪」
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
え、また? 家に来たがるママ友を撃退!角を立てずに断るキラー文言3選
 気心の知れた女友達とは違い、ママ友は子どもを介した友達。なにかと気を遣いますよね。そんなママ友が頻繁に家に来たらストレ...