光熱費も気になるからやめたい! お風呂スマホのデメリットと代替案3選

キレイ情報ラボ ライター女子部
更新日:2024-03-03 06:00
投稿日:2024-03-03 06:00
 頑張った一日の最後に入るお風呂は、とても気持ちがいいですよね! 癒しや美容、健康のためにスマホを見ながら長風呂している人もいるでしょう。でも、お風呂でだらだらとスマホを見続けると、さまざまなデメリットが…。
 今回はお風呂スマホをやめたいと思っている人に向けて、お風呂スマホのデメリットや、お風呂を楽しむための代替案をご紹介します。

お風呂でのだらだらスマホをやめたい! 3つのデメリット

お風呂スマホ、やっちゃうよねー(写真:iStock)
お風呂スマホ、やっちゃうよねー (写真:iStock)

 まずは、お風呂でだらだらとスマホを見続けるとどんなデメリットがあるのかを見ていきましょう。

1. スマホが壊れる可能性がある

耐水かもしれないけれど(写真:iStock)
耐水かもしれないけれど (写真:iStock)

 スマホをお湯で濡らさなければ大丈夫と思っている人が多いのでは。でも実は、お湯で濡らさなくても「結露」でスマホの内部が濡れ、壊れる可能性があります。

 これは、温度差によるものなので、内部結露を自力で防ぐのは難しいですよね。

 スマホには、耐水・防水機能が付帯している機種もありますが、「湿気や蒸気に対しての保証」はしていない」などと注意書きされている場合があるので注意しましょう。

2. 睡眠の質が悪くなる可能性がある

寝た気がしない…(写真:iStock)
寝た気がしない… (写真:iStock)

 お風呂は、夜寝る前に入る人が多いですが、寝る前にスマホのブルーライトを浴び続けると、睡眠の質が悪くなる可能性があります。

 通常は、メラトニンという物質によって体内時計が調節され、夜にはきちんと眠くなります。でも、ブルーライトはメラトニンの分泌を低下させることにつながり、寝つきが悪くなってしまうのです。

3. 入浴時間が無駄に長くなる

30分、短縮してみよう!(写真:iStock)
30分、短縮してみよう! (写真:iStock)

 スマホを見るとあっという間に長時間が経過してしまいます。

 お風呂スマホをやめて、入浴時間をあと30分短くすれば、資格の勉強をしたり、ストレッチをしたり、家族と過ごす時間も作れるかもしれません。

 もし1日の時間が足りないと感じるなら、お風呂スマホの時間を違うことに当ててみましょう。

キレイ情報ラボ
記事一覧
ライター女子部
女性のキレイを応援するラボ。メイク、スキンケア、バストケア、ヘアケア……など、役立つ情報をピックアップしてお届けします♡

関連キーワード

ビューティー 新着一覧


ポーチ忘れた!セブンに駆け込む→眉ペンシルだけで美眉は描けるのか
 話題のコスメや、広告でよく見かける化粧品や日用品。「webでよく見るあの商品、本当にイイの?」「買ってみたいけれど、口...
予算10万円、もち自腹!韓国美容旅で念願のリジュラン、水玉リフトetc.
 こんにちは! 「旅する複業家」の林知佳です。「韓国の美容医療は最強だ!」とは有名なお話ですが、2泊3日で顔面に“課金”...
「ちらほら白髪」ぐらいなら染めないがいい? 賢く簡単に隠す4つの方法
 30代を超えると「ちらほら白髪」が出てくるようになります。やはり、髪の毛に白髪があるかないかは、見た目年齢に大きな影響...
肩~頭皮までガチガチ【専門家監修】肩こり解放メソッドでもう悩まない
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
年齢はここに出る! 40代女性が気を付けたい「老け見えポイント」4つ
 最近では、昔に比べて年齢よりとても若く見える人が増えていますよね! 特に40代では差が出やすく、同じ年齢でもおしゃれで...
アイシャドウのパレットは“捨て色”覚悟で!今すぐできる垢抜けアイメイク
 アイメイクは大体いつも同じパターンになっていませんか?  目元は顔の印象を左右する大事なパーツ。アイメイ...
半信半疑なSHEINの美容グッズ…歯のホワイトニングシートで白くなる?
 話題のコスメや、広告でよく見かける化粧品や日用品。「webでよく見るあの商品、本当にイイの?」「買ってみたいけれど、口...
口臭・体臭・尿の悪臭…私のニオイの源は「糖質オフダイエット」が原因!?
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
鹿ちゃんは関係ないよ! 話題の「シカクリーム」の人気の理由は?
 美容アイテムを売っているお店でよく見かける「シカクリーム」。はじめて見た人は「鹿のクリーム?」なんて想像した人もいるか...
2024-01-17 06:00 ビューティー
水蜜桃メイク知ってる?トレンドど真ん中、たった4︎分で叶う衝撃ハウツー
 水蜜桃メイクというメイク法をご存じですか? 中国発でSNSを中心に話題になっているトレンドメイクのひとつで、ピ...
まだまだ流行中のキャップ! 40代コーデで野球少年風を卒業するコツは?
 帽子コーデが好きな人が、必ず定番で持っているのがキャップです。でも、子供っぽくなったり、大人っぽいスタイルにどう合わせ...
30~40%の日本女性が整形!? それでも踏み切れない4つの理由
 今では、美しくなるための手段として珍しくなくなってきている整形。日本では30%〜40%の女性が、生涯のうちに1回は整形...
新年だしスッキリしよ! 昔の服が捨てられない人への処方箋
 必要最低限のお気に入りの持ち物で生活する「ミニマリスト」とは対照的に、「物を捨てられない」と悩む人はたくさんいますよね...
新年初買いはECサイトで30%オフのパンツ!プロの接客と裾上げにも涙…
 冬のセール真っ只中、仕事の合間にD2Cブランドのワイドサテンパンツをポチっとしました(笑)。で、手元に届いた“戦利品”...
【専門家監修】心を健康に! 自己肯定感を上げるセルフコンパッション術
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
奇抜とは限らない!40代加齢のドヨーン顔回避に「アシメ前髪」はいかが
 左右非対称の「アシメ前髪」は、少し個性的で奇抜だというイメージを持っている人もいるかもしれませんね。ましてや、若い子が...