更新日:2024-05-31 06:00
投稿日:2024-05-31 06:00
3. 満足できない
「俺だけじゃなく妻もそうだと思うけど、本音で話せないから満足もできないんですよね。
してほしいことをしてもらえなかったり、反対に余計なことをしちゃったり。それが不満に繋がってしまって、会話もどんどん減っています」(39歳・男性)
知らず知らずのうちに不満が溜まり、会話が減っている様子。「なんでわかってくれないんだ」と怒りが湧き、物にあたってしまうときもあるそうです。
4. 家に帰っても休まらない
「お互いに気を遣ったり、相手がいない部屋に移動したりするので、自宅に居ても気持ちが休まらないんですよね。むしろ居心地が悪くてストレスになるんです。だから残業や休日出勤も率先してやってます」(42歳・女性)
気を遣う仲であれば、家に帰りたくないと思ってしまうかもしれませんね。「仕事をしてるほうがマシ」と自ら仕事を増やし、夫婦の時間はほとんどないそうです。
5. 愛情表現ゼロ
「喧嘩が多くなった時期から、妻も僕も本音で話さなくなりました。その結果、愛情表現はゼロですね。愛されてるのかもわからなくなっています。
『寂しい』とか『早く帰ってきて』とか素直に言えたらいいんでしょうけど、こうなってしまうと元に戻るのは難しそうです」(37歳・男性)
喧嘩が続いたせいで、お互いに「この人は敵」という見方をするようになったのかも。そうなれば素直になれないのも無理はありません。
本音で話せない→ストレスや不満に繋がる
本音で話せないことでストレスや不満を抱えている夫婦。それらを解消しようと、不倫する人もいます。
そう考えると、不倫防止策としても本音で話すことはとても大切。お互い「家に帰りたい」と思えるように、1度本音を伝えあう場を設けたほうが良いかもしれません。
ラブ 新着一覧
恋愛中の女性って、ついつい妄想してしまいがち。特に、LINEでのやりとりでは、相手の顔が見えないぶん、1人で勝手に暴走...
男女問題研究家の山崎世美子(せみこ)です。嫌でも汗ばむ季節の到来です。今年こそ香りを操れる素敵な女性になりたいものです...
男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
「冷酷と激情のあいだvol.38〜女性編〜」では、コロナ禍だからこそ、別居婚を経て同居婚になった途端に、離婚を選ばざるを...
恋人同士が愛情を伝えるために交わす、「キス」。実は、キスには場所ごとに意味があるのをご存知でしょうか? 今回は、厳選し...
「彼氏がいる」と聞くと、多くの人は「彼のことが好きだから付き合っている」と思うでしょう。しかし、恋愛のはじまり方はさまざ...
最近、LINEでのモテメッセージの傾向に変化が起きています。スタンプを散りばめた派手なメッセージよりも、落ち着いたオト...
「いつか素敵な人と結婚して幸せになりたい」と、思っている人は多いでしょう。しかし、現実はそう甘くはありません。今では、3...
女性の中には、「どうして私はモテないのだろう?」と、疑問を抱いている人がいます。自分のことは1番分かっているつもりでも...
カレと同棲を初めてある程度月日が経過すると、お互いにいい意味でも悪い意味でも慣れてしまい、コミュニケーションが少なくな...
せっかく彼氏ができても、付き合っていることを周囲に隠されていると、「もしかして遊ばれているのかな……」「私を紹介するの...
いつも理論的な、「リケジョ」こと理系女子。頭の回転が早くて、なんとなく甘えるのが苦手そうな彼女たちは、いったいどんな恋...
うれしいことやつらいことがあった時に、いちばんに思い浮かぶのは誰の顔ですか? 誰に真っ先に伝えたいと思うでしょうか? ...
心がピュアな女性というと、真っ白くて純粋な心を持ち、人の苦しむ姿に涙する……なんて、まさに、“デキた人柄”を思い浮かべ...
ルノルマンカードとは、18世紀に活躍していた歴史上有名な占い師であるマダム・ルノルマンの占いから生まれたカードで、トラ...
「冷酷と激情のあいだvol.37〜男性編〜」では、法律婚をしていた妻から「事実婚」への変更を提案され、どうしても受け入れ...