佳子さま“ギリシャフィーバー”束の間「婚約内定近し」の噂…スクープ合戦の火ブタが切られた

更新日:2024-06-03 17:03
投稿日:2024-06-03 17:00

《エフカリスト・パラパラパラ・ポリ(本当に本当にありがとう)》

 6月1日、5月26日から公式訪問していたギリシャから帰国された、秋篠宮家次女の佳子さま(29)。日本との外交関係樹立125周年の節目に、ギリシャでは“佳子さまフィーバー”が巻き起こった。

 現地では大統領や首相夫妻訪問、日本に国費留学していたギリシャ人や在留邦人との面会、修道院や美術館への訪問……過密スケジュールにもかかわらず、出会った一人ひとりに丁寧に応対された佳子さまは、ギリシャ語でのスピーチを披露したほか、聴覚障害者支援施設では手話を交えて笑顔でコミュニケーションされた。

 現地メディアは“東洋のダイアナ”と絶賛。日本でも、パルテノン神殿視察時に着用された2990円のブルーの半袖ニットが注目を集めた。佳子さまにとってギリシャが3回目の外国公式訪問となったが、今回が最後になるのではないかと囁かれている。

「今年12月で30歳になられる佳子さまにこのところ盛んに報じられているのが、ご結婚相手について。これまで留学先で出会った日本人男性や学習院時代の同窓生などが候補として取り沙汰されてきましたが、今回本命と目されているのが幕末の大名、斉彬で知られる島津家の末裔の男性です。初等科から大学まで学習院で学び、現在メガバンク勤務で佳子さまの1歳年上です」(女性週刊誌記者)

 きっかけは4月に旧華族の親睦団体「霞会館」で開催された島津家の会合。そこに、上皇ご夫妻や秋篠宮ご夫妻とともに、佳子さまがお忍びで出席されたためだ。だが、当該の男性は当日出席した事実はなく、「週刊新潮」の直撃に佳子さまの交際を否定。

■佳子さまは眞子さんが結婚した年齢に

「姉の眞子さんは25歳のときに小室圭さんと婚約が内定していますが、結婚されたのが30歳のとき。年齢を考えると結婚は極めて近いのではないでしょうか。小室さんの母親の金銭トラブルによって小室さんとの婚約がネガティブにとらえられ、結婚が延期になってしまった姉のような事態を避けるべく周囲は隠密に動いているはずです」(皇室ジャーナリスト)

 佳子さまの婚約について、すでに新聞、テレビ、週刊誌のスクープ合戦の火ぶたが切られているという。

「眞子さんの婚約内定や結婚日時を真っ先に報じているように、皇室報道はNHKが強いですが、眞子さんと小室さんのツーショットを最初に掲載したのは女性週刊誌です。昨年、愛子さまのティアラ延期については、テレビ東京がスッパ抜いています。宮内庁の記者クラブである宮内記者会に属している大手メディアに週刊誌勢がどう肉薄するか注目されています」(前出・皇室ジャーナリスト)

 かつて佳子さまはご自身の結婚についてこう回答されている。

《相手がいるかについてですが、このような事柄に関する質問は、今後も含めお答えするつもりはございません》

 眞子さんの結婚報道に憤りの様子を見せたこともある佳子さまに俄然注目が集まっている。

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