夏こそボディクリームを塗るべき理由 暑くてパス→肌の砂漠化待ったなし

キレイ情報ラボ ライター女子部
更新日:2024-07-05 06:00
投稿日:2024-07-05 06:00

ベタつきが嫌な人に! 夏のボディケアにおすすめのアイテム

 夏こそボディクリームでの保湿がいいとわかっていても、「ただでさえ汗で肌がベタつくのに、こってりクリームを塗るのはちょっと…」とためらってしまいますよね。

 極論、ボディクリームが嫌なら他のアイテムでOK。乾燥肌にうるおいを与えられれば、ボディクリームでなくても構いません。

1. ボディジェル

 クリームのベタつきが嫌なら、ボディジェルがおすすめ。冷蔵庫で冷やして使えば、お風呂上がりの火照った肌をひんやりクールダウンさせながら、肌にうるおいを届けられます。ボディジェルは水分がベースで油分が少ないので、仕上がりもサラサラです。

 特におすすめなのがアロエジェル。アロエには抗炎症作用があるので、日焼け後の肌の保湿にもぴったりです。

2. ボディミルク

「ボディジェルでは物足りないけど、ボディクリームほど重いのはイヤだなぁ…」という方は、ボディミルクを使ってみて。

 含まれる油分はボディクリームよりは少ないものの、ボディジェル以上のしっとり感。ほどよい油分で全身のうるおいをキープしてくれますよ。

 水分・油分のバランスは商品によって異なるので、自分のお気に入りのものを見つけてみてくださいね。

3. コットン

「ベタつきを抑えながら、夏もボディクリームを使いたい!」という方は、コットンを使って塗り広げるのがベストです。

 コットンを使えば、余分なボディクリームをコットンが吸収し、塗りすぎてベタつくのを防いでくれます。

4. ブレンドする

 ボディクリームと他のアイテムを混ぜて使うのもいいですよ。ボディジェルやボディミルクをブレンドすれば、軽いテクスチャーのボディクリームが完成します。ベタつきを抑えながらも、油分を適度に補えるので、夏の乾燥肌もすべすべに。

夏こそボディケアで肌にうるおいを

 繰り返しになりますが、肌にダメージが蓄積する夏こそボディケアが必要です。「ベタベタするから体の保湿はしなくていいや〜」とサボっていると、数年後にはガサガサ肌に。

 夏はボディクリームを使いたくないなら、他のアイテムで保湿さえしっかりしておけばOK。

 今回紹介したように、ベタつきを抑えながら肌にうるおいを与える方法はたくさんあるので、自分に合った方法でボディケアを楽しんでくださいね。

キレイ情報ラボ
記事一覧
ライター女子部
女性のキレイを応援するラボ。メイク、スキンケア、バストケア、ヘアケア……など、役立つ情報をピックアップしてお届けします♡

関連キーワード

ビューティー 新着一覧


白髪が多く老け見え!これ以上増やしたくない【専門家監修】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
まずは真似っこから! 綺麗な人が実践する8つの“ゼロ円”習慣
 年齢問わず、「綺麗だな」と思う女性に出会うと、「私も、あんなふうになりたいなぁ」と思うもの。けれど、実際に何をすればそ...
20代の本音!アラフォー女性の“残念アイライン”を画像で解説
 毎日のアイライン、どんな感じでメイクしていますか?  年齢を重ねていくと目元にしわが増えたり、たるんできたりもあ...
「食べても太れない」やせ型な人だけが分かる“あるある”7つ
 世の中には、太りやすい体質の人がいる中でいくら食べても太らない「やせ型」の人もいます。でも、さまざまなダイエット方法は...
腹巻きも愛用して♡「40代の温活」取り入れたい食事&グッズ
「冷えは万病のもと」といいますが、実際に体が冷えるといろいろと悪影響が現れます。免疫力も下がるので、風邪をひきやすくなっ...
「よもぎ温座パット」で心も体も温めよ♡ 2022.11.19(土)
 いつの間にやら、11月も半ばを過ぎ秋が深まってきました。冬に近づくにつれ、つらくなってくるのが、手足の冷え。「血、通っ...
古い下着は運気が下がる?「着用期限3年、処分時に感謝」を
 皆さんは、同じ下着を何年くらい使いますか? 半年で替える人もいれば、3年以上使っている人もいますよね。実は、風水では古...
数年後の自分のために…“美容モチベーション”を上げる5カ条
 美容に関して、モチベーションが高い女性は同性から見ても素敵に映りますよね。「私も、あんな女性になりたい」なんて気持ちは...
化粧ノリの悪さは便秘!?お通じ改善に「進化系オートミール」
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
20代の本音!残念なアラフォーリップメイクを画像で解説
 メイクは、リップの色や種類によってかなり顔の印象を変えてしまうもの。マットやティント、ツヤなど多くの種類があり、それぞ...
育児中の体の不調 のどの違和感と帯状疱疹 2022.11.15(火)
 妊娠と出産。そして、その先に待つ子育て――。ひとりの人間を育てるのはとても尊い行為だと思いますが、同時にハードで孤独な...
まだまだ進化!最新「韓国コスメ」5つの注目ブランドレポ
 まだまだちょっとずつトレンドを変えてブームが続いている韓国コスメ。先だって、注目の韓国コスメ関連のイベントが開催されま...
「ネイルケアはディオール」投資額ウン十倍だけど正解でした
 外出の機会も増えて、セルフネイルを小まめにしています。そんなある日、ネイルオフした爪がガサガサになっていることに気がつ...
パール系を武器に!40代女性のニットで老け見え原因&回避法
 寒い季節になってくると、温かいニットを着たくなりますよね。でも、なぜか20代ではおしゃれに着こなせていたニットも、40...
不安感いつまで?プレ更年期「ぐるぐる思考」への向き合い方
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
朝夜実録レポ!たった3000円で“褒められ毛穴”になる簡単テク
 秋が深まってくると、毛穴まわりが気になりませんか? 汗や皮脂の影響を受けやすい夏を終えると、特に小鼻などの黒ずみや毛穴...