更新日:2024-07-10 06:00
投稿日:2024-07-10 06:00
3. それしか方法はないの?
「娘にパパと別れようと思ってるって話したら、『それしか方法はないの?』って言われました。『すべてやり尽くしたの?』『ママはできること全部したの?』って。ハッとしましたよね。我慢ばかりして、夫に本音をぶつけたことすらなかったので。
そうだよな、やるだけやってみてからだよなって思いました。娘のほうが大人ですね。私は母親としてダメだなって痛感しました」(39歳・子供11歳)
娘さんが失敗したとき、よく「こっちは試してみた?」「あの方法なら上手くいくかも」と声をかけていたそう。「諦める前にすべてやってみる」という教えは、娘さんにしっかり引き継がれているみたいですね。
4. こっちの気持ちは?
「夫と大喧嘩して『離婚しましょ!』って話でまとまったとき、突然息子たちが二階から降りてきて『こっちの気持ちはどうなるの?』と言われました。
その言葉で2人とも冷静になり、とりあえずは仲直り。その後、息子たちから『俺たちにも意見があることは、今後も忘れないでほしい』と念押しされました」(42歳・子供15歳/12歳)
離婚はつい大人だけで話を進めてしまいがち。ですが、子供にも考えがあります。そこは親としてしっかり尊重してあげなければなりませんね。
子供も1人の人間! 意見に耳を傾けよう
DVや借金苦など、子供のためにも「離婚したほうがいい」と思うケースもあるでしょう。しかし、子供も1人の人間です。「こうしたい」という思いがあるはずですから、結論を出す前に子供の意見にも耳を傾けてあげてくださいね。
ラブ 新着一覧
コロナ禍は、多くの遠距離カップルを引き裂いてしまいました。会えない期間が続くと、愛情を持続させることはかなり難しくなっ...
友達同士でもなかなか語り合えない「セックスの頻度」。皆さんはどれくらいでしょうか? パートナーとの夜の営みがない期間が...
仕事が忙しくて、なかなか会えない彼氏……。そんな時には、「なんで会えないの!?」なんて拗ねたLINEよりも、彼氏を癒す...
外見の良さは、人から評価されやすいものです。しかし、あまりに外見でちやほやされすぎると、コミュニケーション能力の欠如し...
「何歳からでも夫婦になるのは遅くない」とお伝えする本連載。インタビュアー・内埜(うちの)さくらが、40歳以上で結婚した男...
少し前に流行った、「美魔女」という言葉をご存知ですか? 一般的な定義としては、“35歳以上の才色兼備の女性”のを指すよ...
結婚って幸せの入り口だと思っていたのに……結婚生活を重ねるほどに浮上してくる、現実的な問題の数々。もしパートナーがこの...
気になる男性ができた時、「誰にでも効果のある恋愛テクニックがあればいいのになぁ」と感じたことはありませんか? 今回は、...
男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
「冷酷と激情のあいだvol.42〜女性編〜」では、別居をして何度も離婚の話をするも、夫が合意してくれない女性・Sさんの苦...
男女問題研究家の山崎世美子(せみこ)です。芸能人の不倫スクープが山ほどクローズアップされ、今や“女遊びは芸の肥やし”と...
恋人同士の連絡ツールであるLINEには、2人のいろいろな物語が詰まっています。今回はその中でも、愛しい彼女から届いた、...
待ちに待った初デート♡「もしかしてキスされるのでは?」と、ドキドキしてしまいますよね。でも、それと同時に何度目のデート...
永遠の愛を誓って結婚したはずが、夫の不倫で人生どん底……そんな目にあいたくないのは皆同じ。でも、リサーチしたところによ...
仕事に没頭する彼。そしてそれを待つ女性。今までもよく見られた光景です。けれど、仕事を頑張る彼にNGワードを投げる女性が...
長引くコロナ禍では「コロナ離婚」と呼ばれる不測の離婚に至った夫婦も珍しくなくなっています。これまで水面下に問題を抱えて...