人間の決断回数は1日35,000回! 悩ましい「決断疲れ」の最終兵器は猫?

コクハク編集部
更新日:2024-07-17 06:00
投稿日:2024-07-17 06:00

決断疲れの対処法

 最後に、決断疲れを感じたときの対処法を紹介します。

1. 仮眠をとる

「1時間の昼寝は夜の睡眠3時間分にあたる」という説もあるように、日中の仮眠は頭を休めるのに効果絶大。決断疲れを感じたら、仮眠を取って脳を休めてみて。脳がスッキリして、集中力も戻るはずです。

2. 軽く体を動かす

 運動は、体だけでなく脳にとっても良い影響を与えることが近年わかってきています。決断疲れを感じたら、軽くストレッチをしたり、外を散歩したりしてみるのもおすすめ。

3. その場を離れる

「目の前のことを決断しなくてはいけないのに、何だかどうでもよくなってきた…」これも決断疲れのサインです。そのまま決断したところで、間違った選択をしてしまう可能性も。

 そんなときは、一度その場を離れて他のことをしてみて。他のことをして決断しなくてはならないことを一度忘れ、改めて考えることで、正しい決断に近づけるはず。

4. 猫吸いをする

 人間に癒しを与えてくれるものといえば何でしょうか? そうですね、猫です♡ 。決断疲れを感じたときは、猫ちゃん協力のもと猫吸いをさせてもらえばリラックスして脳も休まりますよ。

決断疲れを防止して躍動的な1日を過ごそう

 ネットやSNSの普及で情報に溢れている現代は、決断疲れを感じやすい環境です。

 決断の回数はちょっとした工夫で減らすことができるので、決断疲れを防止して1日じゅうクリアな思考で過ごせるようにしましょう。

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