「明日は何時?」親の老いをLINEでも実感…切ないけれど受け入れる!

コクハク編集部
更新日:2024-07-20 06:00
投稿日:2024-07-20 06:00

 人間誰しもいつかは老いがやってくるものです。ただ、これまでたくさんの愛情と安心を与えてくれた絶対的な存在の「親の老い」は、認めがたいのが現実。

 心のどこかで「親はまだまだ若く、元気でいてくれるはずだ」と思いたくなりますよね。

 今回は、LINEで親の老いを実感したやりとりを3つ、ご紹介します。少しずつ現実を受け止めて、それぞれがありのままで楽しく過ごせる日々を見つけていきましょう!

認めたくないけど…LINEで親の老いを実感したやりとり

1. 確認が多い

 親の物忘れが激しくなり、親の老いを実感した女性のLINEです。1週間前から病院の送迎を頼まれていて、迎えに行く時間も伝えておいたといいます。

 ところが、前日になって「明日は何時だったっけ?」とのLINEが…。「12時40分に車で迎えに行くよ」と返信して会話は終わりました。

 そして、その数分後に「結局は12時?」と、まったく違う時間を聞いてきたのです。

 そもそも、数分前に時間のやりとりをしているのでLINEのトークを見ればわかりますが、見ていない様子…。物忘れがひどくなると「もしかして痴呆になってしまったのかも?」と不安になりますよね。

 どうかただのひどい物忘れであってほしいと願うばかりです。

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