セックスサークルに潜入。40代男シリコンボール入りペニスで初3P #4

蒼井凜花 官能作家・コラムニスト
更新日:2024-08-16 12:28
投稿日:2024-07-19 06:00

人生初の出来事に戸惑うばかり

――あら、シリコンボールを入れたのね。

――そうなんです。しかも6つ。

――6つもだなんて、すごいわ。私の夫やパートナーは入れていないのよ。

――エッチすると、いい所に当たるんですよ。ふふっ。

 玲子さんも屈んで、僕の勃起を見つめてきて…。僕は人生初の出来事にただただ息をのむばかりです。2人は僕のペニスを至近距離から観察し、シリコンボールの位置などを話し合っています。その間、興奮と羞恥心からか、痛いほど勃起してしまって…。すると、

――社長、美奈子さんと一緒にダブルフェラしていいですか?

 玲子さんがまさかの提案をしてきたではありませんか。

――い…いいんですか?

――やだ…直樹さんたら…この部屋を見て。

激しさを増す3P、そして…

 美奈子さんに苦笑され、改めて周囲を眺めると、夜景をバックに2名の男性がさらに激しく女性を前後から串刺しにしています。

――ヒロミ、他の男のチンポは美味いか?

――お…おいひい…です! ああっ…アナタぁ…ッ!

――もっとヨガれ! この淫乱女!

 夫は両手で妻の頭を掴み、高速で打ち振っています。強制的にフェラチオをさせるイラマチオです。

――ううっ…うぐーーッ!

――おお、奥さんのオマンコ…さらにキツくなってきた。

 いっそう激しさを増した3Pに見入っていると、勃起が生温かなものに包まれたんです。

――ううっ!

 思わず腰を引くと、美奈子さんが僕のペニスを咥えこんでいたんです」

 次回に続く。

蒼井凜花
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官能作家・コラムニスト
CA、モデル、六本木のクラブママの経歴を持つ異色の官能作家。近著に「CA、モデル、六本木の高級クラブママを経た女流官能作家が教える、いつまでも魅力ある女性の秘密」(WAVE出版)、「女唇の伝言」(講談社文庫)。
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