顔の輪郭たるたる、ぼや~ん。アラフォーから始めるシェーディングのコツ&失敗例

キレイ情報ラボ ライター女子部
更新日:2024-08-14 06:00
投稿日:2024-08-14 06:00

アラフォーがシェーディングで立体顔&小顔になるコツ

 続いては、アラフォーに合わせたシェーディングのコツを見ていきましょう。

1. シェーディングの色選び

 シェーディングの色は、自分の肌色から1〜2トーンほど暗い色を選ぶのがコツです。日本人の肌なら、ベージュやブラウン、ナチュラルブラウンなどの肌なじみのいい色を選びましょう。

2. 初心者はパウダータイプで挑戦

 シェーディングにはいろいろな種類がありますが、初心者ならまずはパウダータイプを試してみて。リキッドやスティックタイプのように濃くならず、少しずつ塗り重ねて自然に色を調節できますよ。

3. 「3」を描くようにのせる

 実際にシェーディングで立体顔&小顔に見せるためには、こめかみから頬骨の下へ、頬骨の下から顎下へと、大きく数字の「3」を描くようにのせてみてください。

 チーク用の大きめブラシでふんわり、すべらせるようにします。頬がこけすぎず、頬の膨らみもキープした自然な陰影が出来上がるはずです。

4. 鼻には三角形シェーディング

 鼻にシェーディングを入れたい時は、鼻の両側面に縦長の三角形を描くように陰を入れましょう。さらに、小鼻の脇にも軽くシェーディングを入れると、鼻が小さく立体的に見えますよ。

5. ハイライトとセットで使う

 陰の要素であるシェーディングは、光の要素であるハイライトと一緒に使うのがポイント。シェーディング単体では「陰になっているかわからない」程度に留めておき、仕上げに光の部分にハイライトをのせると、一気に自然で立体的な顔立ちになります。

 シェーディングを入れる時は明るい部屋で、いろいろな角度からつけすぎていないかをチェックしてみてくださいね!

アラフォーになったらシェーディングに挑戦してみて!

 アラフォーになって、顔立ちの変化を実感しているなら、この機会にシェーディングに挑戦してみては。

 ハイライトとシェーディングをほんのり入れるだけでも、メリハリのある小顔に仕上がるはずです。ぜひ試してみてくださいね!

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