目指すは我が家でホムパ! プ~ンと漂う家の臭いの根源と3つのテッパン対処法

コクハク編集部
更新日:2024-09-01 06:00
投稿日:2024-09-01 06:00

どうしたらいい? 家の臭いが気になった時の対処法3つ

 続いては、家の臭いが発生してしまった時の対処法をみていきましょう。

1. 部屋の換気をする

 家の臭いを解決するには、換気をして臭いを外に排出し、新鮮な空気の取り入れが大切です。風通しの良い家なら空気が循環するように2カ所の窓を開けてください。

 風通しが悪い家は、扇風機やサーキュレーター、換気扇などを上手に使って風通しが良くなるように工夫してみてください。

2. 消臭剤を使う

 家の臭いの発生源が特定できたら、まずは原因を排除しましょう。それでも臭いが消えない時には、消臭剤を使う方法が効果的です。消臭剤は、部屋用やトイレ用など、臭いの種類に合った商品を選んでくださいね。

 家の臭いをごまかすために芳香剤を使う人がいますが、あまりおすすめできません。まずは臭いの原因を解消することが先決です。臭いが消えたら、お好みの芳香剤を使ってもいいでしょう。

3. 家電を使って臭い対策をする

 家電を使う方法もあります。タバコやカビの臭いが気になる時には、空気中のあらゆる物質を取り除いてくれる空気清浄機を活用しましょう。

 ペットの臭いが気になる時には脱臭機、キッチンの生ゴミが気になる時には生ゴミを乾燥させる生ごみ処理機を使う方法も有効です。

家の臭いの原因はさまざま! まずは発生源を特定して

 主な家の臭いの発生源をご紹介しましたが、ほかにもタバコ、ペット、エアコン、排水溝、古い家具など、臭いの発生源はさまざまです。なかには配管に不具合があり、下水の臭いが漏れているケースもあるので、家の臭いの発生源がどこなのかを特定することが大切です。

 その上で、3つの対処法を試してみてください。人を呼んでも爽やかな香りのする素敵な家を目指してくださいね!

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


【ドンキ】エモい「情熱価格」激旨1位は… 2022.10.20(木)
 みなさん、ドン・キホーテは好きですか? 筆者は大好きです。右を向いても左を向いても物価高なこのご時世、「驚安の殿堂」っ...
本当の友情ですか? 同性の友達の束縛がつらいと思ったら…
 同性の友達に「束縛されてる」と感じたことはありませんか? その子との予定を最優先させられたり、あなたに彼氏ができると機...
まるでぬいぐるみ!モッフモフ高密度“たまたま”にキュン♡
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
友達ってなんだろう 2022.10.19(水)
 北海道で暮らす、まん丸で真っ白な小さな鳥「シマエナガちゃん」。動物写真家の小原玲さんが撮影した可愛くて凛々しいシマエナ...
何コレ!? 天然の「旅人の木」はコバルトブルーの種がヤバい
 ある冬の日のお話しでございます。  猫店長「さぶ」率いる我がお花屋さんに、ややご年配の、でもやたらと威勢の良い殿...
アラフォーが「テヘッ」はねぇ…今どきの「痛い女あるある」
「いい年してそれは痛いでしょ」と思える言動をする女性、あなたの周囲にいませんか? 若い頃は「かわいい」と言われた行動も、...
服が捨てられない!片付け下手に神グッズ 2022.10.18(火)
「1枚服を買ったら1枚は捨てる」「触ってみて心がときめくか」「お店のように美しく飾る」などなど、クローゼットを整えるメソ...
どうしてそんなに尊いの?“たまたま”を真面目に考察してみた
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
家庭で簡単にできる節電対策6つ 子供が楽しめるアイデアも!
 東日本大震災のあと、日本中で節電運動がはじまった時、当たり前にある電気のありがたさを痛感しましたね。震災後ではなくても...
いつもの道にも秋が落ちている 2022.10.16(日)
 北海道で暮らす、まん丸で真っ白な小さな鳥「シマエナガちゃん」。動物写真家の小原玲さんが撮影した可愛くて凛々しいシマエナ...
ママ友地獄LINEにムカッ「その歳でアンパンマン」何が悪い?
 大人になると、付き合う人って自分で選べますよね。でも、子供を産んだらそうはいきません。  子供同士のつながりで出会っ...
今日からできる「SDGs」スーパーの食品棚は手前から選ぶ!
「継続可能な開発目標」の略称として「SDGs(エスディージーズ)」の言葉もだいぶ浸透してきましたね。将来の地球を守るため...
断るのが苦手!身内の弔事を使い尽くした私のテッパンワード
 気分の乗らない誘いを断る時、みなさんはどうしていますか?  私は「今日は体調が悪くて……」とか「どうしても外せない...
神戸っ子溺愛!「とくれん」まみれの部屋 2022.10.13(木)
「とくれん」――。それは、神戸っ子が歓喜する魔法の言葉。1970年代から学校給食のデザートとして登場した冷凍フルーツゼリ...
実はハイスぺ!“たまたま”の後ろ足が実力を発揮するのは…
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
幸せは庭やベランダから!春まで百花繚乱「秋に仕込む植物」
 ワタクシの住む神奈川では、今年も「いきなりの冬」のような事態でございます。昨日までは冷房だったのに今日から暖房かよ……...