更新日:2024-09-07 06:00
投稿日:2024-09-07 06:00
「冷酷と激情のあいだvol.211〜女性編〜」では、コロナ禍を経て夫への愛情が戻らずに悩む結婚8年目の春奈さん(44歳・仮名)の戸惑いをお届けしました。
持病を抱える娘のために、絶対に感染症を家に持ち込みたくない春奈さんから見れば、好き勝手に行動する夫は危機管理能力がないように映ります。夫のエイタさん(48歳・仮名)は、夫婦関係をどう捉えているのでしょうか。
持病を抱える娘のために、絶対に感染症を家に持ち込みたくない春奈さんから見れば、好き勝手に行動する夫は危機管理能力がないように映ります。夫のエイタさん(48歳・仮名)は、夫婦関係をどう捉えているのでしょうか。
妻の話を鵜呑みにしないで!
「あのですね〜…、ウチの妻の言う話は、ちょっと大袈裟っていうか、物事を悲観的に強調して話すっていうか…。とにかく、鵜呑みにしないほうがいいですよ」
神妙な顔でこう打ち明けるエイタさんは、小刻みにため息をつきながら、妻への不満を口にし始めます。
気を付けろと言われても限界がある
「我が家はコロナ禍をきっかけに、夫婦仲が急激に悪化しました。その理由がイマイチ釈然としないんですよね。
妻は僕がコロナにかかったことが許せなかったみたいで、今でもその話をネチネチと出してきます。
ですが、僕からすれば『あれだけ流行っていたんだから、かかっても仕方ないだろ』って感じ。
まぁ我が家には持病のある娘がいるので、妻が言いたいこともわからなくはないですけどね。目に見えないウイルス相手に、気を付けるって言っても限界があるじゃないですか」
ラブ 新着一覧
「冷酷と激情のあいだvol.35〜女性編〜」では、コロナ禍でも浮気をやめなかった夫と離婚したものの、その浮気や離婚にまつ...
あなたは、自分より稼ぎの少ない男性との同棲を考えられますか? 昔ながらのイメージだと「男性は女性より稼いでいるもの」で...
せっかく大好きな男性とお付き合いできても、大切にされている実感がないと不安な気持ちになってしまいますよね。そこで今回は、...
いわゆるBLものでは、イケメン同士が恋愛することが多く、その様子を女性たちはうっとりと見つめている。そして実は、現実世...
彼氏ができれば、当然「関係を長続きさせたい」と思うもの。しかし、交際がスタートしてから、「こんな人だったんだ……」と気...
カレのことは好きだけど、今日はなんだか疲れているし、気分じゃない……。でもカレはやる気満々だし、どうしよう〜。そんな時...
結婚に憧れている女性は多いでしょう。しかし、結婚願望があるのに、なかなか叶えられずにいると不安になってしまうもの。でも...
付き合っている相手を束縛してしまうのは、「ほかの人に取られるのではないか」「本当に自分のことを愛しているのか」というよ...
SNSを見ていると、結婚後もパートナーとの間に不満を抱えている人も多いように感じます。一緒に生活していれば多少の不満が...
彼氏ができると「嫌われたくない」「もっと好きになってほしい」という気持ちがあるあまり、何でも彼の言うことを聞いてしまう...
「結婚したら、自分の人生はパートナーがどうにかしてくれるかも」——。今思えば無意識下でそう思っていた時期が私にもありまし...
「あんなに優しかった彼が、結婚したら変わった……」と、夫の変化に嘆く声をよく聞きます。未婚の女性は、「本当に変わってしま...
男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
「冷酷と激情のあいだvol.34〜女性編〜」では、コロナ禍に突如として夫から離婚を突きつけられた妻であるYさんの戸惑いを...
いざという時にしっかりとしていて頼り甲斐のある彼氏がいると、やはり嬉しいものですよね。でも、最近では、彼女に甘える“甘...
マッチングアプリに登録しているイケメンのなかには、一定の割合で、女性との恋愛やカラダを求めるのではない、お金目当ての男...