40代美容家が無限リピする「お値段以上」ヘアオイル2品。うねりもクセも怖くない!

並木まき ライター・エディター
更新日:2024-10-08 06:00
投稿日:2024-10-08 06:00
「ヘアオイル」の種類は多けれど「お値段以上」で「しっとりツヤツヤ」。この2つをクリアするヘアオイルって、案外見つからないんですよね。
 特に40代のうねりやクセまでも美しく整えるオイルとなると、ゲットするのは至難の業…。そこで、時短美容家の並木まきが「お値段以上!」と大満足し、すでに何回もリピートしている2品を紹介します。

1. 『いち髪 和草ダメージリペアオイルセラム』

『いち髪 和草ダメージリペアオイルセラム』 はダメージレベルが高い髪にも使える、とろみが特徴のヘアオイル。やや重ためなテクスチャーながらもスピーディになじみ、ツヤっとした美髪へと導きます。

「うるおいまとまり成分」として月見草油を配合し、シルエットキープ処方。うねりやクセが出やすい大人の髪も、いい感じのシルエットをキープしてくれますよ。

 ツヤがなく軋んでいる髪も、1本1本がコーティングされているかのようななめらかな見た目になるほか、塗布後の髪が軽い点も特徴的。湿気コントロールも叶うので、天候によってうねりが激しくなる髪にも相性良し◎。

 しかも! UVカットまで備えている、文句なしの機能性。

 プチプラなのに「大人の髪に欲しい機能」がぎゅっと入っている高性能ぶりに感激し、気づくとリピートしています。

2. 『ゆず油/ヘアオイル』

 高知県北川村ゆずを使用し、サステナブルなヘアケアアイテムとして知られている『ゆず油/ヘアオイル』は、今年の8月にリニューアルを遂げたばかり。

 リニューアル前から数えると、もう10回以上はリピートしている私の相棒的な存在です。

 3年ぶりの今回のリニューアルではパッケージが一新されました。同シリーズの「オイルミスト」はインバス・アウトバスの両方で使える2way仕様にパワーアップ。

『ゆず油/ヘアオイル』は、クセやうねりで広がる髪に、表面をコーティングして湿気をブロック。ベタベタせずにしっとりとまとめつつ、毛髪ダメージ補修機能によってヘアケアも叶います。

 大人のうねりやクセに、ちょうどいい塩梅のツヤと重たさを与えるので、まるで「綺麗なすっぴん髪」に! 唯一無二のまとまりのよさに惚れ込んでいます。

 さらには爽やかなゆずの香りも他にはなかなかない特徴。ヘアケアのたびに心地よい香りに包まれるだけでなく、スタイリング後にも時折ふわりと漂うゆずの匂いに癒されること請け合いです。

おわりに

 夏の紫外線ダメージの影響で、秋の髪はパサつきが気になりますよね。暑い時期はベタつきがいやで避けていた「ヘアオイル」も、秋の深まりと共に、活躍するシーンが増えるでしょう。

 ベタベタせず、大人の髪をしっかり&しっとり髪へと導くヘアオイルをお探しのみなさんの、参考になれば嬉しいです。

並木まき
記事一覧
ライター・エディター
元市議会議員・時短美容家(一般社団法人 時短美容協会・代表理事)の肩書きを有する。20代から見聞きしてきた魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様への分析を活かし、美容や恋愛に関するコラムを中心に、さまざまな媒体に寄稿。
Instagram公式HP

日刊ゲンダイ掲載「あの人は今」
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/geino/277865

関連キーワード

ビューティー 新着一覧


ガタガタ眉でも諦めない!たった2分で誰でも左右対称の美眉になれるテク
 眉毛メイク、左右対称に描けていますか?  筆者は、メイクの中で眉毛に一番時間がかかってしまい、なかなか納...
チョロっと出てたら恥部!鼻毛のお手入れ頻度は?抜いたらダメ??
 日常生活で、見られたら絶対に恥ずかしいのが「鼻毛」です。見られた本人も恥ずかしいし、見てしまった人も指摘しにくい! で...
【2023年人気記事】尿のニオイでわかるサインと対処法(専門家監修)
 2023年は「コクハク」をご覧いただき、誠にありがとうございました。反響の大きかった記事を再掲載します。こちらの記事初...
【2023年人気記事】たかがパンツされどパンツ、30年ぶりのTバックで…
 あけましておめでとうございます。2023年は「コクハク」をご覧いただき、誠にありがとうございました。反響の大きかった記...
サマンサタバサ、4℃大量閉店 エビちゃんOL系が令和世代にウケない背景
 これも時代か…。かつて若者の人気ブランドだった「Samantha Thavasa(サマンサタバサ)」の経営危機が報じら...
31歳女が勇気を出して「人生初まつげパーマ」に挑戦してみた
 恥ずかしながら、30代になってもまつげパーマをした経験がありませんでした。そんな私がまつげパーマに挑戦したきっかけは、...
自分の顔見てぎょ!「まぶたのたるみ」すっきり見せるケア&メイク法
 自分の顔を鏡で見たとき「アイメイクしているのに目元に元気がない…」と感じたことがあるアラフォー、正直に挙手!  そ...
意外と見られてる!“愛の証”キスマークの消し方と隠し方…安心してつけて
 大好きな彼との熱い時間に、ついてしまったキスマーク…。会社に行くのも気まずいし、友達に見られるのも嫌! と悩む人もいる...
盛りブラよりスポブラ! 貧乳40女が直面したブラジャー問題
 自他ともに認める貧乳です。ええトシこいて、あばら浮いてます。  よって筆者のブラジャーは盛り重視。「寄せて上げる」ど...
おならが臭う、げっぷが出る!【医療専門家監修】腸活から知るセルフケア
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
廃盤になったら外出できない!? 40代美容家愛用「底見えコスメ」厳選2品
 物価高に苦しむ今は「本当に使えるもの」に厳選して、コスメ選びをしたい人も増えていますよね。  40代のメイクでは、ア...
「膣が乾いて痛い…」40代、夜の生活で実感した老い問題どうしてる?
 40代女性の悩みの一つとして、「夜の生活で感じる老い」があります。若い頃とは違い、老いを感じはじめる年齢でもありますよ...
双子級にそっくり!レブロンがボビィブラウンの名品ハイライターを食った
 話題のコスメや、広告でよく見かける化粧品や日用品。「webでよく見るあの商品、本当にイイの?」「買ってみたいけれど、口...
そのふらつきは脳の病気?自律神経の乱れ?【医療専門家監修】5つの整う
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
コンプレックスが悪目立ち!今すぐ見直したい残念メイクテク3選
 コンプレックスを解消するためのメイクが、実は逆効果になってしまっていたら悲しいですよね。  メイク手法が定着している...
「膣おなら」の原因は?【医療専門家監修】性交渉や運動中に恥ずかしい…
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...