東京のごちゃごちゃに疲れる…貸切コンパクトボートで“泡飲み”東京湾クルージングが当たりだった

ミクニシオリ フリーライター
更新日:2024-09-27 06:00
投稿日:2024-09-27 06:00

海上では語り足りなかった昔話を、ムーディーな飲食店で

 しかし、パートナーや友人と何かを語らうには、船の上の時間だけでは少し物足りない。

 そんな時におすすめなのが「Hi-NODE」2階のレストラン「BERTH ONE」。自然光の差し込む店内は開放的で、海沿いの街に旅に来たような気分に。

 夜になるといっそうムーディーなオーラを纏うので、誰と行くかによって時間帯を考えるのもいい。

 ランチ帯でも、メニュー数が豊富だ。潮風で疲れた身体に嬉しい、ボリューム満点のメニューがたくさん!

 そしてもちろん、アルコールも豊富に取り揃えている。

 せっかくなので、ここでもシャンドンをいただくのもいい。シャンドンは世界規模で生産されている唯一のプレミアム スパークリングワインブランドで、選び抜かれた4大陸6か国の土壌にワイナリーを開拓し、フランスから受け継がれたシャンパーニュと同じ伝統的製法で、上質で繊細な味わいを造り続けているという。

 こちらで提供される「シャンドン ガーデンスプリッツ」はパーフェクトサーブと呼ばれる、シャンドンに氷を浮かべ、オレンジとローズマリーを添えたパーフェクトスタイル。

 シャンドンのロゼや、オリジナルレシピのビターズがベースとなっているシャンドン ガーデンスプリッツは甘さの奥に苦みがあり、爽やかなローズマリーの風味がその繊細さを引き立てている。

おわりに

 船の上での楽しい時間を振り返りながら、東京らしいような、そうでないようなアーバンさを感じる飲食店で、高級スパークリングを片手に舌鼓。東京ではなかなか感じることのない自然の豊かさに触れ、マンネリしていた日常のいいスパイスとなってくれた。

 特別なクルージングは、2024年10月31日(木)まで運行中。金土日限定で、公式サイトから予約可能だ。

ミクニシオリ
記事一覧
フリーライター
フリーランスの取材ライター・コラムニスト。ファッション誌や週刊誌、WEBSITEメディアなどで幅広く活動。女性向けのインタビュー取材や、等身大なコラム執筆を積極的に行う。いくつになってもキュンとしたい、恋愛ドラマと恋バナ大好き人間。
XInstagram

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


ポジティブな人が嫌いだと思ってしまう4つの理由&対処法
 ポジティブなことは素晴らしいことですが、自分の身近にいるポジティブな人の言動に、ついイライラしてしまう人って、実は多い...
違いは何? 相手に反論をしても“好かれる人”と“嫌われる人”
 あなたが誰かと会話をしていて、間違いを指摘したくなったり、反論したくなった時にはどうするでしょうか。多少のことなら聞き...
アラフォー記者愛用のポカポカグッズ3選 2021.12.30(木)
 寒い。とにかく寒い。なぜ人間は冬眠できないのか。この時期は本気で考えてしまいます。こんなに寒いのに、電気代は上がる一方...
「幸福の木」ガジュマルには精霊と“にゃんたま”が宿ってる?
 きょうは、ガジュマルの木が生い茂る公園で出逢った、にゃんたま君です。 「幸福の木」と呼ばれ、神秘的な木として扱わ...
今年面白かった「誤爆LINE」5選…笑い飛ばして新しい1年を
 今年も1年間、お疲れさまでした! いろいろな誤爆LINEをご紹介してきましたが、年の瀬ということで、今回はこの1年で面...
2022年は金運爆上がり!新春に飾っていただきたいお花“5選”
 2021年もまもなく終わろうとしています。思えば、今年はほとんどが「緊急事態宣言下」の世の中だったような気がいたします...
ばぁば料理で育つ息子…息子に“手抜き認定”されたママ料理
 はじめまして。シングルマザー3年目の孔井嘉乃です。私には、6歳になる息子がいます。  家庭の事情はそれぞれあって、離...
材木座で発見!イケメン漁師さんの膝でまどろむ“にゃんたま”
 きょうは、鎌倉・材木座海岸にお邪魔しました。  浜には海を見渡せる素敵なプライベート空間があって、イケメン漁師さ...
想像を超えてくる! 可愛い子供から届いたおもしろLINE5選♪
 最近では、小学生や中学生など多くの世代でLINEを使う人が増えていますよね。中でも大人の想像を超えたおもしろ内容を送っ...
忘れられない痛恨の「誤爆LINE」…笑って1年を振り返ろう♡
 クリスマスが終われば、今年も残りあとわずか。楽しかったこと、嬉しかったこと、そして、恥ずかしかったことや、「人生終わっ...
白黒つけるのが苦手…断れない人によく見られる特徴とは?
 みなさんは「嫌です」「いりません」などとハッキリ断ることができますか? 私はとても苦手です。言い出しにくいし、なんか相...
私はかつて猫だった…? “にゃんたまカメラマン”の前世の話
 きょうは、輪廻転生の話。  前世が見える人に「アナタは過去生で猫だったことがある」と言われたことがあります。 ...
元気がない「シクラメン」復活大作戦! お手入れ3つのコツ
 お歳暮シーズン真っ只中の今、花屋にとって大切な年末商品「シクラメン」の需要が大変に増えてまいります。シクラメンをお歳暮...
いつか息子の負担にならないように…私の居場所も大事にする
 はじめまして。シングルマザー3年目の孔井嘉乃です。私には、6歳になる息子がいます。  家庭の事情はそれぞれあって、離...
哲学的な思索に耽っていそう…知的な風貌の“にゃんたま”君
 吾輩は、にゃんたまωである。名前はまだにゃい。  特技、人間の内心を読むこと。  趣味、哲学的な思索に耽...
日の出と共に消えて…!今すぐ忘れたい「大誤爆LINE」総集編
 2021年も、いよいよあと2週間。人に会う機会が減り、LINEでのやりとりが増えたという人も多い今年は、全国各地で記憶...