ミスド「焼きポンデ作り」あのご飯のお供でアレンジしたら激ウマ!【10代女子が選ぶトレンドランキング】

コクハク編集部
更新日:2024-11-19 06:00
投稿日:2024-11-19 06:00
 四六時中腹ぺこな40代婦人が、マイナビティーンズラボ発表の「【2024年】10代女子が選ぶトレンドランキング」で気になったのは、コト部門1位の「焼きポンデ作り」。そう、ミスタードーナツの絶対王者「ポン・デ・リング」のアレンジレシピです!

「焼きポンデ作り」は何が正解?

「焼きポンデ作り」は、ミスタードーナツの人気定番商品「ポン・デ・リング」を焼くだけのアレンジレシピ。遅ればせながら、はじめてトライです。

 フライパンで焼くことで表面のグレーズ(シュガーシロップ)が溶けてカラメル状になり、香ばしくなるんだろうなあ~というのは想像がつきます。

 となれば、グレーズのかかっていないプレーンでは魅力半減だろうし、ダブルチョコもストロベリーもチョコレートがでろんでろんに溶けて惨事になりそう…。

 ホイップクリームがサンドしてあるエンゼルショコラはおそらくもってのほか(そのままパクつくに限るやつですね)。

 初心者たるもの冒険せず、「ポン・デ・リング」と「ポン・デ・ショコラ」を購入し、10代女子の気分になって、焼き焼きしてみました。


【こちらもどうぞ】マックのハンバーガーは冷凍一択!? 強者に聞く正しい方法と解凍後のお味

焼きポン・デ・リングをおいしく作るコツ

・調理器具はテフロン加工のもの
・コールドスタート
・弱火で3~5分
・焼き色がついたら裏返して、また3~5分ほど焼く
・焼き色がつきにくかったら、ヘラで軽く抑える

 SNS等を参考にし、上記のコツをゲット。焼くだけのシンプルレシピでも、失敗するときは失敗しますから。

 低温セットで4分ほど経つ頃、グレーズが溶けてきて、焦げたカラメルのいい香りが…。

モッチモチ度UP!でも、あ、甘い…。

 両面焼いて、出来上がりまで10分弱。表面はややペタペタしているので、フォークでいただきます。

 加熱したことで焼き色のついた部分はカリッ、中はよりやわらかくなり、もちもち食感がマシマシに。なるほど、ポン・デ・リングのポテンシャルを十二分に引き上げた秀逸なアレンジレシピで人気なのも頷けます。ちなみにポン・デ・ショコラは可もなく不可もなく(苦笑)。

 ただし、あ、甘い。とっても甘いのです。一般的に甘味は、体温と同じぐらいの時にもっとも強く感じるともいわれますが、常温で完成されたおいしさのポン・デ・リングを加熱すると、より甘さが際立つ気が…(あくまで私感です)。

 おいしいのだけれど、なんかこう、単調な甘さを中和させる何かをプラスしたい…!

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

フード 新着一覧


“366日”休肝日ナシでも悪酔いせず!鉄板の2日酔い対策~ワインプロ実践
 フリーアナウンサーの市野瀬瞳です。ワイン好きが高じて猛勉強の末、ワインエキスパートと世界共通のワインの国際資格である「...
市野瀬瞳 2024-05-22 06:00 フード
600円は高い?安い?実力派ジェラートを実食「1つだけ」気になったこと
 5月だというのに東京は24度…。ぽかぽか陽気の日はアイスが欲しくなりますよね。東京・阿佐ヶ谷に“行列のできるジェラート...
【ルポ】「ファミチキ おむすび」完食→無性にファミチキ食べたくなる謎
 ファミリーマートから新おむすびが爆誕しました!  その名も「サンドおむすび ファミチキ」。そう、みんな大好きファ...
デザート? ツマミ?絶妙なパルミジャーノが香るオトナのチーズケーキ♡
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・茅場町の「ギョバー茅場町店」の菊地博さんと...
下茹で2分、煮込み2分!「鶏レバーの甘辛煮」は火入れが命
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・銀座の「牛肉割烹 汐華」の五味誠治さんに、...
値上げ前に買う【ワインプロ選】地上最強1000円台チリ産赤ワインはコレ
 フリーアナウンサーの市野瀬瞳です。ワイン好きが高じて猛勉強の末、ワインエキスパートと世界共通のワインの国際資格である「...
市野瀬瞳 2024-05-08 06:00 フード
BBQに憧れる40女、ほりにしコラボの日清焼そばU.F.O.に焦げ野菜をIN
 はい、GWも終わりましたね。なんですか、世間では10連休取れた方もいらっしゃるとか? 羨ましい限りですなあ。うん、普通...
コリコリじゃなくてムニュ!?「ピーマン砂肝炒め」は火加減がキモ
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・富士見ヶ丘の「HONGKONG DININ...
レモンの風味が初夏にピッタリ「ヤム・プラームック」でビールをグビリ
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・新橋の「オールドタイランド」のウィラサック...
【新宿参戦】評判の餃子食べ放題&のみほ!40女達は2時間で何個平らげた
 今月からコクハク編集部に新しい仲間が増えました。記念すべき第1回作戦会議の場は、東京・新宿西口のネオン街。 「いい企...
揚げエビ×ニンニクは正義!「クンニム・ガティアム」辛みが苦手な人も◎
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・新橋の「オールドタイランド」のウィラサック...
KALDIの特売白ワインが神旨!たまごサンドに合うワインってどんな味?
 フリーアナウンサーの市野瀬瞳です。ワイン好きが高じて猛勉強の末、ワインエキスパートと世界共通のワインの国際資格である「...
市野瀬瞳 2024-04-24 06:00 フード
JR新宿駅構内イイトルミネで大行列!「羅家 東京豚饅」は何十分並ぶ
 都内話題のグルメスポットといえば、ここ。4月17日にオープンしたばかり、JR新宿駅のエキナカ商業施設「イイトルミネ(E...
飲みながら作っちゃう? タイ版“酔っ払い炒め”こと「パッキーマオ」
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・新橋の「オールドタイランド」のウィラサック...
タイ風鶏から揚げ「ガイ・ガティアム」ビールが止まらない!
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・新橋の「オールドタイランド」のウィラサック...
「冷しゃぶのさっぱり野菜ソースがけ」簡単なのにひと手間感
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・八丁堀の「串粋」の吉田正則さんに、ソースが...