更新日:2019-11-14 19:22
投稿日:2019-08-10 06:00
妻が一番欲しいのは心からの懺悔と謝罪の言葉
その一方で、こんなケースもありました。B美さん(51)の夫(55)は、町工場の経営者。2人の子供は成人し、家業を手伝ってくれています。中小企業とはいえ、社長ですから、飲みに行くと羽振りがいい。その上
彫りの深い昭和なイケメンですから、浮気は数えきれないほど繰り返したそうです。いや、数え切れないほどやってのけていたという。
女のカンで気づいたときは問い詰めましたが、「主人は絶対に浮気を認めません」とB美さん。私のところに相談に来られる常連サンで、今は夫婦円満です。なぜかというと、ご主人も3年前に大腸がんを患いました。「主人のがんをキッカケに、私の人生において主人は大切な存在だと気づいたので、すべて水に流してやり直そうと思いました」と晴れ晴れした顔でいいます。
がん宣告にショックを受けたご主人は改心し、それまでの行動を深く反省して、心を入れ替えて妻に尽くすようになったといいます。そんな夫の行動にB美さんも呼応したわけです。
宮迫さんとB美さんの夫との違いはなんでしょうか。大病の後に反省した人と懲りずに浮気疑惑を起こした点です。
「喉元すぎれば」ではありませんが、病気が回復したからと遊ぶ男性には、妻は「調子に乗るな」と言いたくなるでしょう。そんな状態の男性が、経済トラブルを招いたら……。病気→浮気→経済トラブルの順で女性に迷惑をかける男性は、見限るべきかもしれません。そして妻が一番欲しいのは心からの懺悔と謝罪の言葉なんですよ。
ラブ 新着一覧
まだ学生や社会に出たばかりの女性にとって、年上の男性は社会経験豊富で自分の知らない世界を知っているため、素敵に映る存在...
気になる男性と、なかなか恋の始まりまで発展しないことってありますよね。実は男性側も「脈あり」だと確信できないと、なかな...
別れたパートナーの好きだったところと許せなかったところ、具体的に思い出せますか? もしくは今のパートナーに対して、長所...
好きな人と交際に至ったら、「ずっと愛されていたい」と願うもの。そんな「手放したくない」と思わせる彼女になるためには、居...
男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
「冷酷と激情のあいだvol.29〜女性編〜」では、長引くコロナ禍で彼氏の気持ちがわからなくなった女性・Fさんの困惑をご紹...
今、交際中の人の中には、結婚を意識している人もいるでしょう。しかし、「結婚相手は、本当に彼で良いのだろうか?」と、不安...
最近、自分からアプローチをしない「草食系男子」が増えている一方、自分から積極的にアプローチする「肉食系女子」も増えてい...
コロナ禍は芸能界を目指すイケメンたちにも容赦なく襲いかかっています。出演予定の舞台が感染拡大の影響で次々と延期や中止に...
大好きな男性と付き合うことになったら、「このまま結婚できたらいいなぁ」と、思う人も多いでしょう。しかし、交際期間が長く...
恋愛や結婚をしたくないわけじゃないんだけど、そこに至るまでが面倒くさい。恋活サービスもやり取りするのが億劫。気軽に遊ん...
あなたの周りに、チャラい男はいますか? 一般的に「チャラい男」とは、女慣れしていて遊んでいそうな人のことを言います。も...
「結婚できるとは思っていなかった」「結婚願望がなかった」。そんな40歳オーバーの男女が結婚に至った経緯とは――。インタビ...
理想の相手と交際できたからといって、すべてが思い通りにいくとは限りません。時には、思いもよらない一面を見て幻滅してしまい...
人間関係を築く上でとても重要になってくる「距離感」。ここの価値観が合わないと、なかなか苦労することになります。距離感の...
大好きな彼とやっと両思いになれた時、つい嬉しくて「いつも彼とつながっていたい」と、LINEをたくさん送ってしまうのが女...