更新日:2025-01-11 06:00
投稿日:2025-01-11 06:00
「冷酷と激情のあいだvol.228〜女性編〜」では、自身のステージが変わり、離婚を強く望んでいる女性・咲希さん(44歳・仮名)の切実な思いをお届けしました。
咲希さんの夫であるマサカズさん(49歳・仮名)は、妻からの離婚申し出と夫婦関係についてどう受け止めているのでしょうか。
咲希さんの夫であるマサカズさん(49歳・仮名)は、妻からの離婚申し出と夫婦関係についてどう受け止めているのでしょうか。
49歳、転職した妻が変わってしまった
「妻は転職をしてから、ずっとおかしいんですよ。ある日突然に『離婚をしたい』って言い出してから、僕に対する視線もどんどん冷たくなって、家の中にいてもほとんど会話をしなくなりました。
最初のうちは、倦怠期かな〜ってのんびり構えていたんですけどね、もうそういう状態が半年以上も続いているので、さすがにコレはやべえなって思い始めているんですよ」
浮かない表情で夫婦仲を話し始めたマサカズさんは、できることなら妻が転職をする前の夫婦関係に戻りたいと願っていると言います。
あの頃はよかった
「あの頃はよかったんですよね〜。ふたりのペースも似ていたし、くだらない会話も面白かったし。
だけど今は、もう妻は別人ですね。
転職をしたいって言われたときに、全力で止めれば良かったのかなって後悔しちゃいますよ。
だけど妻が結婚をしてから専門学校にも通って、資格をとるために一生懸命頑張っていたのを見ていたんで…。
夢だった仕事に就きたいって告げられた時に、NOとは言えなかったんですよね」
妻が転職したのはIT業界。時代の最先端技術を扱っているというプライドも高く、妻の態度の変化によって、夫婦のパワーバランスも崩れてきたと続けます。
関連記事
- 「しないとだめ?」冷凍庫のような結婚に終止符、45歳バツイチ男が不倫相手との再婚を躊躇するワケ【【冷酷と激情のあいだ~男性編~】】
- インスタでは好評なのになぜ? 「丁寧な暮らし」をする35歳女のホームパーティーに誰も来ないワケ
- 「夫が幼稚で低レベルな人間に見えて…」転職を機に目覚めた44歳女、痛み分け覚悟の離婚大作戦【冷酷と激情のあいだ~女性編~】
- 初夜は入籍初日。再婚した夫の要求に絶望する39歳女性「まだ4カ月、でも離婚したい」【冷酷と激情のあいだ~女性編~】
- 席は空いてるのに何故? ママが客を帰した「意外な理由」 もし断られてもめげないで!
- 杏との離婚から4年、東出昌大“デキ再婚”で話題の養育費問題。子のために前妻が即やるべき事【弁護士解説】
ラブ 新着一覧
星野源さんと新垣結衣さんなど、最近は芸能人の電撃結婚報告が相次いでいますが、芸能人でなくても「私も結婚を電撃発表したい...
好きな彼に告白したいけれど勇気はない……と悩んでいる人は多いはず。そんな時は、おまじないのパワーを信じてみるのも良いか...
「いつも元気だね〜」
お客様に、よく言われるお言葉でございます。どんなお仕事も大変だとは思いますが、とりわけ「花...
より良い出会いを探している女性にとって、「いいな」と思える男性に会えた時はしっかりアプローチしていきたいですよね。モテ...
いつだって上から目線で偉そうな「俺様彼氏」に困っている女性は多いようです。でも、恋愛って難しいもので、彼の悪いところが...
ある日、彼氏が家に転がり込んできて、仕事もしない……。そんな状態に悩んでいる女性は、意外と多いようです。中には、「お金...
出会った男性が独身で40代の場合、「売れ残る男性には、それなりの理由があるのかも……?」と、結婚になかなか踏み切れない...
恋愛において、男性は女性の「可愛いわがまま」が大好きだそうです。「仕方ないなぁ」なんて言いつつ、内心では「可愛すぎる!...
男女問題研究家の山崎世美子(せみこ)です。「倦怠期」という言葉って、終わりが近いようなネガティブな印象があります。どの...
好きな人とのLINEって、彼の本音が知りたいものの、なかなか切り出せないドキドキ感でいっぱいですよね。中には、そんな彼...
男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
「冷酷と激情のあいだvol.39〜女性編〜」では、恋人から一度も「愛してる」と言われないことに悩む女性・Tさんの叫びをご...
好きな男性と目が合うと、誰だって嬉しいもの。「これって脈ありサインなの?」とドキドキする人も多いでしょう。でも、万が一...
男性は好きな女性と接している時、気持ちが行動に表れてしまうもの。彼女の頭を撫でるのも、そういった心理が働いています。女...
コロナ禍による出会いの激減により、恋愛をすること自体をあきらめる女性が続出しています。そんな“無恋愛”を選択した彼女た...
突然のコロナ禍。人とのコミュニケーションが少なくなり、健康やお金、仕事への不安を抱えている人も多いでしょう。でも、そん...