経験値不足が招いた悲劇か? 恋人や家族の「仰天センス」にドン引きしたエピソード

コクハク編集部
更新日:2025-01-27 06:00
投稿日:2025-01-27 06:00

仰天センスの持ち主とセンスのいい人の差は? 3つの違い

 周囲を仰天させるようなセンスの持ち主は、センスの良い人と何が違うのでしょうか?

1. 知識ばかり磨こうとする

 センスとは、多くの選択肢の中から最適な答えを見つけ出す直感、つまりたくさんの経験を積んで、感覚を磨いてこそ手に入るもの。

 センスのない人は、ただ人から聞いたり本で読んで得た知識だけを頼りにするため、センスの良い選択ができないのです。

2. 観察が足りない

 センスのある人は、観察力があります。

 たとえば、誰かに贈り物をする場合、普段から相手がどのようなものを好んでいるか、何をほしがっているのかを観察しているのです。だからこそ、相手に「センスがいい」と思われる贈り物ができます。

 センスのない人は、観察するよりも自分の乏しい経験や、周囲の風潮に流されて選択をするため、相手から「センスがないな」と思われてしまうのです。

3. 一流に触れていない

 やはり、どんな分野でも三流と一流には明確な違いがあります。細かな心遣いや質の違い、人の心を動かせるかどうかなどがまったく違うのです。

 そのため、普段から一流に触れる機会を積極的に作れば、その分野のセンスは磨かれますが、触れていなければいつまでたっても三流のセンスしか身につかないでしょう。

仰天のセンスの持ち主は経験が浅いだけ!

 仰天センスの持ち主にまつわるエピソードをみていくと、どれも相手への思いやりが足りていないように感じます。

 くれぐれも「センスがない」といわれないように、普段から一流に触れ、よく観察し、自分の感覚を磨いていきましょう。

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


なぜ内縁の夫や再婚夫はシングルマザーの連れ子を虐待する?
 女性の連れ子を虐待する内縁の夫や再婚夫の事件があとを絶ちません。一体どうしたら彼らの凶行を防げるのでしょうか。虐待する...
「親族が認知症かも?」と思ったらチェックすべき5つのこと
 自分の親や親戚が“高齢者”と呼ばれる年齢になると、些細なもの忘れに「認知症かも?」と思うことはありませんか。どんな人も...
子宮全摘手術からパン食まで回復も「腸閉塞」疑惑がぼっ発
 私は42歳で子宮頸部腺がんステージ1Bを宣告された未婚女性、がんサバイバー2年生です(進級しました!)。がん告知はひと...
ホストクラブではどんな時にシャンパンコールを行うのか?
 ホストクラブで夜な夜な飛び交うシャンパンコール。大勢のホストに囲まれてワッショイされるなんて、女子にとって夢のような時...
恋愛を求めるなら…あえて「出会いに行かない」を選択せよ
 さて10月に入り、いつに間にか秋めいて来ましたね。秋が終わると……いよいよクリスマス。できれば今くらいの時期にお相手を...
そっとシャッターを…木漏れ日を浴びてお昼寝中“にゃんたま”
 木漏れ日を浴びて、お昼寝タイムが心地よい季節になりました。  にゃんたま君はどんな夢を見て眠っているのでしょう。...
卵子凍結だけで入院騒ぎに…思い通りにならない採卵への道
 日本は不妊治療の件数は世界一なのに、体外受精で赤ちゃんが産まれる確率は最下位。そんな状況を変えるために、ミレニアル世代...
新卒くんが使う「若者コトバ」 あなたはいくつ分かる?
 学生時代はあんなに率先して身内ノリな言葉を使っていたのに、友人グループで会う機会が減ったり、広い交友関係を持たなくなる...
絶対安心の贈答花…幸せを呼ぶ「胡蝶蘭」の置き場所は?
 神奈川でも屈指の老舗旅館の店内装飾を担当させていただいおりますワタクシですが、こちらの旅館では胡蝶蘭と観葉植物など生き...
物欲が止まらない! 部屋に物を散乱させないためのルール4つ
 社会人の楽しみといえば、自由にお金を使えること。  ということで、学生時代より財布の紐が緩み、ついつい「これ可愛...
子宝・安産祈願にご利益? 梅宮大社の有難い“にゃんたま”様
 京都市右京区にある「梅宮大社」で、有難いにゃんたまω様に出逢いました。  こちらの神社、冬は見事な梅が咲き、春は...
子どもの嘔吐処理の方法! 間違えると感染源が広がる恐れも
 夏も終わり、季節も移りゆくこのごろ。子どもたちの間ではノロウィルスやRSウィルスなど感染病が流行ってきています。感染病...
助けになりたい! 認知症の初期対応で気を付けるべきこと3つ
 親や身近な人が認知症だと診断されたら、多くの人が戸惑うでしょう。人によっては「本当に認知症なの?」と、疑いたくなるほど...
昭和のアッシーの令和版「ウーバーおじさん」の生態とは?
 古き良き昭和の時代、アッシーと呼ばれる種族が存在していました。  アッシーとは女性が移動手段=足として利用する男...
恐怖のリンパ浮腫疑惑と73歳卵巣がん患者に励まされた晩婚話
 私は42歳で子宮頸部腺がんステージ1Bを宣告された未婚女性、がんサバイバー2年生です(進級しました!)。がん告知はひと...
心身を鍛錬して精神統一…“にゃんたま”師匠に学ぶヨガ精神
 にゃんたマニアのみなさんこんにちは。毎日、快適で安定した心でお過ごしでしょうか?  きょうは、ヨガにゃんたまω師...