更新日:2025-03-03 19:08
投稿日:2025-02-28 06:00
これまでのあらすじ
悦子さん(仮名・48歳婚活セミナー講師/既婚子供アリ)は「リッチな成功者の男性」「承認欲求高めのハイスぺ男性」としか不倫をしないと割り切る野心家だ。
ルックス磨きも怠らず「美魔女」と形容詞していい。そんな彼女の最初の不倫相手は、実業家で経営コンサルタントの稔さん(仮名・60歳/既婚子供アリ)。彼にはビジネス面と経済面でバックアップしてもらっていたが、稔さんとの関係が切れた時の「ストック要員」も探し始めた。
そんな時、FBを通して出会ったのが誠一さん(仮名・65歳投資家/既婚子供アリ)だ。彼とは2回目のデートで男女に仲になった。こうして「2大スポンサー」を獲得した悦子さんは、毎月「性病検査」をしなければいけない生活を余儀なくされて――。
一流ホテルで逢瀬を
悦子さんは語る。
「投資家として悠々自適の生活を送っている誠一さんは、年の3分の1が海外暮らしです。男女の関係になってからは、日本滞在時は私とのデートを優先してくれました。理由はシンプル。海外旅行に同行させてくれる稔さんに対し、誠一さんは常に奥さまが同伴。私とは国内でしか逢えないからです」
誠一さんとのデートは、都内の高級ホテルが主流だったという。
その時々で、六本木、赤坂、高輪、新宿、お台場、品川などの一流ホテルで逢瀬を重ね、食事はルームサービスだ。
【こちらもどうぞ】千代田区民は“勝ち”だよね。通勤ラッシュを知らない自分は上流階級層の女
ラブ 新着一覧
男性におねだりをするのが苦手な女性は多いですよね! 何かをねだると「ワガママだな」と思われそうで遠慮してしまうようです...
社内不倫を目撃したとき、会社に報告すべきか悩む人もいるでしょう。その一方で、社内不倫は蜜の味(?)などと同僚や友人に話...
男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
「冷酷と激情のあいだvol.147〜女性編〜」では、交際1年で婚約をしたジュンイチさん(53歳・仮名)に対して、マザコン...
彼氏が転勤となって離ればなれになった場合、遠距離恋愛のつらさに耐えられず、別れを選択するカップルは少なくありません。そ...
彼と愛し合った過去がある元カノ。そんな元カノからマウントをとられたら、恐怖を感じてしまいますよね。
でも元カノが彼...
新型コロナウイルスが5類になり、元の生活が戻ってきたかのように感じられるこの頃ですが、まだまだ本調子ではないことがあり...
恋愛が下手くそなのは、魅力がないからではありません。恋愛するとうまくいかない時もあります。
自分の素を出せずに...
皆さん、パートナーがマスターベーションをしている場面に遭遇した経験はありますか?
私のInstagramでこの...
結婚に向けて、彼との同棲を考えている人もいるのではないでしょうか? しかし、30代からの同棲には失敗談が少なくないよう...
共働き夫婦が多い近年では、少しでも家事の時間を減らすために、便利家電が人気ですよね。食洗機や乾燥機、調理家電など、さま...
好きな人とは、キスやスキンシップをしたいと思うものですよね。でも、近年増えているのが「彼氏が潔癖症でキスやスキンシップ...
浮気をしている2人にとっての一番の難題が、「バレないようにどうやって連絡をとるか」です。内緒でメールやSNSのメッセー...
男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
「冷酷と激情のあいだvol.146〜女性編〜」では、半年以上にわたって肉体関係のある恋人・ツトムさん(48歳・仮名)との...
友達だと思っていた男性から突然「昔好きだった」と言われたら、思わず意識してしまいますよね。その日を境に、あなたも相手を...