春バテってやつ? ぼんやり不調な40女が心がける簡単モチベアップ術4選

コクハク編集部
更新日:2025-03-04 06:00
投稿日:2025-03-04 06:00
 3月になりました。皆様お元気ですか?

春のぼんやり不調がしんどいんて

 春は1年の中でも特に寒暖差が大きく、身体への負担が多い時期。

 リンナイ株式会社が、全国の2,350名を調査したしたところ、61%が季節の変わり目に身体の不調を経験しているという結果に。

 不調を感じやすい時期は、「秋から冬(64%)」が最も多く、次いで「冬から春(52%)」なんですって。

 わかるわー、筆者も春先になると、毎年ぼんやりとした不調を抱えがち…。飼い猫のもんさまロスからまいち立ち直れていない上、寒暖差やスギ花粉の影響もあるかも。「春バテ」ってやつかねえ。

 しかーし、くよくよばかりしていたら、心身共に錆びついちゃうんだぜ。今回は、春バテに負けず、モチベーションを上げる4つの行動をご紹介します。

1. 「小さな達成感」を積み重ねる

 西川のりお師匠も「小さなことからコツコツと」って、言うてはります。

 ぼんやり不調のときこそ、その言葉が刺さりますな。大きな目標を立てるよりも、「小さな達成感」をゲットしましょう。

 自己満足でいいんです。「できた!」という感覚を得ると、幸せホルモン「ドーパミン」が出て、やる気が自然と湧いてくるのです。

シールで達成感を可視化

 ズバリ、家での禁酒(笑)です。「40女“ダラダラ家飲み”卒業の3つのコツ。風呂上がりのビールよ、さらば!」での誓いははどこへやら。

 結局ズルズルと家飲みが復活しちゃいまして…。ノンアル日は、カレンダーにシールを貼ることで、達成感を可視化しています。

【読まれています】うぅ…春の肌荒れがツラい。美的「日中美肌ケアセット」付録よ、アラフォーの肌を甦らせて!

2. 「好きなこと」をする時間を増やす

 いつの間にか「自分が本当に好きなこと」をする時間が減っていませんか? 特に40代は、仕事や家庭のことを優先してしまい、自分の楽しみを後回しにしがちです。「好きなこと」より「やるべきこと」が多い日々が続いたら、そりゃ疲れますって。

 意識的に「好きなこと」をする時間を増やすようにしています。とはいえ、体は一つで、一日は24時間。大して時間は割けないけれど、「好きなことをしてもいい」と自分に許可出ししてあげましょう。

猫を撫でてお互いハッピーに

 猫を撫でまわしています。そりゃあもう、撫でまくっています。幸い、もう一匹の飼い猫こっちゃんこっちゃんはよしよし大好きキャット。ウィンウィンの関係を築けています。

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


家事の時間はもっと短くできる!今すぐ買いたい時短家電5選
 毎日溜まっていく汚れたお皿や洋服、ほこり……。特に、フルタイムで働いている女性にとって家事をする時間はできるだけ短縮し...
完璧なポージング!イケメン“にゃんたま”のクールな見返り姿
 にゃんたまωにひたすらロックオン!  きょうも出逢ったイケてる猫に声をかけて、にゃんたまストリートスナップ撮影。...
女性たちが次々指名…営業再開した出張ホストが大人気の理由
 緊急事態宣言が解除されて早くも1カ月。まだまだ街に賑わいが戻ったとは言いがたく、慎重な生活が求められている今日この頃で...
フルーツ&フラワーのグリーンカーテンで酷暑を乗り切ろう!
 遥か昔、ワタクシが幼少の頃。学校の帰り道にあった大きな造園会社の塀に絡まって咲いていた、何とも摩訶不思議なお花がござい...
甲状腺全摘から1年経過…手術を迷っている人に伝えたいこと
 バセドウ病によって甲状腺の全摘手術に至ってから、まもなく1年になろうとしています。  術後の経過は順調で、今は体力や...
接写! 激レアな「キジ三毛猫」のパーフェクト“にゃんたま”
 ニャンタマニアのみなさま、お待たせしました。  きょうは久しぶりに、「接写したくなるにゃんたまω」です。 ...
ご飯作りを苦痛に感じる5つの原因&3ステップの改善方法!
 ご飯作りは、毎日の生活の中で切り離せない大事な家事のひとつ。しかし、仕事で疲れていたり、献立を考えるのが面倒だったり、...
「愛されるモテSNS」って? ネット世代が気をつけるべきこと
 コロナ期、私たちはSNSを利用して、リアルで減ってしまったコミュニケーションを埋めました。人と会えない期間によって、よ...
猫って液体なの…? 透明ボウルにも納まる“にゃんたま”君
 土鍋を置いておくと、猫がまあるくなって中に入る「ネコ鍋」現象がありますが、透明ボウルを置いてみたら、やはり!入りました...
愛と美のオンナの幸せを司る「ピンク花」のとてつもない威力
 ある日の昼下がり。  猫店長「さぶ」率いる我がお花屋さんに、この日も悩める子羊がお花を買いにやってまいりました。...
バセドウ病の再燃で疲労困憊…治療はいつも不安と隣り合わせ
 寛解に向かっていたバセドウ病が再燃してからは、ひとことで言うと「地獄」。何をしても良くならない症状が、日を追うごとにひ...
触りたくなるモフモフ! “にゃんたま”写真家の秘蔵の一枚
 世界で一番多くのにゃんたまωを撮影する、猫フェチカメラマン・芳澤です。  「いいえ、我こそがにゃんたま撮影数世界...
やっと妊娠も再び出血…病院から受け入れ拒否をされた妊婦
 みなさんこんにちは。結婚につながる恋のコンサルタント山本早織です。婚活や恋愛のコンサルをしている私自身が結婚後に女性が...
揉め事か!?威厳たっぷりボス猫候補の“にゃんたま”兄貴
 きょうは、小さな港地区のにゃんたま兄貴。  強くて賢くてカッコイイからみんなに一目置かれていて、次期のボス猫候補...
下降気味の運気を爆上げ!南国の愛され花「ハイビスカス」
「アナタ、なんで全身真っ黒なのよ! 喪服なのか! すぐやめなさい!」  先日とある著名な祈祷師の方に会うなり、いき...
2年間のバセドウ闘病生活を振り返る ~兆候から悪化まで~
 この連載もいよいよ終盤です。私は発覚から術後まで、およそ2年間にわたりバセドウ病と闘いました。甲状腺を全摘する手術を終...