休み明けに別人に…春休みに大変身した4つの経験談&心構え

コクハク編集部
更新日:2025-03-13 06:00
投稿日:2025-03-13 06:00

春休みに大変身したいときの心構え

 春休みに大変身しようとしている女性が覚えておきたい心構えを、3つ紹介します。「この春に絶対に垢抜けてやる!」と意気込んでいる女性ほど、陥りやすいワナがあるので要注意です。

1. コスメ・化粧品を一気に変えるのはNG

「綺麗になりたい!」「肌をもっと綺麗にしたい!」と気合いマックスな女性が陥やりがちなのが、化粧品の全取っ替えです。

「スキンケアアイテムからベースメイクまで、心機一転、全部変えちゃお」という気持ちも分かりますが、ちょっと待って。

 一気にすべてを変えてしまうと、肌荒れを起こしてしまうリスクが高まるだけでなく、肌荒れの原因がどれなのかもわからなくなってしまいます。

 特にスキンケアアイテムやベースメイクアイテムは肌の広範囲にのせるものなので、新しいものにチャレンジしたいなら一つずつ変えて、肌に刺激を感じたなら使うのはすぐに使うのはやめてくださいね。

2. プロの意見を参考にする

 髪型・髪色にしろメイクにしろ美容医療にしろ、プロに相談して自分に合うものをアドバイスしてもらいましょう。美容へのモチベーションが高まっているときほど、自己流で何かしようとしてしまいますが、「他人から見て、似合うと感じるもの」を知って、それを取り入れた方が垢抜けの近道になります。

 特に美容医療にトライするなら、美容といえど医療行為なので、先生の意見には耳を傾けるようにしましょう。

3. ダイエットは無理は禁物

 ダイエットは1番の整形ともいわれますが、やりすぎは禁物です。一気に体重を落としてしまうと心身の健康に悪影響を与え兼ねませんし、せっかく痩せてもすぐにリバウンドしてしまう可能性が高まります。というのも、一気に体重が落ちてしまうと、体が危険を感じてダイエット前の体重に戻そうとしてしまうからです。

 減量するのは自分の体重の5%程度にとどめておきましょう。

春休みの大変身、無理せず垢抜けを目指そう

 春休み中に大変身したいなら、無理は禁物。

 周りの人の意見に傾けながら、毎日少しずつ理想の自分に近づけて自信をつけて、1カ月後には見違えるように綺麗になっちゃいましょう!

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


中学受験のプロが推薦 御三家でも新御三家でもない将来安泰の「中堅校」
 今年の中学受験シーズンも真っ只中。首都圏では、1月10日に埼玉県、1月20日に千葉県、そして2月1日には東京都と神奈川...
「正」の字に振り回されて…
 はいっ、新しい年が始まりました。みなさん、お正月は楽しく過ごせましたでしょうか。  お正月の「正」の字には、「あ...
なんて素敵な夫! ド近眼の妻にICLを提案した「永久保存版トーク」
 昨年の夏頃から計画して、お正月明けに眼内にレンズを挿入して視力を矯正するICLの手術を受けました。  小学生の頃から...
美STの開運マスク付録ってなに?ドモホルンリンクルは一式試せて嬉しい
 今回ご紹介する雑誌付録は、「美ST」2024年3月 増刊号(松嶋菜々子表紙)の「開運&美肌見え! PITTA MASK...
話し合い好きは平和主義?むしろ支配欲強め!一歩間違えるとモラハラに…
 話し合いで解決を図る人、みなさんはどんな印象がありますか? たぶん平和的とか、論理的なイメージが強いのではないでしょう...
季節の中へ向かう道で 黄色のまぶしさに目がくらんだ
 鮮やかな黄色がまぶしくて思わず目を細める。季節の色ってなんでこんなに力強いんだろう。  葉も実も花も落ちて枝だけ...
YOUはどうしてバンザーイ?  全開“たまたま”にあれこれ妄想
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
生まれた性別で誰かが誰かに恋をした きっとそれだけのこと
 北海道で暮らす、まん丸で真っ白な小さな鳥「シマエナガちゃん」。動物写真家の小原玲さんが撮影した可愛くて凛々しいシマエナ...
「財布落とした」→先週もだよね? サボり言い訳LINEはリスト化必須
 普段、一生懸命仕事をしていても、人間なら時には「サボりたいな」と感じる日もあるはず。  でも困るのが、サボるため...
冬の園芸は難しい?花屋が教える「ご注意あそばせ」な4項目
 お花屋さんは1年中忙しいイメージがあるかもしれませんが、寒さこたえる1、2月は比較的まったりムード。慌ただしかった年末...
誰かを待つのも悪くない 夜の片隅とそれぞれの大切な時間
 誰かを待つ時間、実はそんなに嫌いじゃない。街の片隅に留まるには周囲が納得する理由が必要だったりするから。  最近...
スマホ中毒な娘にお手上げ!不要で必要な事情、鍵付き棚に入れたのに…!!
 ステップファミリー6年目になる占い師ライターtumugiです。私は10代でデキ婚→子ども2人連れて離婚→シングルマザー...
鍵シッポでつかんだ幸せを“たまたま”にたっぷり貯めこんで♡
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
先輩から「デートのチークはピンク系」デキる女アピの熱血LINE指導w
 他人からの評価を気にして、仕事や意識の高さ、モテ力など、「デキる女アピール」をしてくる女性は多いですよね。  で...
マナーを守って一緒に楽しもう!子連れライブ参戦キホンのキ
 40代女性は子育て世代。今までみたいに気軽にアーティストのライブには行けません。諦めるか、子連れで行くかの選択肢を迫ら...
ダブル女偏の「嫉妬」の語源は何?美容院でジェラシった話。
 知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「女ことば」では、女性にまつわる漢字や熟語、表現、地...