ママとの癒着が濃ゆ!! 韓国彼氏と付き合ったら「マザコンレベルチェック」を即実行すべきワケ

更新日:2025-03-24 06:00
投稿日:2025-03-24 06:00

3. マザコンになるのは母親の「異常な執着」が原因の可能性も

 マザコンになるのはなにも息子だけが原因ではありません。母親も我が子の可愛さゆえ、愛情が執着となり、それが行き過ぎて奇行に走るケースも…。そんな事情が垣間見えた韓国でのエピソードがあります。

 それは筆者が韓国の会社で働いていたある日の昼休み、フロアがざわつき、窓の近くには人だかりができていました。

「何だろう?」と窓から外を覗いてみると、会社の入口前でソロのデモ活動をしている中年女性がいたのです。どうやら営業部の女性社員の交際相手、20代後半男性の母親らしいのですが、警備員にけん制されながらも、大声で「私の息子と別れろ! 〇〇〇(女性の名前)!」と叫びちらかしていました。

 その女性社員が社内で泣き崩れる姿は今でも目から離れません。そして「結婚前に別れておいてよかったじゃん!」などと、励ましにならないようなフォローをいれましたが、しばらくは恋愛から距離を置いてしまうほどのショックを受けていました…。

4. マザコン度合いを見抜くには、まず親と「会う」ことが大切!

 韓国男性と本気でお付き合いをしている場合、とにもかくにも早めに相手の親に会うことをおすすめします。

 理由の1つは、マザコン度合いを見抜くためです。付き合い始めは彼氏がマザコンかどうかを見分けるのはカンタンではないはず。彼が母親に対してどう接しているか、必要以上にベタベタくっついていないか、逆はどうか…などを確認してみてください。

 もう1つは、義母と仲良くなって味方になってもらうため、という理由です。

 筆者は先日、冷蔵庫を買い替えたいと夫に話したのですが「まだいいんじゃない?」と受け流されてしまい、ブチ切れそうになりました。そこで義母に冷蔵庫の惨状を訴えて味方につけたところ、「料理するのは〇〇なんだから買い換えてあげなさい」と夫に言ってくれたのです。

 最初こそギスギスしていた嫁姑関係ですが、今では夫以上によき理解者となり、味方になってくれることもあります。容認できるマザコンレベルで「この男と結婚したい、逃したくない」と思ったら、未来の義母候補と会う作戦もおすすめです。

韓国男性およびマザコンと付き合ったら早めに「母親」に会っておこう!

 文化的な背景もあり、マザコンの割合が高い韓国男性。本気でお付き合いをしている、あるいは望むなら、早めに相手の母親に会っておくのが吉です。

 なんなら韓国男性に限らず「この人マザコンかも?」と思ったら、同じように相手の母親に会って確かめてみてください。難しければ電話の頻度や、やりとりなどを観察してみると、マザコン度がわかるはずですよ!

(取材・文=sun chisako/キジカク)

▽sun chisako 本当にあった韓国ドラマな話、日常の些細なできごと、グルメネタなど、韓国ネタなら何でも書いちゃうライターです。韓国在住もうすぐ2桁。好きなものは犬、猫、カフェ、アニメ、韓ドラ、伊坂幸太郎。

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


メガバン妻が悟ったリーマンの限界値 吉祥寺より2駅下った中古マンション
 武蔵野の自然を携えそびえる瀟洒な白亜の建物は、まるでこの場所がヨーロッパの一都市であるかのような錯覚を与えてくれる。 ...
帰ったらお風呂に…夫「沸いてるよ!子供が入ってる」危機管理能力ゼロや
 子育て中のママにとって、子供の命と健康を守るのは一番大切な使命。だからこそ、危機管理能力は嫌でも高くなります。 ...
号泣しながら「愛の讃歌」を熱唱 なぜ人はスナックでダサい姿を晒すのか
 私はこれまで多くの夜の世界を見てきましたが、スナックは本当に不思議な場所です。  完全無欠のモテ人間ほど、なぜか...
大人は「さようなら」とハッキリ言わないけど…
 北海道で暮らす、まん丸で真っ白な小さな鳥「シマエナガちゃん」。動物写真家の小原玲さんが撮影した可愛くて凛々しいシマエナ...
春の行楽、御朱印集めはスタンプラリーと何が違う? 作法やタブーとは
 山形県東部にある山寺(山形市)で自らの行いについて考える出来事がありました。我よ、御朱印集めがスタンプラリーと化してい...
この勇姿もあとわずか…去勢手術予定“たまたま”を記念撮影!
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
「クリスマスローズ」で究極のほっぽらかし園芸!怠け者でも花いっぱい♡
 猫店長「さぶ」率いる我が花屋のある神奈川は地球温暖化の影響もあり、ここ近年の特徴は卒業式に桜咲くでしたが、今年は入学式...
人は「趣味が合わない相手」と恋に落ちることがある
 北海道で暮らす、まん丸で真っ白な小さな鳥「シマエナガちゃん」。動物写真家の小原玲さんが撮影した可愛くて凛々しいシマエナ...
結婚、出産、身分の違い…仲良かった友達に会いたくないのはダメな感情?
 学生時代を毎日一緒に過ごした親友。でも、年齢を重ねるに連れて「あんなに仲が良かった友達なのに、今ではもう会いたくない」...
かわいい“たまたま”が大集合!夕暮れの集会の議題はなあに?
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
立ち止まっていても時間が進むのなら…
 立ち止まっていても時間が進むのなら、いっそのこと急がなくても良いのかも。  人は人、自分は自分。
「委ねる」は読めるかも? 「委しい、委せる」はなんて読むのかな
 知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「女ことば」では、女性にまつわる漢字や熟語、表現、地...
仕事帰り、ぶつかりおじさんのちかん被害に遭遇!?  私はどう対処すれば…
 先日、電車の中で「ぶつかりおじさん」に遭遇し、周囲に分からないような形で身体を触られました。あの時、自分はどんな対応を...
選ばなかった人生を歩む「もう1人の自分」と話してみたい
 北海道で暮らす、まん丸で真っ白な小さな鳥「シマエナガちゃん」。動物写真家の小原玲さんが撮影した可愛くて凛々しいシマエナ...
魅惑の“たまたま”の横から…モデル!? に立候補した茶トラ君
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
“刺身のツマ”じゃございません! 存在感爆上がりの「かすみ草」最新事情
 猫店長「さぶ」率いる我が愛すべきお花屋は、神奈川の片田舎にあります。  大企業の研究所が多数点在しているせいか、他民...