そのマタニティハイ、白い目で見られているかも? プレママがウザがられる6つの理由

コクハク編集部
更新日:2025-03-26 06:00
投稿日:2025-03-26 06:00
 初めて妊娠・出産をするプレママは、周りからウザがられる場合もあるといいます。高揚感から活発的な行動が増える“マタニティハイ”が原因であるケースも少なくないようです。

行動に注意! プレママがウザがられる理由6つ

 待ちに待った妊娠・出産は嬉しいですよね。ただ度が過ぎる行動は、周りに「ウザい!」と思われる場合もあります。プレママはこれらの意見を参考に、自身の行動をコントロールする必要があるかどうか、探ってみましょう。

1. インスタで毎日語りかける

「友達にプレママがいるんですけど、毎日インスタで子どもに語りかけるのがウザいです。

『君は今日どんなことを考えてたの?』とか『君に会えるまで〇日だね』とかですね。はじめは別になんとも思わなかったけど、毎日となるとウザいし、ポエムみたいな感じもウザいです」(37歳・金融)

 最初は微笑ましく感じたそうですが、毎日続くためウザくなってきたとのこと。ポエム風な投稿が自分に酔っているように見えてうんざりしているそうです。

【読まれています】「マタニティハイ」要注意! おブスな振る舞いが誰かを傷つける可能性も

2. 上から目線のアドバイス

「プレママの上から目線のアドバイスがウザい。『こうすると妊娠しやすいよ』『妊娠したらこのグッズは絶対買うべきだからね』って、求めてもないのに言ってくるので会う頻度を減らしました」(31歳・会社員)

 必ずしも、周りの女性たちが妊娠や出産を望んでいるとは限りません。中には「ほしいけどできない」と悩んでいる人もいますから、聞かれてもいないのにアドバイスするのは避けておいたほうがよいかもしれません。

3. 「私に合わせて」感を出してくる

「皆でご飯や遊びの予定を決めたりするとき、プレママが『あまり歩かなくて済むところがいい』『オーガニックのところがいい』って、私に合わせて! って感じの発言をするからイラッとくる。

 別に合わせるのは構わないけど、それならあなたが決めてくれる? って話。おまえはお姫様かよ! って思う」(36歳・歯科衛生士)

「私はプレママなんだから大切に扱われるべき」と考えて、周りに合わせることを強要するのもあまりよくないでしょう。希望があるなら自分でお店を選ぶなど、合わせてもらうための努力は最低限必要かもしれません。

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


本当に自分のために? 素直に聞くべきアドバイスの見極め方
 昔から「素直さは大切」だと言われます。大人になっても素直さを忘れずに、周囲のアドバイスを聞き入れられる人のことは尊敬し...
脱いだ作家を守るために…作品を山に埋めた編集者の話 #3
 投資していた友人の失脚により、K社長はブラックな債権者から追われる身となりました。  社長は行方をくらまします。...
縁を切るべき友達の5つの特徴&上手に縁を切る方法とは?
 どんなにコミュニケーション能力が高い人でも、「苦手だな」「付き合いにくいな」と感じる人は、誰にだっているもの。仕事の付...
後ろ足で器用にポリポリ…一緒に“にゃんたま”も揺れちゃうの
 きょうは、首元がカユ~イにゃんたま君です。  首を掻くのに、うしろ脚を使うなんて…ニャイす!  一本だけ爪...
脱いだ作家を守るために…作品を山に埋めた編集者の話 #2
 自分の作品がヘアヌードブームに引っかかることも、世間はこんなにエロが好きで、女性のヌード=男性の下半身への奉仕物、と見...
脱いだ作家を守るために…作品を山に埋めた編集者の話 #1
 女が脱ぐ仕事をするのには、いまも昔も危険や煩わしいことが付きまといます。  私自身、音楽をやっていた頃に自分の作...
お葬式に黒いタイツはダメ?寒い日の防寒対策&喪服のマナー
 真冬にお葬式に参列することになった時、黒のストッキングでは足元が寒いことってありますよね。でも、暖かい格好で行こうと思...
配信者にとっては厄介!「察してもらいたい欲」がすぎるひと
 ライブ配信は、まさに魑魅魍魎(ちみもうりょう)がうごめく世界。今日も今日とて、多くのライバーやリスナーは、配信をめぐっ...
この匂いはあの子かにゃ?チェックに余念のない“にゃんたま”
 猫の嗅覚は、人間の嗅覚の数万倍から数十万倍鋭い、といわれています。  猫の鼻先は常に湿っていて、空気中に流れてい...
今年の実付きは最高!「千両」と共に迎える幸せなお正月
「今年の千両、実付きがいいよ!」  花市場でいつもお世話になっているセリ人のお兄様が電話の向こうで叫んでおります。...
旅行できない今こそ…年末年始におすすめグルメサービス2選
 政府の観光支援策「Go To トラベル」の全国一斉停止が決まり、年末年始の予定を変更した人も少なくないはずです。こんな...
静かな時間の終わりなき毛繕いに感じる“にゃんたま”の美学
 男には自分の世界があるらしいと知ったのは、小学校低学年の頃。  テレビでルパン三世のアニメのテーマ曲が流れていて...
人と仲良くなる6つのコツ&友達作りが上手な人の共通点♪
 社会人になってから、「人付き合いに苦労している」という人は多いはず。学生の頃には、無難にこなしていたはずの人付き合いが...
アンガーマネジメントのススメ~怒りを伝えて我慢にさよなら
 男女問題研究家の山崎世美子(せみこ)です。人間関係のほとんどのトラブルは“怒り”から始まるといっても過言ではありません...
急ぎ足の隙間からチラリ…赤ネコ君のぷっくり“にゃんたま”
 きょうは、急ぎ足で横切るにゃんたまω様。  茶トラの別名は「赤ネコ」。鮮やかな色をした毛並みに、立派なにゃんたま...
ハマる女子続出 WEB漫画「明日、私は誰かのカノジョ」って?
 近ごろは、紙のコミック雑誌だけでなく、電子コミック連載でのヒット作も増えてきました。その中でも紙と電子で累計40万部を...