切ない…親の老いを実感したエピソード。ゴミ屋敷一歩手前、母の死から父の独り言が急増

コクハク編集部
更新日:2025-04-29 06:00
投稿日:2025-04-29 06:00
 GWや年末年始など、長期休みに帰省する人は多いですよね。実家で過ごすと「懐かしい」「ホッとする」と感じ、心身ともに満たされるでしょう。
 でも親の老いを感じる瞬間があるはず。そろそろ癒される側ではなく癒す側へと変わるタイミングかもしれません。

帰省時に見る光景。親の老いを感じる瞬間7選

 あなたはどんな瞬間に親の老いを感じるでしょうか? 意見が多かったシーンを7つピックアップしました。

1. 複数の薬を飲んでいるとき

「去年お盆に帰省した際、食後に父が6種類の薬を飲んでいたんですよね。それを見た瞬間『いろんなところにガタがきてるんだな』って親の老いを感じました」(42歳・営業)

「腰が痛い」「持病が悪化した」など、年齢とともに体は弱っていくもの。服用する薬の量が多いところを見ると、「あちこちしんどくなってるんだな」と感じますよね。

2. 何度も同じことを言うとき

「同じ話を何度もしてくるときかな。『それこの間も聞いたよ』って言った数時間後にまた話してきたときは、ちょっとヤバい? って危機感を持った」(44歳・会社員)

 同じ話を何度もするのは認知症の症状の1つでもありますから、子どもとしては心配になるでしょう。

【読まれています】更年期、それはある日突然に…45歳女の体が『倦怠感で満タン』になった

3. 丸くなっていたとき

「怒りっぽくて厳格な父が丸くなっていたときですね。私が間違ったことをしても『そんなときもあるさ』と笑ったり、『たまにはラクしたっていいんだぞ』って言ったりする姿を見て親の老いを感じました」(37歳・講師)

 厳しかった父が優しくなり老いを感じたとのこと。嬉しい反面、どこか寂しく思う瞬間でもあるでしょう。

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


「チェオ(CEO)!?」田舎の親と都会の娘、ギャップ痛感LINE
 田舎から東京に出てきて数年経つと、嫌でも都会に染まってしまうものです。でも、都会での生活の中、突然届く実家の親とのLI...
残暑に負けるな! 節電も暑さ対策もバッチリなテクニック4選
 暑く湿度の高い夜が続いています。世界情勢による電力・ガスの値上げや地球環境も踏まえて、できれば残暑は節電しながら賢く乗...
悪口大会にうんざり!ママ友が「めんどくさい」と感じる瞬間
 人付き合いは、難しいもの。特に子供を通した関係、ママ友との付き合い方に苦労している女性は多いのではないでしょうか。子供...
“たまたま”とお顔を一緒にパチリ!実はレアな瞬間なんです
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
「話を聞かない人」への5つの対処法 イラついてもしゃーない
 職場の人間関係に悩んでいる人は、意外と多いです。話を聞かない相手に、どう接したらよいか頭を抱えている人も少なくありませ...
同性に嫌われる人が無意識にとる行動 原因は「嫉妬」じゃない
 みなさんは、自分は同性ウケがいい方だと思いますか? まあ比較的、悪くはないかなと思えればいいのですが、中には「めちゃく...
“たまたま”がまったり会議♡ 尻尾の“横逆S字”曲線美にも注目
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
ダイソー食器棚は驚異!めちゃスゴ100均グッズでお花生活<2>
 前回に続いて、100均グッズでございます。  猫店長「さぶ」率いる我が花屋の周辺には、いくつもの100均ショップ...
「梅仕事と針仕事と…」自称“丁寧な暮らし”派のあるあるLINE
 自然派思考が高まる昨今、当たり前の小さな日々の繰り返しに手間と時間をかける「丁寧なくらし」を意識する人も増えていますよ...
あざとかわいい“たまたま”♡チロっと出た舌はリラックスの証
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
壺じゃなくてブレスレット♪ 友達をやめたきっかけLINE3選
 顔を見ないで気軽に連絡し合える便利ツールのLINE。でも、気軽だからこそあまり深く考えずに送った言葉に、人の本性が現れ...
夫の実家帰りすぎ問題!なんで、うちだけ?理由4つと解決策
 夫婦間に問題があるわけではないのに、夫に対して実家に帰りすぎ……と感じたことはありませんか? もしかすると、あなたの夫...
「おニューってブランド?」若者キョトンな昭和あるあるLINE
 愛すべき昭和の時代に生まれた女性は、平成、令和と3つの時代に順応しながら生きています。でも、やっぱり幼い頃に体に染み付...
陰徳を積むって何? 誰も見ていないのにゴミを拾う友人の話
 みなさんは陰徳(いんとく)、「誰も見ていない時の善行」をどのくらいできていますか? 私は正直、あんまりできていません、...
優越感に浸ってる? “たまたま”が高い所からこんにちは♡
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
八方美人?ノン!老若男女に好かれる“感じがいい人”特徴5つ
 職場やお店などで、「この人、感じがいいな」と思える人に出会うと、とても気分が良いものですよね。同時に「自分もこんな印象...