マナー教えてます?「友達の子ども」にモヤった5つの瞬間。ベタベタ触るのはやめて~!

コクハク編集部
更新日:2025-05-22 06:00
投稿日:2025-05-22 06:00
 友達との女子会などに子どもを連れていくママは、友達への配慮が必要かもしれません。いくら仲がよくても「子どもどうにかならないの?」「怒りたいけど怒れない…」と接し方に戸惑う人も多いようです。

接し方に困る! 友達の子どもに戸惑った瞬間5選

「友達だから大丈夫」と子どもを自由にさせていると、友達はあなたと会うのを避けるようになる場合もあります。怒ったり指摘したりできない友達の立場を考えるようにしましょう。

1. 「買って」とおねだりされた

「学生時代の同級生と集まったとき、友達が子どもを連れてきたんです。それは別にいいんですが、コンビニに寄ったときに『これ買って』と子どもにおねだりされました。

 そのとき友達は外にいたので私が買う羽目に…。あとから『ありがとね』とは言われたものの、正直『買ってあげたくて買ったんじゃないよ』って思ってました」(33歳・医療事務)

 子どもはママがいなかったため、近くにいたママの友達に悪気なく「買って」とお願いしたのかもしれません。こうした状況にならないよう「欲しいものがあったらママに言って」と子どもに伝えておいたり、一緒に店に入ったりと対策が必要でしょう。

【読まれています】母の日の贈り物を“受け取り拒否”する姑たち。花屋が「令和の嫁」トリセツを提案します

2. 体をベタベタ触られた

「友達と日帰り温泉に行ったんですが、友達の息子がまだ4歳だったので一緒に入ることになりました。

 でもそのとき、体をベタベタ触られたのがすごくイヤでしたね。まだ小さいとはいえ、気持ち悪く感じました」(30歳・製造)

 他にも「スカートめくりをされた」「服の上から胸を揉まれた」などのエピソードもありました。年齢的に子どもが無邪気に触ったりいたずらしたりする場合は、友達と物理的に距離をとるとよいかもしれません。

3. なにを話せばいいか分からなかった

「ご飯のとき、友達が中学2年生の娘ちゃんを連れてきたんですよね。一応小さい頃から知っていたので、前のように話しかけたりしたんですけど微妙な反応で、どう接していいのか分からなくなりました。

 大人でもない、小さな子どもでもないっていう中高生くらいはやっぱり1番気を遣う。子どももそうだと思うから、できれば連れてきてほしくないってのが本音ですね」(41歳・パート)

 思春期の子どもへの接し方に戸惑ったようですね。子どもも気を遣うでしょうから、子どもがいないタイミングで会うのがベストかもしれません。

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


子供の言葉遣いが悪い時はどうすれば? 考えられる4つの原因
 子供が保育園や小学校に通い出すと、悪い言葉遣いを覚えて帰ってきます。また、悪い言葉遣いはSNSや動画サイトなどからも大...
“たまたま”の日常♡ この写真にぴったりな名前を選んでニャ
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
コクハク専属ライバー コクハクリーダーズ第1期生を大募集!
 日刊ゲンダイが運営する女性webメディア「コクハク」では、メディア制作に協力してくださる「コクハクリーダーズ第1期生」...
金木犀の香りが空前のブーム!甘く懐かしくアンチエイジングに運気UPも
 とある量販店に行った時のことです。入り口付近に黄金色の商品ばかりが並び、遠巻きに見ると店舗全体が黄金色に輝いてみえる。...
タイパ? なにそれ。映画館で初対面の作品と出会う胸のときめき
 北海道で暮らす、まん丸で真っ白な小さな鳥「シマエナガちゃん」。動物写真家の小原玲さんが撮影した可愛くて凛々しいシマエナ...
リュウジ氏と港区女子の相容れぬ価値観「男子全奢り論争」諸悪の根源は?
 諸悪の根源はリュウジさんでも港区女子でもなく、ズバリ“あの人物”でしょう。 「バズレシピ」でお馴染みの人気料理研...
街が茜色に染まり始めた頃…ほんの1カ月前がすでに懐かしい
 夕暮れ前、ぼんやりしていたら辺りは真っ暗。少し前はそんなことなかったのに。  湿度を含んだ空気や強すぎる日差しが...
まるでリヴァー・フェニックス!美少年“たまたま”にうっとり
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
会社の飲み会「欠席LINE」の正解は? 感謝と断る理由では詰めが甘い
 何かをお願いされたり、誘われたりした時、断るのってとても気を使いますよね。  人によっては、本意ではないのにOK...
今どきの「良妻+賢母」ってどんな人?
 知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「女ことば」では、女性にまつわる漢字や熟語、表現、地...
“女LINE”は秋の空!嫌味、派閥、狂乱…げに恐ろしき女だらけの職場
 女だらけの職場に勤めた経験はありますか? 学生時代から多くの人が感じるように、さっぱりしている男性に比べて、女性の人間...
2023-10-07 06:00 ライフスタイル
村上春樹氏、今年もノーベル文学賞ならず…「村上レシピ」で一人残念会
 スウェーデン・アカデミーは5日、2023年のノーベル文学賞をノルウェーを代表する劇作家ヨン・フォッセ氏(64)に授与す...
部屋が汚いときはどうすれば? 手始めにやる3つのこと&綺麗を保つコツ
 ちょっと気を抜くとすぐに散らかってしまう部屋。部屋が汚くなったとき、「とりあえず何から片付ければいいんだ?」と途方に暮...
田舎の秋の景色 この気持ちいい季節がずっと続いてほしい
 気づけば10月に突入。1年の後半のこのスピーディーな感じ、なんだか焦るなあ。  ずっとこの気持ちいい季節が続けば...
無理して笑うの、やめない?「ポジティブシンキング推し」に物申したい
 ここ数年でメンタルに関する情報は、SNSにも本にもたくさん出ています。それは良い傾向なのですが、やたらとポジティブに考...
MEGUMIの夫・降谷建志は不倫相手に息子を会わせた…ってどんな心理?
 タレントのMEGUMI(42)の夫で、「Dragon Ash」のボーカル・降谷建志(44)の不倫騒動が9月27日に「文...