恋愛のリミットは3年!? ドキドキを持続させる6つの方法♡

孔井嘉乃 作詞作曲家・ライター
更新日:2019-08-25 06:00
投稿日:2019-08-25 06:00
 大好きな彼にドキドキしている時って、本当に幸せですよね。「この気持ちが永遠に続きそう!」なんて思ってしまうのが乙女心でありますし、その反面、「いつまでこの気持ちが続くのかな……」なんて、憂いてしまうのも乙女心であります。でも、そんなドキドキを持続させる方法があるんですよ。マンネリに悩む前に、ぜひご一読ください。

恋愛のリミットは3年って本当!? その理由や対策方法

 恋愛中の女性を脅かす、「恋愛のリミットは3年」という説。でも、周りを見渡せば10年経っても付き合いたてのように仲の良いカップルっていますよね?実のところ、どうなのでしょうか?

ドキドキさせる「ドーパミン」の賞味期限は1年半〜3年

 恋愛をすると、ドーパミンという物質が脳内で分泌されます。このドーパミンとは「脳内麻薬」と言われるほど快楽を与えたり、集中力ややる気を起こさせる物質でもあります。

 でも、その反面、ドーパミンの分泌は体への負担にもなるため、賞味期限は約1年半〜3年ほどとも言われています。だから、一般的にマンネリが発生する恋愛リミットは、「3年」と言われているんです。

恋愛を長続きさせる秘訣! ドーパミンを分泌させ続ける方法

 でも、ある研究によると、アメリカの約30%の夫婦が、結婚して20年経ってもなお恋愛仕立てのカップルと同じような脳内の神経活動が認められたのだとか。ドーパミンを分泌させ続ける方法、チェックしてみましょう。

・ワクワクする

 2人で新しいことを試したり、初めての場所に行ったりなど、ワクワクしてドーパミンを分泌することで恋愛は長続きしやすくなります。これは、幸福感を高めることにも繋がるそう。時には、脳を思い切り刺激するようなデートを楽しんでみると良いですね。

・スキンシップを持つ

 パートナーとのスキンシップを持つことも、恋愛を長続きさせるには必要なことです。研究によると、結婚20年経っても仲良くいられる夫婦は、例外なくセックスで満足感を得ていたとのデータもありました。

・思いやりを持つ

 当たり前のようですが、長続きをするためにはお互いに思いやりを持つことも大切。普段からコミュニケーションを大事にしているため、喧嘩をしたとしても短時間で解決することが多いそう。

マンネリなんて要らない!ドキドキを持続させる6つの方法

 恋愛の賞味期限を3年にするか、長続きさせるかは、あなた次第!そこで、ドキドキを持続させるための6つの方法をご紹介していきます。マンネリを感じた時こそ試してみてくださいね。

1. 他人の前で相手のことを褒める&惚気る

 なぜだか、女性同士でいると彼や夫のことをけなす女性は多いです。幸せ自慢ばかりするのは……と、気を遣っての場合もあるかもしれませんが、相手の嫌な部分や愚痴を話すのは、敢えてマイナスな面に目を向けてしまうということ。

 だからこそ、他人の前で彼のことを褒めましょう。時には惚気も良いものです。いかに自分が幸せなのかを実感することができますし、女性同士でグチグチ言い合うよりもよっぽど有意義な時間となりますよ。

2. お互いのプライベートな時間を大切にする

 長続きをするカップルこそ、お互いのプライベートな時間を大切にします。これは、相手を信頼していることの表れ。飽きるほど会いたくなる気持ちは分かりますが、趣味に打ち込んだり、友人との食事を楽しんだりなど、1人の時間を上手に過ごしましょう。

 そして、彼に会いたい気持ちを募らせながら、次のデートを待つ。この程良い距離感が、お付き合いを長続きさせるポイントになります。

3. 恥じらいを忘れない

 長く付き合えば付き合うほど、どんな人にも必ず発生するのが「慣れ」。慣れは、必ずしも悪いものではありませんが、なんでもかんでも男性に見せてしまうと、男性は次第に刺激がなくなってしまい、マンネリを感じてしまうもの。

 特に大切なのは、恥じらいでしょうか。裸で歩き回ったり、常にすっぴんでいたりすると、男性はやっぱりがっかりしてしまいます。

「もはや、恥じらうってなんだっけ?」と思う方は、ぜひ初デートを思い出して。メイクが取れていないかな?何を着て行こうかな?なんて、可愛くいるためにたくさん意識をしたはずです。新鮮さを保つためには、初心忘るるべからずですよ。

4. 自分磨きを怠らない

 上記で紹介した「恥じらい」にも通じることですが、自分磨きを常に怠らないというのも、ドキドキを持続させる秘訣。

「自分磨き」が漠然としていて難しいと思うのであれば、今の彼があなたの何に惹かれて好きになってくれたのかを考えてみましょう。それは、スタイルかもしれませんし、笑顔かもしれません。もしくは、仕事で頑張る姿勢かもしれません。

 そしてまずは、彼が自分を好きになってくれたところを死守しましょう。もちろん、彼好みの女性になるだけが良いというわけではありませんが、これは最低限。

 その上で、あなたが思う理想の女性像を追求するのです。外見だけではなく、内面も。そうすることで、どんどん魅力的な女性へと近づけるはずですよ。(って相手も同じように思ってくれたら、なおのことお互いのドキドキは持続するのですが。素敵にいさせてあげるのも、女性の力量が問われるところかもしれませんね。)

5. 感謝や尊敬、愛情表現に手を抜かない

 長く付き合うと、彼に対する感謝や尊敬が「当たり前になってしまいがち。でも、これってとてももったいないこと。なぜなら、長続きの秘訣は「ありがとう」の言葉であったり、「すごい」と褒める気持ちであったりするから。

 男性の自尊心を高めて自信を持たせてあげることは、男性が女性を大切にしたい、守りたいという気持ちを持続するエネルギーになるんです。

 また、「好き」や「愛してる」という愛情表現も、もちろん大切。マンネリするとともに言わなくなりがちな言葉のため、普段から日常的に伝えられるようにすると良いですね。

6. 時々はワクワクできるデートをする

 長い付き合いになると、デートはいつもどちらかの家、行きつけの居酒屋、など、お互いがストレスなく過ごせる環境でのデートになってしまいがち。もちろん、それも長続きしたカップルの特権ですし、楽しいことです。

 でも、相手の好みが分かっているため、毎週のように同じテレビ番組を見たり、毎回頼むメニューが同じだったり、など、先が予測できるデートだけになってしまうのはマンネリを呼ぶNG行動でもあるんです。

 これを打破するには、時々はワクワクできるデートをするのがおすすめ。インドアが多い2人であればアウトドアデートに出かけてみる、高価なフレンチを食べに行く、など、普段と違うデートを満喫しましょう。相手の知らない好みや新たな一面を発見できて、ドキドキすること間違いないですよ。

ドキドキし続けられるかは自分次第!思い切り恋愛を楽しもう♪

 好きな人にドキドキする気持ちって、自分でコントロールできるものだったんですね。マンネリなんて感じずにいつの間にか長い年月が過ぎていたら、本当にとても幸せなこと。

 女性はいつも少し先のことを想像して、不安になったり憂いたりしますが、恋愛のリミットなんて気にしても仕方ありません!

 ドーパミンを出しまくって、今目の前にある恋愛を思い切り楽しんでくださいね!

孔井嘉乃
記事一覧
作詞作曲家・ライター
3歳からピアノを始め、現在は作詞作曲家&シンガーソングライターとして活動中。2014年からウェブライターとしての活動を開始。得意ジャンルは美容、恋愛、ライフスタイル。コスメコンシェルジュ、日本化粧品検定1級、ベビーマッサージ資格、乳児心理+児童心理資格取得。
2016年、ママユニット「mamakanon」を結成。活動5年目にして、YouTube再生回数1,200万回達成。2020年、フレンチシンガーバイオリニストソングライターとのDuo「ellipsis」を結成。両者の絶対音感を活かしてカバー演奏などを行う。
1児のママ。特技は早起き。ウィスキーが好き。

◇孔井嘉乃公式サイトmamakanon公式 YouTubeチャンネルellipsis公式 YouTubeチャンネル

関連キーワード

ラブ 新着一覧


「ダメ妻がご迷惑かけまくって…」自称・リーダー気質50代夫の結婚懺悔
「冷酷と激情のあいだvol.169〜女性編〜」では、モラハラが激しい11歳年上の夫に対して悩む妻・麻子さん(44歳・仮名...
並木まき 2023-11-18 06:00 ラブ
新婚早々モラハラ夫に豹変!悪者扱いされ、離婚も拒まれる44歳妻の孤独
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2023-11-18 06:00 ラブ
ハライチ岩井が19歳タレントと電撃婚 娘や姪が10代で結婚したがったら
 お笑いコンビ「ハライチ」の岩井勇気(37)が13日、18歳下のタレント・奥森皐月(19)との結婚を所属事務所を通じて発...
「女として見れない」発言にショック、引き下がる前に5つの改善策を
 好意を抱いている男性から「女として見れない」と言われたら、誰だってショックですよね。  好かれようと必死に努力してい...
恋バナ調査隊 2023-11-17 06:00 ラブ
“ささっと和食”が感動級だった!アラフォー女性を好きになった男性の告白
 アラフォーになって女性としての自信を失くしてしまっている人もいるのではないでしょうか? 「年齢的に私なんか需要ない...
恋バナ調査隊 2023-11-17 06:00 ラブ
今話題のセカンドパートナー 不倫とどこが違うの?
 ユーチューバーが発言したこともあり、近ごろ話題の「セカンドパートナー」。どういう関係なのか、不倫とは何が違うのかを調べ...
内藤みか 2023-11-16 06:00 ラブ
やっぱり「セフレから付き合う恋」ってなし?男性の本音と彼女昇格のコツ
 セフレの男性に恋をした時、「彼女になりたいけど、セフレから付き合うのは絶対に無理……」と感じてしまいますよね。でも、実...
恋バナ調査隊 2023-11-16 06:00 ラブ
時代遅れな夫「そこまで太ったらおばさん」って…ドン引きルッキズム発言
 ジェンダーレスや多種多様なありのままの生き方、姿が尊重される時代です。  にも関わらず、未だに古い時代の価値観を引き...
恋バナ調査隊 2023-11-16 06:00 ラブ
男性が一緒にいたい女性とは? 今すぐできる魔法の共感テク
「ずっと一緒にいたい」って、好きな人に言われてみたくないですか?  仲良さそうなカップルを見かけて、「どうやった...
若林杏樹 2023-11-15 06:00 ラブ
夫に結婚記念日を忘れられた!可愛いor笑えない、どっちの仕返しを選ぶ
 記念日を大切にする女性が多いのに対して、男性は記念日を忘れがち。それでも一番大切な結婚記念日だけは覚えておいてほしいで...
恋バナ調査隊 2023-11-15 06:00 ラブ
私の親は共依存夫婦だったのかも…結婚後も自立にこだわる理由を考えた
 セックスレスや婚外恋愛、セルフプレジャーをテーマにブログやコラムを執筆しているまめです。  つい最近、自分の親に...
豆木メイ 2023-11-14 06:00 ラブ
年収だけがネックじゃなかった…「格差婚」の種類&よくあるトラブル5つ
 格差婚と聞くと、年収に格差があるペアの結婚を思い浮かべる人が多いのではないでしょうか。でも、内面や価値観などが極端に異...
恋バナ調査隊 2023-11-14 06:00 ラブ
一度ハマったら離れられない“罠”を仕掛ける!男性が「沼る女性」特徴6つ
 追われる恋愛では強い安心感を得られるもの。自分にゾッコンな男性には、浮気の心配もしないはずです。では、男性はどんな女性...
恋バナ調査隊 2023-11-14 06:00 ラブ
男性に意識させる「4段構え」テク、デートしただけで満足してはいけない
 気になる男性とデートするとなったら、嬉しくてテンションが上がりますよね。でもせっかくですから、そのデートで彼を意識させ...
恋バナ調査隊 2023-11-13 06:00 ラブ
いつでも離婚できる準備はメリットだらけ!口が裂けても言えないけれど…
 離婚を前提に結婚する人はいませんが、最近では愛ある結婚をしながら「いつでも離婚できる」マインドを大切にする女性が増えて...
恋バナ調査隊 2023-11-13 06:00 ラブ
恋の予感?男友達のトゥンクLINE♡ 彼好みの身長も趣味もそれ私じゃん!
 1通のLINEで、相手のことを意識したり「これはイケる!」と脈ありに感じた経験はありませんか?  今回はそんな胸...
恋バナ調査隊 2023-11-12 06:00 ラブ