更新日:2025-05-24 06:00
投稿日:2025-05-24 06:00
「冷酷と激情のあいだvol.247〜女性編〜」では、何度も浮気を繰り返す夫・ツヨシさん(仮名)と、離婚をしたくても経済的な事情がネックだと悩む妻・佳奈さん(仮名)の心情をお届けしました。
では夫であるツヨシさんは、夫婦関係や自身の浮気についてどう考えているのでしょうか。
では夫であるツヨシさんは、夫婦関係や自身の浮気についてどう考えているのでしょうか。
47歳、浮気してます
「浮気ですか? あー…うん、まぁそうですね。していますね。
妻と俺は、結婚当初からあんまりうまくいっていないんですよ。なんていうか、喧嘩はないけれど、そもそもの相性が悪いっていうか。
結婚する相手を間違えたと思ってますけど、ウチには子どもがいるので、簡単には離婚できないから…。俺は外で、好きな人と会っているっていう感じです」
あっけらかんとした口調で、あっさり浮気を認めたツヨシさん。罪悪感はほとんどないと、妻への不満を口にし始めます。
妻は遊んでいるだけ
「妻は俺の文句ばかり言っているのかもしれないけれど、彼女だって相当なモンですよ。
まず、家事をしない。料理も努力しようとしないから下手くそ。家では身なりを整えず、外に出るときだけ着飾って…。
家政婦を雇っていますけど、それだって俺の稼ぎから払っていますからね。
毎日ほぼ遊んでいるだけで生活が守られているんだから、俺がちょっと外で好きな人を作ったって、妻は文句を言えない立場じゃないですか?」
ツヨシさんは浮気に対して開き直っているわけではなく、“浮気はいけない”とわかっていると強調しながらも、話を続けます。
関連記事
- 永野芽郁を「異常に叩く」人へ。不倫は絶対ダメ、でも…矛盾を生きている現代の既婚者たち
- 春ドラマ、旧ジャニ出演の良作&ガッカリは? 道枝駿佑「キャスター」超えは“リアルさが圧巻”だったあの作品
- アラカン夫が気持ち悪い。43歳妻が悩む“ある要求”とは「レスは大歓迎だけど…」【冷酷と激情のあいだ~女性編~】
- 【佳奈さんの冷酷と激情】夫の浮気は6回、女性からDMも…芸能人の不倫報道のように「制裁を下したい」と願う40歳主婦の苦しみ
- 恋は「狩られる前に、狩れ!」ファーストサマーウイカ、トキめいた芸能人と“推し活”も告白
- 永野芽郁が「清純派」って誰が言った? 批判するのはお門違いなワケ。江頭2:50への“涙”も大正解!
ラブ 新着一覧
好きな男性ができても、「脈なしだな……」と判断したら、その時点で多くの女性はアプローチを諦めてしまうでしょう。でも、そ...
自分では気づきにくいけど、男性から冷ややかな目で見られているのが、「かまってちゃん女子」。学生時代に周りからチヤホヤさ...
「別れてから何年も経つのに、ずっと好きで忘れられない相手がいる……」と悩んでいる人って、意外と多いようです。「相手が結婚...
20代、30代の頃に比べると、40代になってからの恋愛は、経験があるからこそ、ついつい考えすぎてしまうもの。特に、久し...
大好きな彼から「いつまでも長く愛される女性でいたい」と思うのは、女性なら当然のこと。その願望を叶えるためには、男性がど...
恋と愛の違いについて考えたことはありますか? 一般的には、「恋が先にあって、それが愛に変わる」という認識ですよね。では...
彼氏ができるのは嬉しいことですが、同時に避けて通れないのが浮気の心配……。でも、男性が浮気をしてしまう理由がわかれば、...
昔から、女性は「恋をすると綺麗になる」なんて言われていますが、あなたはそれを実感したことがありますか? 実は、これは本...
男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
「冷酷と激情のあいだvol.54〜女性編〜」では、楽観的すぎる夫の性格に価値観の違いを痛感している妻・Kさんの苦悩をご紹...
長引くコロナ禍では「コロナ離婚」と呼ばれる不測の離婚に至った夫婦も珍しくなくなっています。これまで水面下に問題を抱えて...
男性にモテるためには、ギャップが有効♡ 女性の意外な部分に惹かれて、恋に落ちる男性って意外と多いんですよ。そこで今回は...
社内恋愛は、周りに知られないようにこっそり愛を育む人が多いです。秘密で付き合うことで、ドキドキ感を楽しんでいる人も多い...
男性とお付き合いするなら、価値観が合う人を選ぶと長続きすると言いますよね。でも、「価値観が合う人」とは、いったいどんな...
SNSやマッチングアプリで知り合った人と会い、事件に巻き込まれてしまう女性が後を絶ちません。特に初めて会う場合には、自...
好きな人と結婚したはずなのに、なぜか「また、恋愛がしたい」と思う人がいます。そんな人は「相手にバレなければいいだろう」...