更新日:2025-06-23 10:11
投稿日:2025-06-23 06:00
【2】兄のように思っていたのに…計算尽くしの愛妻家
社会人として奮闘する中で、信頼している人からも誘われて「ショックを受けた」と恵茉さんは言います。
「学生時代のインターン先でお世話になっていたBさんです。同業種なこともあり、今の会社に入社した後もいろいろと相談にのってもらっていたのですが……」
30代後半のBさんは、愛妻家で未就学児の子供にもメロメロな優しさの塊のような男性。恵茉さんも兄のように慕っていたといいます。仕事でうまくいかないことが続いたとき、LINEでBさんに相談した流れから食事へ行くことに。
「久しぶりの再会で、近況報告や他愛もない話をしてすごく楽しい時間でした。落ち込んでいる私を気遣って気分転換させてくれようとしているのも感じたし、そのときはまた明日からがんばれるなって」
しかし、Bさんが予約してくれたのはカウンター席の少しにぎやかな店。少し動くと触れてしまうくらい距離が近いうえ、会話中に顔を近づけることもしばしば。
さらにお酒が進むにつれ、恵茉さんの頭をなでるなどスキンシップも増えていき、ついには腰に手を回してきたといいます。
「避けようにも狭すぎて動けず、でもイヤだったのでお開きを促しました。そしたらあっさり会計をしてくれたので安堵したのですが、駅まで向かう道がホテル街なんですよ!
お店選びの段階からそのつもりで、店内での態度もその気にさせるためだったんだって思うと悲しくなっちゃって。そんな人じゃないと思っていただけに、ショックは大きかったですね」
ラブ 新着一覧
恋は、いつどんなことがきっかけで始まるか予測できないもの。中には、好きになった人に彼女がいた……なんて経験がある女性も...
イケメン男性と出会った時、「カッコいい!」と思いつつも、「どうせ彼女がいるだろう」と諦めてしまう女性は多いでしょう。で...
告白をされたわけではないのに、「もしかしてこの人と付き合うかも?」と付き合う予感を感じたことはありませんか? 今回は、...
男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
「冷酷と激情のあいだvol.52〜女性編〜」では、夫婦問題に無関心すぎる義母への不満を募らせる妻・Eさんの叫びをご紹介し...
初デートの際、スマートなエスコートをしてくれる男性は魅力的に映るものです。しかし、それだけ恋愛経験、女性経験が多いとい...
長引くコロナ禍では「コロナ離婚」と呼ばれる不測の離婚に至った夫婦も珍しくなくなっています。これまで水面下に問題を抱えて...
恋人同士の時にはうまくいっていたはずなのに、結婚後に関係性が悪くなってしまうことがありますよね。これは、距離が近すぎる...
残念ながら、コロナ禍であっても浮気をする夫やパートナーがいます。むしろおうち時間が増えたぶん、女性の監視をすり抜けるテ...
好きな人とLINEを交換しても、結局会話が盛り上がらずに音信不通になってしまった……なんてことはありませんか? 恋を成...
コロナウイルスまん延により、自由に外出ができなくなった今、彼との過ごし方に悩んでいる人も多いのではないでしょうか? そ...
恋人との関係において、大好きなパートナーであればあるほど“長続きした〜い”と願うもの。別れる原因は数あれど、よくあるケ...
本当は両思いなのに、それに気づかず片思い状態を続けてしまう「両片思い」。相手の思いに確信が持てず、一歩踏み出せない人も...
好きな彼と同棲がはじまると、嬉しくて幸せを感じますよね。しかし、同棲はゴールではありません。中には、「最近、彼の様子が...
取引先の男性との恋愛は「公私混同」と、タブー視する人が多いですよね。また、脈ありだと感じても「ただの社交辞令かも?」と...
女性の中には、いつも彼氏に愛されて大切にされる人と、そうでない人がいますよね。この違いがなぜ生まれるのかというと、男心...