更新日:2025-06-25 17:54
投稿日:2025-06-24 06:00
不倫相手の職場に潜入を決意
そうこうするうちに「貴女も加害者なんだからね? わかってる?」という気持ちのほうが大きくなっていく私。そこで、彼女が働いているメンズエステに入店するという強硬手段に出ました。
不倫相手を確かめたいという気持ちはもちろん、自己肯定感がどん底に落ちていたので、同じ店の面接に受かれば「私の容姿レベルは不倫相手に劣ってない!」と思い込みたかったんです。
そして迎えた私の出勤初日、店内で彼女の源氏名が入った私物を見つけることに成功! でも、それを見て感情が爆発。「夫と不倫した女の私物が目の前にある…!」それだけのことなのに、不倫が発覚したときのような動悸と吐き気がこみあげて、苦しくなってしまいました。
いざお客が来ても「夫は不倫相手にこんな施術をされていたんだ……」と苦しさに拍車がかかり、結局1日で退店。不倫相手の顔も見れずじまいで、心にさらなるダメージを負っただけでした。今思うとバカなことをしたと思います。実際に顔を見れていたら、どうなっていたことやら……。
“サレ妻”になったトラウマは消えない
結局この不倫以降も夫の浮気グセは治らず、数年経って離婚に至りました。
あのときは女性として「負けた」「選ばれなかった」ような感覚が本当に悔しくて苦しかったけど、今となっては不倫相手の顔もどうでもいいし、自分と比べてしまう気持ちも、執着もありません。もちろん夫への気持ちもゼロです。
だけど、ある日突然“サレ妻”になったトラウマは、一生消えることはないと思います。
ラブ 新着一覧
年齢が大きく離れた男女が結婚する“年の差婚”。「愛に年の差は関係ない!」と、熱い愛情で結ばれた二人。もちろん、うまくい...
寒くなってくると、どうしてもお家デートが増えてしまいがち。マンネりしがちなその雰囲気の中、結婚話に進んだカップルと、結...
男性に上手に甘えることができない「甘え下手」な女性って、意外と多いんですよね。媚びていると思われたくない、負けず嫌いで...
“男性は浮気する生き物”なんて言いますが、女性としては到底納得できませんよね。年齢が上がるにつれて「仕方ない」と諦める...
「何歳からでも夫婦になるのは遅くない」とお伝えする本連載。今回は番外編です。のべ3000人以上の離婚案件の相談に乗ってい...
せっかく彼氏ができたのに、飽きられて振られてしまう女性がいます。そんな女性の多くは、過去にも同じような経験をしているの...
付き合って3年目は、男女共に心境に変化が訪れやすい時。結婚を目的として彼と付き合っている女性は、なかなか進展がないこと...
素敵な男性がいる一方、女性を不幸にするダメ男っているんですよね……。なんとなく違和感を感じながらも、結局流されて付き合...
自分が彼にとってはじめての彼女でない限り、どんな男性にも存在する「元カノ」。もう関係が終わっているのはわかっているのに...
「結婚前と結婚後で、相手の性格が別人になった」という話は、よく聞きますよね。今回は、そんな事例の中でも、結婚後に本性が見...
男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
「冷酷と激情のあいだvol.60〜女性編〜」では、自分とはコロナ禍を理由に会わないのに、他の人とは出かけている恋人・エツ...
一見普通そうに見えるのに、付き合うと問題が勃発しやすい「地雷男」は、誰だって敬遠したいものでしょう。でも、多くの地雷男...
男性から告白されるのは嬉しいことではありますが、異性として意識していなかった相手から突然告白されてしまったら戸惑ってし...
好きになった人がプライドの低い男性だと、なんとなく頼りがいがなさそうと感じて、少し不安を覚えてしまうことってありますよ...
モテるとモテないの違いって、実はとても些細なことだったりします。恋愛上級者たちは、その小さな違いをさりげなく言動に織り...
















