恋に縁遠い女性がつい口にしてしまいがちな「NGワード」5選

七海 ライター
更新日:2019-09-01 06:00
投稿日:2019-09-01 06:00

NGワード3. 「なんでもいい」

きちんと要望を伝えてくれる女性は魅力的♪(写真:iStock)
きちんと要望を伝えてくれる女性は魅力的♪ (写真:iStock)

「今日のデート? どこでもいいよ。あなたが決めて。晩ごはん? 別に食べたいものも行ってみたい店も特にないから、決めてくれていいよ」

 デートのときに嫌われる振る舞いと言えば、このような全部お任せの受け身姿勢。遠慮する女性の方がいいんでしょう? と良かれと思って、意思を伝えることを放棄してはいませんか? 

 いつもこの調子では、男性から「え、また俺が全部お膳立てしてあげなきゃいけないの……」と、うんざりされてしまいます。

 さらには「なんでもいい」と口では言ったものの、いざ男性が「これにしたよ」と言うと、「これが良かったのに」「え〜、つまんなさそう」と後から文句をいう女性、ますます男性から愛想を尽かされてしまいます。

 それでなくても「この子、自分の意見がないのかな?」と男性から物足りなく思われる可能性は高いです。

「和食かフレンチがいいな」「実写化してるあの映画見に行こうよ!」

 きちんと自分の意思を彼に伝える努力をしましょう。

NGワード4. 「どうせ〜だよ」

ネガティブな話を聞きたい人はいないから(写真:iStock)
ネガティブな話を聞きたい人はいないから (写真:iStock)

 どうせ、だって、でも。否定から話を始める癖があるなら、意識してやめた方が良いです。だって、その先に続く言葉は、絶対にネガティブで暗い内容だから。

「どうせ混んでるから、行きたくない」「だって私、可愛くないから」

 自信がないから、傷つきたくないから、という心理であえて否定言葉を多用してしまう人は多いと思います。でも、それをいちいち「大丈夫だよ」「可愛いよ」となだめてあげる男性はきっと面倒くさいな……と思っていることでしょう。

 ネガティブなことばかり口にするより、ポジティブで明るいことを積極的に口にしないと、本当に運が巡ってこなくなりますよ。

NGワード5. 「がっかりした」

相手に求めるレベルが高すぎると…(写真:iStock)
相手に求めるレベルが高すぎると… (写真:iStock)

「あの人、できるっていうから仕事任せたのに、いざやらせたら全然できてなくて、がっかりした」

「昨日デートした人、写真詐欺だった。イケメンだと思ったから行ってみたのに、がっかり。期待はずれもいいところだよ」

 雨でがっかり! というニュアンスならまだしも、人に対して「がっかりした」という言葉を使うのは、かなり強い否定のニュアンスが含まれます。

 周囲に対して期待が高すぎる人、求めるレベルが高すぎる人は、敬遠される傾向があります。誰だって、「この人といるときは失敗できない」と思いながら人付き合いするのは疲れますから。

「がっかりした」という言葉を人に対して使うのは避けたほうがいいでしょう。

まとめ

 言葉の力をあなどってはいけません。あなたが何げなく口にする言葉は、あなた自身は忘れても周りの人の耳には案外ずっと残るものです。

 あなたが否定的なことを言えば、「ああ、この人はこういうネガティブな人なんだ」というイメージがついてしまう。自分を変えたいなら、まずは口癖から振り返ってみてはいかがでしょうか。

七海
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ライター
95年、雪国生まれ。元バニーガール広報兼ライター。大学3年の時にブログを始める。婚活と読書がルーティン。卒論は綿矢りさ。好きなタイプは高学歴童貞。13のマッチングアプリを駆使し、1年半で会った男性は100人を超える。

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