ヤバ…トイレ行きたい、おならしたい! “緊急事態”をどう乗り越える? 生理現象のごまかしテクニック

コクハク編集部
更新日:2025-08-31 08:00
投稿日:2025-08-31 08:00

おならをした時の4つの鉄則

 人前でおならをしてしまう時なんて、誰にでもありますよね。でも、周囲の人のおならをあまり聞かないのは、みんなそれぞれ独自の「ごまかし方の鉄則」を心得ているからなのでは!?

 私と同様におならに怯える人に向けて、完璧なごまかし方の鉄則や、ごまかしテクニックも伝授します!

 まずは、おならをごまかす時の基礎中の基礎となる4つの鉄則から。

1. 絶対に動じない

 おならをしても、絶対に動じてはいけません。ぴくりとでも顔の表情が動いたら、「犯人だな」とバレてしまうからです。おならをしてしまった時も、堂々と自信満々で背筋を張っておきましょう。

 この謎の自信が「絶対この人だと思うけど、違うか……」につながっていくのです。

2. 場面にあったテクニックを駆使する

 おならが出てしまう時、静まり返った会議室なのか友達と雑談中なのか、車で移動中なのか、状況はさまざまです。おならをごまかすテクニックはたくさんありますが、「いかに状況に合ったテクニックを瞬時に判断するか」も重要ポイントです。

3. 無音でおならを出せるよう鍛錬する

 おならが出そうな時に、無音でおならを出す練習を日頃からしておきましょう。鍛錬を繰り返していくうちに、大きなおならも無音にする神業テクニックを手に入れられます。

 石の上にも三年といいますが、最初はできなくても続けていれば、もうおならの音に悩まない日がいつかやってくるのです。

4. 臭い対策に腸内環境を整えておく

 おならの音をごまかす方法はたくさんありますが、「おならの臭い」となるとごまかしきれない時も出てきます。

 そのため、臭いおならが出る確率を1%でも下げるべく、常日頃から乳酸菌を摂取し、腸内環境を整えておきましょう。

おわりに

 突然の尿意や気まずいおならは誰にでも起こること。でも事前の工夫や心構えで安心して過ごせます。

 体を温めたり姿勢を工夫する、ツボ押しやトレーニングで尿意をコントロールするほか、腸内環境を整えて臭いのリスクを減らすことも大切。

 日常から少し意識するだけで、生理現象のピンチはぐっと軽くなりますよ。

(2022年11月、2023年5月の初出を元に再構成)

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


【45歳からの歯科矯正】医療費控除の手続き、確定申告で役に立つアレ
【これまでのお話し】 45歳で歯科矯正を始めようと思ったワケ(#1)/45歳女、5年越しにワイヤー矯正を決断!(#...
私は子供部屋おばさん?彼氏ナシ・非正規でもシフォンケーキで満ちる日常
 工場内に終業のチャイムが鳴った。  機械の停止音とともに「お疲れさまでした」が飛び交う。  同じロゴの入っ...
工場での単純作業は悪くないが…恋愛経験ゼロの女に起きた“タグ付け事件”
 西荻窪の実家で母親の信美と2人で暮らし、工場でパート勤務をしているかおり。彼女は今の生活に特別な不満もなく、趣味のカフ...
“子供部屋”を出てチヤホヤされて 36歳女性が勘違いから気づいた現在地
 西荻窪の実家で母親と2人で暮らし、工場でパート勤務をしているかおり。平坦な毎日だったが何気なくインスタに投稿していたシ...
酒豪の友達を持った宿命? 飲み会で「割り勘負け」を防ぐ6つの賢い方法
 友達との飲み会は楽しいけれど、気になってしまうのが大酒飲みとの割り勘。お酒を飲まない人なら、会計時に「ソフトドリンク1...
ミス日本は不要? 開催意義と椎野カロリーナ不倫発覚で“分不相応”の根拠
「ミス日本コンテスト2024」に選ばれたウクライナ出身のモデル・椎野カロリーナさん(26)が2月5日、グランプリを辞退し...
2024-02-10 06:00 ライフスタイル
ババア(婆)と言われ、架空の48歳妹になりすました73歳女に思うこと
 知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「女ことば」では、女性にまつわる漢字や熟語、表現、地...
蛙化現象わかったフリしてない?恋愛中でもどこか冷静な若者のリスク管理
 コミックや書籍など数々の表紙デザインを手がけてきた元・装丁デザイナーの山口明さん(63)。多忙な現役時代を経て、56歳...
台湾最高!くまのプーさん気分も味わえる「40女激オシ台湾産ビール」3種
 仕事の後のビールは、全てを忘れさせてくれる大切な存在。そんな1日の終わりに飲む1杯にはこだわりたいですよね。  そこ...
2024-03-07 18:25 ライフスタイル
うんざりするけども!目上の人の苦労話は“秒”で遮断するのはもったいない
「今の人は恵まれてる、昔はさ~」から始まる目上の人の苦労話、みなさんもうんざりするほど聞いてますよね。  その苦労話で...
戦うべき相手は過去の自分 時には昇ってきた階段を振り返る
 時には昇ってきた階段を振り返る。ずいぶんと上がった、と誇りに思うこともあるし、まだこんなところか…と凹むことも。 ...
コミュ力ゼロ、ママ友関係が苦痛でしかない…テッパン切り口&対処法
 子育てをはじめるともれなくついてくるのが、たくさんの人間関係。保育園や学校、ママ友との交流の機会が多いので、コミュ力の...
親を嫌いになってもええやん? 40女が手放せた“無理と我慢”
 早いものでもう2月。新年をきっかけに、今年こそは! と決意を新たにした方も多いのではないでしょうか。  筆者もそのう...
愛しいおんにゃの子に猛アピール♡“たまたま”君の恋の行方は
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
飛び立つのは怖いけど…いくつになっても思い切りって大事
 北海道で暮らす、まん丸で真っ白な小さな鳥「シマエナガちゃん」。動物写真家の小原玲さんが撮影した可愛くて凛々しいシマエナ...
世界的にフラワーバレンタインが来てる!愛の告白より感謝を伝える日に
 立春(2月4日)を迎え、暦の上では春。ですが、この記事を書いている最中にもテレビ画面には「本日関東地方は雪」ニュースが...