彼氏面する“迷惑男”の実態! それとなく距離を置く方法3つ

東城ゆず ライター・エディター
更新日:2019-09-03 06:00
投稿日:2019-09-03 06:00

彼氏面する男と距離を置く方法3つ

 彼氏面してくる男といかに自然に距離を置くか。モテる女性の永遠のテーマですね。彼氏面する迷惑男の撃退方法を紹介しましょう。

1. 恋人の存在をチラつかせる

 恋人の存在をチラつかせるのは効果があります。彼氏面する男は自己愛が強く、「自分のことを好きなはず」と勘違いしていがち。だからこそ距離感が近いのです。そんな迷惑男には、他にもっと親しくしている男性がいることを伝えるのがいいでしょう。

 たとえ彼氏がいなくても「最近ね、頻繁にデートする男性がいるの」と言ってみるのもいいでしょう。詳細を聞かれた場合は「秘密♡」と伝えておけば、「彼女にとって、俺は秘密さえ教えてもらえないらしい」とダメージを受けます。

 露骨に冷たくするようでは、意固地になってしつこくされる場合もありますから、穏便に勘違い男を遠ざけましょう。

2. 「友達」と連呼する

 彼氏面する男は、執拗にあなたとの距離を詰めようとしてきます。あまりの強気な姿勢にひるんでしまいがちですが、そこは「友達」と伝え続けましょう。彼氏面する男はあなたのことをよく知っているように振る舞ったり、決めゼリフと取れるような口説きをしてきます。

 そんな時に、素早く「友達だからなんでも知ってるね!」とか、「そういう口説きは、彼女にしたい子にいって。私たちは友達だからさ!」と、何度も“友達”であることを伝え続けることが必要になります。

3. 強制的に友達をやめる

 職場が絡んでいない場合は、強制的に友好関係を断つことも視野に入れましょう。それくらい強く接点を断ち切らないと気づかない男もいるからです。

 連絡も着信拒否やブロックをしたりして、受信しない方がいいでしょう。曖昧な態度では「俺に好意がある」と思われてしまいます。そのような隙を残さないためにも、友好関係を断ち切りましょう。

 共通の友人への噂を気にする女性もいますが、あらかじめ「彼氏面されて困っている」と伝えておけば、理解してくれる友人がほとんどだと思います。まずは、自分の精神面を優先しましょう。

彼氏面する迷惑男には毅然とした対応を

 彼氏面する迷惑な男は、さまざまなところに出現します。特に職場に現れる彼氏面オトコには、うんざりする女性も多いようです。上司や同僚の場合は変な勘違いをされたくないですよね。彼氏面するような男は、その足元を見ているのかも。毅然とした態度で対処しましょう。

東城ゆず
記事一覧
ライター・エディター
1994年生まれ。11歳の頃からブログを運営。ライターやエディターとして、女性誌メディアや地元新聞のコラム枠まで幅広く活躍中。恋愛やママ友問題、介護士であった経験からリアルな介護問題まで幅広い知見がある。年子兄弟を連れ離婚の経験があり、現在は再婚に至る。

ラブ 新着一覧


“縁切り”祈願し続ける女の執念。他人が不幸になろうとも「彼が私と結婚しますように…って」
 世の中が不倫の話題で持ちきりだ。2024年に実施された調査によると、既婚男性の約2人に1人、既婚女性の約3人に1人が婚...
蒼井凜花 2025-07-11 11:45 ラブ
年下彼氏が女性から去っていく理由…長続きする年の差カップルとの「決定的な差」
 アラフォーやアラフィフ女性が、10歳以上年下の恋人と交際することも珍しくなくなってきました。しかし最終的に年下彼氏が去...
内藤みか 2025-07-10 11:50 ラブ
実は多い? 妻が夫に隠してる「秘密のバイト」体験談。言えない理由に納得
 夫婦でも、出会う前の出来事をすべて把握し合っている男女はいないでしょう。それをいいことに隠し事をしている妻たちもいるよ...
恋バナ調査隊 2025-07-10 08:00 ラブ
LDH系の塩顔男子、初デートで「米しか食べない」宣言→レタスをパクパク…って何!?【私の恋愛 失敗談】
 いまやカップルの4組に1組がマッチングアプリで出会う時代。気軽に恋人探しができる一方で、画面越しの“いい人”が、実際に...
まゆう 2025-07-08 11:50 ラブ
ブス扱いで整形沼に…私が「闇落ち」した彼の残酷な一言【恋愛編】
 心を許している男性、片時も離れたくないほど好きな男性の言葉は、よくも悪くも女性を左右するもの。相手の一言で、性格や価値...
恋バナ調査隊 2025-07-08 08:00 ラブ
フフフ…私の“離婚の切り札”こっそり教えます。バレてないと思うなよ!
「いつか離婚してやろう」と思いながら、我慢して結婚生活を続けている人もいるでしょう。でも、実際に離婚するにはそれなりの理...
恋バナ調査隊 2025-07-07 08:00 ラブ
納得できないよ~。理解不能な“お別れLINE”エピソード。「好きだから別れないと」ってそんな理由ある?
 彼氏からLINEで突然別れを切り出されたら、あなたはどうしますか? しかもその理由が“許せない理由”だったら…!?
恋バナ調査隊 2025-07-06 08:00 ラブ
初孫は可愛いはずでしょ? 実母に育児をさせる息子の恐るべき思考回路「妻とのケンカも母親のせいですよ!」
「冷酷と激情のあいだvol.253〜女性編〜」では、親離れできず、父親としての自覚に乏しい夫に苦心する妻・鈴香さん(仮名...
並木まき 2025-07-05 11:50 ラブ
44歳の夫が隠れマザコンだった。「ベッタリ、とは違うんです」男が義母に“わざと”口論をしかける理由とは
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2025-07-05 11:50 ラブ
評論家「田中圭は令和のモテ男子の典型」平成のキムタクブームから変化する“イケメン”のトレンド
 5人に1人が推し活する時代。”推し”になる理由のひとつが「自分のタイプのイケメン」かどうかだろう”。しかし、「イケメン...
「世界が輝いて見えたんです」15歳年下男子に“ガチ恋”する46歳女性が、夢から覚めた残酷な瞬間
 世の中が不倫の話題で持ちきりだ。2024年に実施された調査によると、既婚男性の約2人に1人、既婚女性の約3人に1人が婚...
蒼井凜花 2025-07-10 12:43 ラブ
ホテル直行は梅雨のせいだ…ってなんで!? みんなのデート失敗談【ジトジト雨の6月編】
 西日本では史上最速の梅雨明けが発表されましたが、東日本ではジメジメ期間がもう少し続きそう。今回ご紹介するのは、そんな梅...
恋バナ調査隊 2025-07-04 08:00 ラブ
各地で盛り上がる“ホストクラブ”事情。大阪、名古屋などで異なるキャラ傾向を分析。超絶優しかったのは…
 近年、東京の人気ホストグループが地方出店するなど、地方のホストクラブが盛り上がりつつあります。  いろいろな都市...
内藤みか 2025-07-03 11:50 ラブ
たった一言で…「離婚するorしない」の分岐点。妻たちが明かす“決定打”になった言葉
 言葉は人の心を映す鏡。夫の心無い一言で、離婚を決意する妻も少なくない一方で、“子供の一言”で離婚を思いとどまったケース...
恋バナ調査隊 2025-07-02 08:00 ラブ
言えないけど…夫が我慢している妻への叫び。「お金がない」って責めないで~!
 妻に対して不満を抱いていても、「怖くて言えない」「我慢している」という男性が多いようです。  そんな男性のホンネ...
恋バナ調査隊 2025-07-01 08:00 ラブ
エリート男が“地雷男”に豹変。「痩せるまで会わない」宣言、「ニキビができた」でドタキャンのクズさに唖然
 マッチングアプリで婚活する人も多い昨今。大勢のプロフィールから条件に合った人を探すことができ、アプリによっては独身証明...
ナツエ 2025-06-30 11:50 ラブ