暑くて無理~! “ドライヤー”キャンセル界隈に捧ぐ、お風呂上りの汗だくを回避する6つの方法

コクハク編集部
更新日:2025-09-14 08:00
投稿日:2025-09-14 08:00

4. 制汗剤・冷感アイテムを活用

 汗をかきやすい首筋・胸元・脇などには、制汗剤を使っておくと汗対策に繋がります。

 さらに、首や顔用の冷感シート、冷感ボディミストなどをドライヤー前に使うと体の熱をしっかり抑えてくれるのか、涼しい!

 冷感アイテムをうまく取り入れることで、ドライヤーによる汗のストレスが激減しました。

5. 速乾スプレーを使う

 髪の乾きが遅いと、それだけで汗をかく時間が延びてしまいます。速乾成分入りのヘアスプレーを使えば、ドライヤーの熱効率が上がって乾かす時間を短縮できる神アイテム。

 保湿・補修成分も配合されたタイプなら、時短しながらヘアケアも同時に叶って一石二鳥です。ドライヤーの前に髪全体にスプレーしてから乾かせば、うねりやパサつき防止にもなりますよ。

6. 温風・冷風を交互で

 ドライヤーは常に温風だけでなく、冷風も上手に使うのがポイント。特に、首元や顔まわりが暑くなってきたら、一度冷風に切り替えて熱を逃すといいらしい。

 仕上げにも冷風をあてることでキューティクルが引き締まり、髪がツヤツヤにまとまりやすくなるというメリットもあるようです。

ちょっとした工夫でドライヤー中の汗ストレスとおさらば

 ドライヤー中の滝汗問題は、ちょっとした工夫でぐんと快適になります。「タオルドライ」「冷房環境の整備」「スキンケアでのクールダウン」「速乾アイテムの活用」など、どれもすぐできる簡単なことばかり。毎日の小さなストレスを減らすためにも、ぜひ今回紹介した対策を取り入れてみてくださいね。

 気持ちよく髪を乾かせるようになれば、お風呂上がりの時間ももっと心地よいものに変わりますよ◎。

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