「バチェラー3」で注目したい 女性たちが駆使する凄い恋テク

内藤みか 作家
更新日:2019-09-12 06:00
投稿日:2019-09-12 06:00
 amazonプライムの名物番組「バチェラー・ジャパン」は、いよいよシーズン3が9月13日よりスタートです。セレブ男性1人を20人の女性たちで奪い合うという凄まじい婚活番組です。愛されるたったひとりの運命の女性になるためにハイテクニックを駆使する女性が続出! スーパー恋テクが出現しやすいチェックポイントをご紹介します。

自分だけを見てもらうために

「バチェラー」の最初の難関は20人もいる女性たちの中で自分を主張しなくてはならないところ。ここでアピールしないと初回のパーティーで早々に脱落してしまう危険があるのです。

 こんな状況の中、バチェラーの一瞬のスキをついて「2人だけでお話しできませんか?」と切り出せる女性は、勝ち残りたい強い意志があるはずなので、要チェック。女性たちが忍者のようにササッと動くさまも必見です。

 また、グイグイいけない女性の場合、必殺ワザである涙を早い段階から駆使することもあります。泣いたりすると他の女性からは白い目で見られがちですが、バチェラーには明らかに印象に残るはず。しかも泣いている女の子を落とすのは気がひけるし、残留させてくれるかもしれません。ズルいと言われようとも泣いたもん勝ちの世界なのかもしれません。

ツーショットでの切り札とは

 回が進むにつれ、バチェラーと2人きりでお話をしたり、時には2人でデートに出かけたりなどという機会が増えてきます。他の女性たちと差をつけるためには、2人きりの時間でいかにバチェラーとの心理的肉体的距離を縮めるかにかかっているとも言えるでしょう。この時の駆け引きも見どころたっぷりのはずです。

 バチェラーの好感度が下がりやすいパターンは「私のことどう思ってる?」などと、気持ちを探るような行動をしてきたり「またツーショットに誘ってね」などとおねだりする行為。バチェラーの気持ちはわかるような気がします。自然な形で恋愛関係になりたいので、女性にせかされたくないんでしょうね。

 過去観ていてバチェラーに好印象を与えやすいのは、ただひたすらに純粋にデートを楽しんでいる女性。テクを駆使するよりも、一周回って素の笑顔を見せられる女性に軍配が上がるのでしょう。ここは実生活でも自然な笑顔を心がけた人間が強いということなので見習いたいところです。

内藤みか
記事一覧
作家
著書80冊以上。大学時代に作家デビューし、一貫して年下男性との恋愛小説を書き綴る。ケータイ小説でも話題に。近年は電子媒体を中心に活動。著書に「あなたに抱かれたいだけなのに」など。イケメン評論家として、ホストや出張ホストなどにも詳しい。
XInstagram

関連キーワード

ラブ 新着一覧


残念! 本性がスケスケ…“ペラい男”のええカッコしいLINE
 女性の前でいい格好をしたがる「ええかっこしい」な男ほど、背伸びした発言で、自分に酔いしれたLINEを送りつけてきます。...
並木まき 2020-09-13 06:00 ラブ
自粛を逆手に…浮気癖がある夫のトンデモ「不倫デート事情」
 コロナ禍ではデートもままならないことから、浮気をする男性が減っているなんて話も耳にします。しかし一方では、どんなご時世...
並木まき 2020-09-12 06:00 ラブ
遊びor本命女性かどうかがわかる! LINEに表れる男性心理8選
 頻繁にLINEで連絡を取るようになった彼。でも、遊びか本命かって気になりませんか? 実は、連絡を取っているLINEその...
恋バナ調査隊 2020-09-12 06:00 ラブ
恋の仕方を忘れちゃった…恋愛ブランクから復帰するために
 離婚しようと思って結婚する人なんていないですよね。ほとんどの人が「これが最後の恋愛だ」と思って結婚するんだと思います...
七味さや 2020-09-11 06:00 ラブ
男性が彼女に会いたくなる瞬間6つ♡ 愛され彼女の特徴は?
 男性が付き合っている彼女に会いたくなるのは、どのような時なのでしょう? いつもは気まぐれでわがままな彼だったとしても、...
恋バナ調査隊 2020-09-11 06:00 ラブ
遠慮がちがいい? SNSで異性にモテるための3つのポイント
 感染症対策のために、直接対面ではなく、ネットを介して人とやりとりをする機会が増えています。つまりは異性へのモテもオンラ...
内藤みか 2020-09-10 06:00 ラブ
肉食男性って苦手…! 女性が嫌う6つの理由&上手な断り方
 女性の男性の好みは人それぞれ。穏やかすぎる草食男性が物足りなくて苦手だと感じる人もいれば、ぐいぐいとアプローチをしてく...
恋バナ調査隊 2020-09-10 06:00 ラブ
モテる男女から学べ!気になる相手を射止めるLINEの返し方♡
 容姿に関わらず、「モテる人」というのは確実に存在します。そこまで可愛くないのにモテる女子、かっこいいのにモテない男子…...
恋バナ調査隊 2020-09-09 06:00 ラブ
魑魅魍魎がうごめく…ライブ配信で“心底タマげたこと”3連発
 コロナ禍によって、ますますの盛り上がりを見せる「ライブ配信業界」。“ライバー”と呼ばれる配信者たちが、「ライブ」の名の...
並木まき 2020-09-09 17:21 ラブ
「今の趣味は妻」と断言!40代初婚男が同世代バツ1女と結婚
「結婚できるとは思っていなかった」「結婚願望がなかった」。そんな40歳オーバーの男女が結婚に至った経緯とは――。インタビ...
内埜さくら 2020-09-28 18:47 ラブ
婚活女性が「誰かいい人紹介して」と頼むべき人物像3タイプ
「彼氏がほしい」「そろそろ結婚したい」と思っている女性なら、マッチングアプリや合コンに精を出しつつも、願わくば「誰かいい...
田中絵音 2020-09-08 06:00 ラブ
男性のハートを掴む女性のモテ仕草♡非モテ仕草との違いは?
 男性を虜にする、“モテ仕草”をマスターしたいと思う女性は多いでしょう。でも、やりすぎると「あざとい」と思われがちなので...
恋バナ調査隊 2020-09-08 06:00 ラブ
気になる彼からLINEの返信がない…オトナ女子がとるべき行動
 せっかく連絡先を交換したのに、返信の速度が遅い、あまり返ってこない――。そんなことで悩んでいる方も多いと思います。 ...
若林杏樹 2020-09-07 06:00 ラブ
“逆プロポーズ”ってあり?男性の本音&やりがちなNG行動
 友達や同僚の結婚が続くと、焦りを感じてしまう女性は多いでしょう。彼氏がいる人は「いつになったらプロポーズしてくれるの?...
恋バナ調査隊 2020-09-07 06:00 ラブ
"女は待て"とは限らない!好きバレせずに男心を掴む勝負テク
 34歳独身です、友達に薦められてメリさんの本でメス力を勉強しています!  最近7歳年下の方が気になっています。と...
神崎メリ 2020-09-06 06:06 ラブ
妻が触ったところを除菌…コロナ禍の“神経質すぎる夫”の生態
 神経質すぎる夫との共同生活は「想像以上にストレス……」と嘆く妻も少なくありません。パートナーの性格はガサツすぎるのも問...
並木まき 2020-09-06 06:00 ラブ